【ネタバレ注意】アプリで読んでる漫画まとめ
注意!!
・本記事では本当に思ったことをそのまま書いてます。ディスってるところもあります。
・作品によってはネタバレが入っている可能性があります。ネタバレを避けたい人には向いてないかも。
最近思っていることがあります。
「私、アプリで漫画読みすぎじゃない?」
日常のちょっとした余暇が、この漫画アプリにほとんど全て費やされている気がしてならないのです。
幸い(?)最近スマホが壊れまして、バックアップが半年前時点だったのでここ半年で導入した漫画アプリがなかったことになり、図らずも断捨離に成功しました。
ただ現時点で読み進めている漫画も本当に読みたくて読んでいるのか、惰性でなんとなく読んではいないかを今一度見つめ直すために。また自分の一旦の備忘録として、さらにはnoteとして記事化することでせめてもの生産性を与えるために、今読んでいる漫画アプリをまとめていきたいと思います。
今回は、完結済みの作品やまだ(無料で読める範囲の)最新話まで追えていない漫画は除外することにします。それ入れると数が増えすぎて大変なことになるから。
あとは、せっかくなので漫画アプリごとにまとめていこうと思います。アプリごとの特徴とかも書いていけたらなと。
ではいきます!
ジャンプ+
ジャンプラのいいところは、なんといってもアプリオリジナル作品で更新中なら初回は無料で全話読めるところ!この利点は他アプリに存在しない、唯一無二の特徴と言えます。
たとえばここで私が紹介する漫画がもし気になったら、今から無料で全話追うことが可能なわけです。神アプリすぎる。
そしてクオリティの高いものが多い。この後の紹介でネガティブな話をすることもあるかもしれませんが、他のアプリと比べるとアベレージが一番高いのがジャンプ+です。単純に私がジャンプっ子だというのもあると思いますが。
・SPY×FAMILY
ジャンプラ看板。アニメは見てません。
元々は「地獄楽」とこの作品が読みたくてアプリをインストールしたような記憶があります。
それぞれ特殊能力を持つ3人がぎくしゃくしつつも家族として接していくコメディと、特殊能力を存分に使ったシリアスな展開が交互に繰り広げられるのが本作の魅力でしょうか。
おそらくシリアス展開の方が人気を博しているんじゃないかと思いますが、どちらかというと話の展開はコメディの方がメイン寄りなので、物語の進行はあまり速くないです。というか、そのあたりの配分をうまくコントロールしているような印象。
個人的にはおもしろいけど、毎週(隔週)楽しみにしてるというよりはトレンドを追うような感覚で読んでます。スパイである主人公が本来の職務と潜伏先の狭間で揺れる展開は見ていて楽しいです。なぜなら、ラブコメに通ずるから……
・偏愛ハートビート
ラブコメだから読み始めた漫画ですが、サイコサスペンスみがかなりあってすごくおもしろい作品です。現在読んでる漫画アプリの中でもラブコメで言えばかなりの上位。
上に埋め込まれた画像を見れば察しがつくかもしれませんが、ヒロインの子はヤンデレです。そしてそれは他を排除しようとするような攻撃性や自己中心性ではなく本来の定義のヤンデレ、「相手を思うあまり言動が極端になる」といったもので、作中では序盤こそ相手を知りたいという動機からの奇行がありますが、主人公との対話が増えた後は相手を満足させたい思いによる奇行となります。
そしてこの作品のおもしろいところは、主人公がこのようなヤンデレに振り回されるわけではなく、彼もまた異常な精神性を持ち合わせていることです。最近は主人公の方の深掘りが進み、新たな要素が提示されたことでさらに予測できない展開となっています。
またそんな2人なのもあって、アプローチや会話が空中戦というか、搦め手気味なところがまた魅力です。
・キョンシーX
いかにもジャンプらしいバトル漫画。ゆえに好き。
