パチンコ稼働定番パターン
さてさて、久々のnote更新なので何を書けば良いのか悩みましたが今回は【パチンコ】について。実際の稼働を交えてどういった動きをしているのかポイントごとに解説していきます。
やり方はそれぞれなので初心者の参考になればと思います。変則スペックやアナログ台は難易度が高いのでデジタル(ミドル)中心にお話を進めます。時間の都合上ザックリとした内容でお届けするので質問等あればTwitterやコメント欄でお願いします。時間があれば返信します。
ホール選び
まず初めにホール選びですがこれが最も重要で多くのホールは万年釘(全く釘を動かさない)で営業しています。地域によって差はありますが、経験上安くても打てるラインまで釘を動かしているお店は1-2割程度です。まずはこうしたお店を探していきます。歴が浅いと全く分からないと思うので、まずは足を使って色々なホールを定期的に覗いてみましょう。半年も続ければ大体見えてくると思います。私もここ最近の稼働ホールは車で1時間近く掛けて通っています。最低でも自宅から半径20kmは巡回するよう意識してみてください。少なくとも数店舗は理想のホールが見つかるはずです。絶対に開けないホールは無視でok!死んだ貝の様に絶対に開けませんからw
ホールに着いてから
次はホールに着いてからですが、私はアナログ→変則スペック→イベント機種→新台→メインミドル→メイン甘デジ→その他の順で釘を見ていきます。全台の釘を見ると労力が掛かるので基本はメインミドルが弱ければ退店します。こいつが弱くて甘デジが強かった経験は殆どないです。釘についても島中央の台を数台覗いて明らかに弱ければ退店します。ヘソ幅が台によって1mm以上違うことは経験上ないです。僅かに高さや開け方が違う程度で明らかに足りない場合は寄りがプラスでも回らないです。この辺の【足りない感覚】は経験になるので頑張ってください。基本的には1店舗の滞在時間は10分程度です。気になる台があれば試し打ちに進む感じです。
狙いの機種は絞ろう
これは最初の頃よくやる失敗だと思います。慣れていない機種を触ると、見立ての回転率から大きく外れることがあります。私も経験値が少ない機種は出足から下ムラを喰らい投げることもあります。安い台で稼働する時はギリギリは避けましょう。特に長期設置してある台は基本釘は動かないので、ヘソが少し大きくても罠ですw相殺する何かが隠れていることが多いです。お店のホルコンを舐めてはいけません。慣れるまでは触らないのが吉かな。
試し打ち
勘違いしてる方が多いですが、試し打ちは数k消費していくら回ったかの確認ではなく、釘の動きから自分のイメージした玉の軌道を描いているかの確認となります。パチンコに上ムラや下ムラは付き物です。以前触った慶次漆黒は2500発消費するまでの回りは20.5/kでしたが、玉の動きから見立ては21.5/k以上だったので続行しました。結果は18000発打ち込みで21.9/kと上々の回りに。ここでのポイントは釘は目で見てある程度読めますが、ステージは打ってみないと分かりません。隣の台と比較してどの程度決まっているのか?ワープ以外での乗り上げは?ステージから溢れた時の入賞率は?など【デキ】を確認するのが大切です。慣れると見立ての回転数に上積みが出来る要因の1つとなります。カチカチ君まで使わなくても良いのである程度意識して観察してみましょう。
出玉関連
ヘソは足りているけど出玉が弱い。このパターンは最近増えていますね。特に等価に近ければその傾向は強くなる印象です。ただ最初は気にせずに打ち込んでみてください。等価でボーダー+3程度あれば少々の玉削りでは負けません。ラウンド消化数と吐いた出玉を連荘終了時に確認していれば1rの出玉は見えてくるので、基準値よりどの程度弱いのか確認してみましょう。慣れれば技術介入から玉削りを抑えることも出来るようになります。この辺の計算は複雑なので今回は割愛致します。気になる方は過去の記事を参照してください。
https://note.com/mement_mori/n/n8c67c528872a
等価ボーダーを意識
時々初心者の方と話すと「3.5円のボーダーは22/kなんですが、24kは打っても良いですか」等の質問を受けます。持ち玉があるなら打ち込むのが正解だと思います。これは参照しているサイトにも問題があると思いますが、非等価であっても1回交換のボーダーを越えていれば期待値はあります。低換金は持ち玉になれば強いので玉が尽きるまで打ち込むのがベターです。ただ1回交換のボーダー付近を夕方から打つことに旨味はないですよね?現金を何時まで入れるかは個人の判断だと思います。個人的には安く出玉が尽きれば昼過ぎに投げたりします。
店員とは仲良く
パチンコはスロットと違い、技術介入で大幅に差が付くことが多いです。それは時にお店が想定しているラインを超えることもあります。そうなると盤面越しに白い服の方が後ろで張り付いてくることがあります。張り付くだけなら優しいですが肩まで叩かれたら潔く帰りましょう。揉めてプラスになったことは一度もありません。それよりはこちらから「あの台夕方までなら打っていいですか」など謙虚な姿勢で向き合いましょう。この辺のやり取りも経験になります。お店も全く出すなとは言わないです。【食わせてもらっている】という自覚はいつの時代も大切なことです。
最後に
打ち終わったら台番と個体番号をメモしておきましょう。そうすれば台移動があってもデキの良い台はすぐに分かります。飲み物やゴミの処理も忘れずに。帰宅後データをまとめたら1日が終わりです。この繰り返しで少しづつ上達に繋がると思います。慣れるまでは【トライアル&エラー】の繰り返しです。真剣に向き合えば誰も知らない発見があるのもパチンコの良い所です。欠損で不貞腐れそうになったら初心に帰ってみましょう。
おしまい。。。
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