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#7 演劇

「演劇」というワードを引いたので「演劇」について書きます。

わたしが演劇に興味を持ったのは、ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」を観て、いろんなミュージカルの舞台をYouTubeで見ていたことから始まったと思います。たぶん。
もともと、演技や俳優が好きだったのも大きいです。

地元で働くようになってから、アマチュアの劇団があることを知り、演技をしてみたくて、1年ほど入団させてもらいました。
役を演じることも経験しましたが、うまくいきませんでした笑

地元の劇団の演劇を観て、演じている人がみんな楽しそうで、こんな風に演じたいという気持ちもありましたが、長くは続きませんでした。

わたしにとって初めての公演が終わって、ひと段落した時の練習の日がちょうど年明けということもあり、当時の演出・脚本の人が、好きだという作品のDVDを見せてくれるとのことで、その日は上映会になりました。
作品は、
小林賢太郎プロデュース作品「TAKE OFF〜ライト三兄弟〜」でした。
わたしはこの作品が初めて観る演劇作品でした。
お笑い要素強めの演劇ですごく笑いました。
ラストの苦労して完成した手作りの飛行機を紆余曲折ありながら外へ運び出し、いよいよ飛ばそうというシーンは、わくわくしました。
そこから、小林さんの演劇作品やラーメンズの作品
の「非日常の中の日常」の世界にハマってしまい、作品をいろいろ見るようになりました。
だんだん仕事や生活などがありできなくなってしまったけど、「いつかまた演劇がやりたい」と思ったり、「絵本の勉強をしていたから小林作品のようにはならなくても、不思議な世界を作れないか。」と思ったりした時期がありました。

今は、作品作りに没頭はとてもできないけど、いつかできるようになったら挑戦してみたいという気持ちを持っています。

9年ほど前、演劇に挑戦してみてよかったと思います。

おわり

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