今のところは特に突出したものを感じない、ジャンプ本誌だと後半の方にあって「自分はまあまあ好きだけど打ち切りされちゃうのかな」という立ち位置ですが、最近新章に入ったのでちょっと期待して読んでます。
・雀児
どのタイミングでなぜ読み始めたのか自分でもよくわからない。麻雀始めたくらいのタイミングからかな・・・。でも私は作中の会話で何言ってんのかさっぱりわかんないです。
あと最新話で登場した弱キャラの雀カスが「雀魂でも雀豪から雀傑に降格しちまった」って言ってて悲しくなりました。私は最近雀傑から雀士に降格して泣きながら打ってるよ。
・ダンダダン
ジャンプの看板その2。総合ランキングだと5位らしいですが、「推しの子」に匹敵するおもしろさだと思ってます。とはいえ方向性は全然違って、この漫画は「キルラキル」のような情報量がエグくて目まぐるしい展開をする作品が好きな人にオススメです。
とにかく圧倒的な画力、コマ割り、描き込み。そして意外性のある展開。
妖怪や宇宙人、超能力といった人智を越えた要素がカオスにてんこ盛りなバトル漫画、とでも言えばいいでしょうか。最近は怪獣も追加されてさらに輪をかけて混沌。
ラブコメ好きの私としては、そのへんもおいしく見守らせていただいています。
・半人前の恋人
最近はにわかに完結しそうな予感で若干の寂しさ…
タイトル通りのラブコメです。良いなーって思う展開もあるんですが、イマイチ押しに欠けるというか、最終的にまあまあ良かったラブコメに留まってしまいそうな惜しさがあります。
あとツインテールの友達がかわいい。
・人類蝕
一番最近最新話まで一気読みした作品。まだ話数がそこまでないというのもありますが。
正直まだ全体としておもしろいおもしろくないという評価を明確に下せる段階ではないと思っていますが、続きが気になりつつ楽しく読ませてもらっています。意外な展開もちょくちょくあって今のところ退屈さや冗長さは一切ありません。
女の子の絵がかわいい。おさげの香織ちゃんが好きです。ラブコメの気配アリ。
・株式会社マジルミエ
ツインテールがかわいい!!!!
失礼、興奮してしまいました。しかし、魔法少女ものでツインテールが登場するのは必然!喝采!
「魔法少女」が「仕事」という、一見相反する要素。メルヘンとリアルが見たことのない相乗効果を起こしてくれる漫画です。
こちらも最近新章に入っていて、このような現実が強く反映された作品は新章突入時の時間経過で社会情勢が大きく変わっていることで舞台全体が転換するのがこう、ドキドキしますね。
新章の変身バンクはさすがに感動で叫んだ。みんなも叫びましょう。
・エクソシストを堕とせない
今もっともアツいラブコメの1つ。直近の展開が「ウッ、ヤメテ・・・」って感じですが、個人的にこれくらいの配分のバトルラブコメ漫画が好きです。
ラブコメだけでなくバトル漫画の内容としても良くて、聖書や七つの大罪をモデルにした設定が中二病にはクリーンヒット。私は中二レベルが低いので聖書の内容を全然知らないのですが。
ラブコメとバトルをフィーチャーして紹介しましたが、そもそもキャラ造形や設定がしっかりしているので、読んでいてマイナスの意味で気になるところがないです。隔週更新でそこまで話数も多くなくてすぐに追いつけるので、気になる方はぜひ。
個人的にラブコメ要素以外で好きなのは暴食編の締めでシスターレアが夢を見るところです。
・ジャンケットバンク
最新まで追ったのがかなり最近の作品。おもしろすぎて深夜に一気読みしました。
「嘘喰い」が好きな人は80%好きじゃないかと思います。主人公と語り部が異なるタイプで、ギャンブルものの雛形ですね。
この両者だと語り部となる人物が明確な組織に所属しているというのが大きな違いでしょうか。「嘘喰い」で言うと梶くんが立会人になってるような感じです。ただしあくまで常識人ポジションの範疇であり、読者と同じ目線でギャンブルに相対してくれたり、逆に普段からは考えられないような一面を見せたりという別視点の魅力を引き出しています。
