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MMCダブルクロス3rd第11回~火力オルクス~

◆序文

前回の更新から相当間が空いてしまい申し訳ない。

今回はもうタイトルの通りだ。頑張ってピュアブリードのオルクスで火力を出してみる。無論アタッカーを組む。

理由?筆者が「オルクスで火力出してえな…」と思ったからである。それ以上の理由もいるまい。

◆使用サプリ

今回はEA、LM、BCを使用していく。

◆ビルド

シンドローム:オルクス
能力値:1 2 2 4
ワークス:UGNエージェントA
技能:RC+4Lv/8点 調達+1Lv/2点 
Dロイス:動物使い

エフェクト
・雨粒の矢(EA,p.97) 7 45点
・シングインザレイン(BC,p.65) 5 35点
・アニマルアタック(LM,p.84) 5 20点
・オリジン:レジェンド(EA,p.135) 5 20点

上記で丁度130点。まさかまさかの雨粒の矢である。

中々どうして、これが案外強い。侵蝕値が初期値の時点で、攻撃力は14+20+20で54点。命中の方も、オリジン:レジェンドによって2DX+14と十分に確保できている。

100%を超えれば、16+24+24で64点。命中は5DX+16となる。

何よりの利点は、これがシーン(選択)で飛んでいくことだろう。大体の雑魚は一掃できるのではなかろうか。

正直雨粒の矢を舐めていたと言わざるを得ない。記事のタイトルも「MMCダブルクロス3rd第11回~雨粒の矢~」にした方がいいんじゃないかと思うくらいだ。

◆カスタム

今回はオルクスで自分で殴る、というコンセプトだったため各種攻撃エフェクトを上限まで取った。が、特に縛りを設けないのならば他のエフェクトでも構わない。

というかオルクスの優秀な支援エフェクトを使わないのは本来ならば少々勿体ない。具体例を挙げるなら、「力の法則(EA,p.102)」「妖精の手(EA,p.100)」などか。

あくまで自分で殴る、というコンセプトに基づくのであれば、Dロイスの差し替えも選択肢だ。「申し子(LM,p.72)」の優秀なエフェクト群を使えるのは大きな強みとなる。「アンプリフィケイション(LM,p.117)」「セレリティ(LM,p.117)」あたりは強い。

◆成長

「塞がれた世界(HR,p.82)」などどうだろう。係数3で使いやすく、コストも手頃、そしてシーン(選択)の攻撃を阻害しない。オルクスの他のRCエフェクトはどうしても範囲(選択)になってしまうので貴重だ。

コンセプトからは外れるが、やはり「力の法則」「妖精の手」あたりも挙げておかなくてはなるまい。妖精の手は特に、ミドルでも役に立つ。


(担当:山陽)

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