・マリッジトキシン
婚活バトル漫画。これもジャンプラで今かなりアツい漫画なんじゃないでしょうか。
ラブコメはもちろん好きなんですが、なんていうんだろうな・・・神のみの序盤の1話完結型ヒロイン回を長いバトル回挟みながら進行しているような感覚なので、ラブコメを楽しむならかなり長い目で見る必要があるなと感じてます。だから自分は今のところバトル方向をメインで楽しむような読み方です。
過去ヒロイン候補が再登場し始めたらアツくなるんじゃないかな・・・と思ってたら再登場しました。新しいヒロイン候補を携えて。
クオリティが高いのは間違いないので、期待の作品のひとつです。
・恋愛代行
タイトルからして明らかにラブコメで、絵が好みなのでとりあえず読み始めた作品。
正直に言えば、おもしろいとおもしろくないの間。別に全然嫌いじゃないけど、何か突出したものを感じたりはなくて「この回は最高だった!!」みたいなのが特にないタイプ。
最近新展開もあったし、「推しの子」と同じくテンプレから外れた展開をしてくる気マンマンな印象なので、めちゃくちゃハマる瞬間待ちって感じです。
・推しの子
おもろすぎ。
どんな作品なのか端的に書こうとするとどうしても1話ラストのネタバレになってしまうので、原作かアニメの1話読んでもらうのがいいと思います。
1話からリアルタイムで追っているので逆張りが発生していない作品。逆張りしてなくてよかったー。ちょっと前の展開が本当に自分好みというか、序盤を読んでてずっと待ち望んでいた展開だったので、今後もすごく楽しみ。
現状どのヒロインが一番好きとか非常に言いにくくて困っています。主人公が誰にもなびかないと全員が片想い状態になり、全員推せる事態になってしまう・・・嬉しい悲鳴・・・。
個人的にはそろそろ有馬の見せ場がほしいところ。
・忘却バッテリー
野球漫画は普段読まないし別に好きな絵柄ってわけでもないんだけど、なんか人気みたいなので読み始めてみた漫画。おもろいやん。
新章突入してしばらく中弛みというか準備期間だったのが、ようやく直近で山場に差し掛かっている感じ。でもまだ72話(だよね?)を超える場面は来ていないですね。まぁその場面がくるとしたら、今の章のクライマックスになると思います。楽しみに待ちましょう。
野球漫画はロクに読んでいないので、この作品がちゃんと野球やってる部類なのかはまったくわかりません。素人的にはちゃんとしてる気がします。ほら、ジャンプってテニヌとかバヌケとか、異常スポーツ漫画けっこうあるから・・・。
・怪獣8号
ジャンプ+の数ある作品の中でも屈指の超少年向け漫画。というか一番少年漫画やってる。本誌から離れたジャンプラではクセのある作品や挑戦的な作品が多いと思いますが、そこへいくと「怪獣8号」は王道ド真ん中。本誌に掲載されていても全然違和感ないです。他に違和感なさそうなのだと「マリッジトキシン」「魔都精兵のスレイブ」あたりかな・・・。
脱線しました。そんな感じでジャンプ本誌のノリが好きな人にとっては肌に合う作品なんじゃないかと思うのですが、相手取るのが怪獣というバカデカスケールなこともあって、大ゴマを多用しすぎなきらいがあります。そのためBLEACH的というか、「展開進むのちょっと遅くない?」と思う場面が最近増えてきています。難しいところだなーとは思いますが、アニメ化も決まっているのでうまく追い風に乗ってくれたらなと。
個人的に好きなのは序盤の入隊に向けてわちゃわちゃやってるところです。
・スケルトンダブル
ひそかにめちゃくちゃ推している作品です。潜むな。
骨にまつわる異能という若干中二な要素、異能がすべてスケルトンというかなり偏った設定(風呂敷が広がる余地を残しているけど一旦)、そして緻密な心情描写。1つ目については私が骨系の能力好きなだけかもしれませんが。NARUTOでも君麻呂好きだし。
緻密な心情描写と言うと曖昧だし言いすぎかもしれませんが、思考の持って行き方が好きといいますか。能力バトルのおもしろさとキャラ造形の双方が王道すぎず邪道すぎず、今後の展開に目が離せません。
・2.5次元の誘惑
誘惑と書いて「リリサ」と読みます。リリサとは埋め込みに映っているヒロインの名前です。リリサちゃん。
コスプレを取り扱うラブコメです。1話を読んで「は?エロくね?」と思った方、安心してください。エロいです。
コスプレをテーマとする以前にオタクの推しコンテンツに注ぐ情熱が根底にあるので、クライマックスの展開はいずれも王道と言って差し支えない、信じられないアツさが込められています。学祭編の盛り上がりどころは個人的に悪い意味でアツすぎるというか、「そうはならんやろ・・・」って引いてしまう部分もあったのですが、本気オタクが見たい人はほぼ間違いなく満足できる内容だと思います。
・魔都精兵のスレイブ
安心してください。エロいです。
エロいですが、超超バトル漫画です。単純に能力バトルものとして楽しめる水準にあると思います。今リンク埋め込むついでに1話読んだら序盤の主人公めっちゃ下心あって笑ったんですが、どんどん努力と誠意の人間になっていきます。エロ系の主人公って基本的に解脱するよね・・・。
恋愛要素もしっかりあるので、ラブコメ好きのワイはニッコリ。おもしろいです。
・ユメオチ~ユメで僕らは恋にオチる~
次回最終回でめちゃくちゃびっくりした。このnote書いてる途中で終わっちゃった・・・。
作者の過去作「ド級編隊エグゼロス」はめっちゃエロの押し売りって感じだったのであまり肌に合わなかったけど、これくらいのエロなら許せる。
ちょっと遅れ気味に読んでいる部類なので、そこまで熱心には読んでないかも。でも最終回って聞くとやっぱり寂しいものがあります。すんなり終わりましたが、もっと各キャラとのエピソードが順調に深掘りされていたら好きになっていたかも。
マガポケ
作品ごとにチケットがあるため一日一話は確実に読めて、加えてログインでもらえるプレミアムチケットを使えばさらに読むことができるシステム。
連載作品は相当多い印象ですが、作品を追うこと事態はそこまで苦ではありません。
ラブコメとなろう系の作品がけっこう多い気がしますが、相性の問題なのか私はマガポケのラブコメは合わない作品が多いですね・・・。
・正体不明と恐怖
絵がかわいいなーと思って読み始めたんですが、ひたすらに絵がかわいい。にっこり笑顔がかわいいのはそれだけで国宝認定。
まだ話数がないミステリに求めるものではないかもだけど、話の筋がまったく見えないので今のところはそのへん無視してラブコメをおいしくいただいている状態。伊舞さんがどれだけ好きかどうかでこの作品に対するモチベーションが変わってくる気がする。杜下さんは非常にかわいかったです。
他の多くの作品に言えることだけど、1話を3分割して連載するやつやめてくんない・・・?じゃあ3週間ごとにまるまる1話読ませてほしい。ミステリ感を摂取できている感じがしないのはこのへんも理由としてあると思います。
・イジらないで、長瀞さん
「からかい上手の高木さん」に連なる、「○○さん系」並びに「からかわれ系ラブコメ」の作品。後者は造語です。
正直1話の印象めっちゃ悪かったのでなんで今読み続けてるのか若干疑問ではあるんですが、どんどん純愛に発展していくため途中からは純粋にラブコメとして読めています。最新話付近は青春群像劇に近しい雰囲気すら感じさせます。
めちゃくちゃ楽しみにしてるってわけでもないですが、それなりなラブコメとして楽しんでるくらいの温度感です。
・WIND BREAKER
ヤンキー漫画が好きとかは特にないんだけど、連載開始時点でランキングに入ってるのを見て気が向いたので読み始めた感じ。なんなら主人公サイドの組織は街の自治をしてて全然不良ではない。いや殴り合いしてるから不良にはなるのか・・・?
バトル描写は勢い任せじゃなく丁寧に描かれている印象。相手の攻撃をどういなしてどうやって攻撃に転じるかみたいなところをちゃんと描写している。あと人物の服装やアクセサリーといったファッションにかなり力を入れているところがポイント高い。
ストーリーの方は、基本的にそれっぽく友情を描いてるなー以上の何かを感じないので何とも。正直惰性で読み続けているところはある。
・十字架のろくにん
これも人気だから読み始めた作品。ただ個人的に全然好きじゃないです。
ひたすらめっちゃ思いエピソードとクソ残虐な復讐シーンが特徴で、逆に言えばそこを良いと思えなければ他に魅力を感じることはできない。話の進行も単調で、ベルトコンベア式に制裁対象が切り替わってるようにしか思えない。極めつけはラブコメ描写のしょうもなさ。ラブコメ回がいっちゃんつまらん。原因は登場人物から確立された価値観や思想を感じられないところにあると思ってます。「リアルな人間なんてこんなもんだよ?」ということなのかもしれませんが、こんな異常な復讐劇を繰り広げておいてリアルな人間像を追求されても私は矛盾を感じてしまう。
そしてもうひとつこの作品について言いたいのが、アオリ文の最悪さ。掛け値なしに今まで読んできた漫画の中でも最悪です。主人公に片想いしてる女の子が別の悪人にレイプされた後日にハイライトの消えた目で主人公をラブホの前で「毎日あの日のこと思い出すの」って引き止めるっていう幕引きに、『「休憩」・・・「宿泊」・・・あれ!?これってもしかして・・・!?』ってアオリつけるの終わり倒してない?アオリ考えてる人はこの漫画の最後のページしか読んでないの?(気になる方は61話を読んでみてください。たぶんここだけで違和感は伝わります)
他の話でも基本的にこんなノリのアオリなので、復讐がコンセプトの本作に致命的に噛み合っておらず、もはやギャグです。アオリ考えてるのが作者じゃないなら、悪いことは言わないから担当を変えた方がいい。
・Destiny Unchain Online
絵が良さそうだったので読み始めた作品。期待通りのおもしろさです。
内容は「シャンフロ」フォロワーのMMO漫画といった感じ。ストーリー画力共に安定しているので、ストレスなく読むことができます。
個人的にはゲーム攻略に集中しすぎて1話時点で張られている謎要素について一向に進む気配すらないのが気になります。じわじわでもいいから小出しにして進めてくれ。
・Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。
これも絵が良さそうで読み始めました。○○系だから~で判断するの良くないとは思うんですが、なろう系作品だからと元々そこまでおもしろさを期待していたわけではなかったので、ストーリーが想定を下回ることなく絵が良くて楽しめているって感じですね。逆に直近の章はかなりギリギリの死線を、重そうなリスクを抱えることで乗り越えていたりドキドキする展開があっておもしろい。今の展開が一段落しそうなので、抱えたリスクの詳細と解決方法は間もなく明かされそう。そもそも解決できるのか判明していませんが、まぁこの後解決のために新天地へって展開になるんじゃないのかなーと思ってます。
追放した側のパーティの中で改心しかけてる女の子が一人いたのでこの人は最終的に許されるんだろうなーとか思ってたら、それに留まらずヒロインズに合流して草。まぁかわいいからOKか・・・。(ガバ判定)
・転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
フォロワーに教えてもらった作品。自分が読んでるマガポケ作品の中でもトップクラスにおもしろいです。
転生ものではありますが、今のところ転生前が物語に全く関係ないし関係しそうな気配もないですw転生の意義が「幼いのに異常に賢い」くらいなんですが、義務転生ですか・・・?と思ったら最新話でちょっと前世要素出てきた。
主人公が今のところ無双状態なので、ワンパンマンみたいなノリで楽しめるタイプだと思います。直近で新章突入したんですが、その時の作中のナレーションを見るに今後の相当のシリアス具合が予想されます。本気の主人公が見れたらいいなぁ。
・時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
ラブコメなので読んでる枠。イラストが良さげなラブコメは基本的に読むのである。
ラノベ原作そうだなーと思ったらその通りらしい。漫画版でまあまあの序盤から急に割と長い回想入った時はどうしようかと思ったけど、これは原作通りだったの?回想への入りが姉との会話からだっただけにすぐに終了すると思ってたらしっかりエピソード描き切るし・・・。序盤の長い過去編は敬遠されがちだからここは匂わせに留めて違う機会にやるのが定石なのではと思うけど、ラノベだとアプローチが異なったりするんでしょうか?
とまあ回想読んでる時は「これどこに着地するの?」と戸惑っていましたが、今は過去編も脱出しているのでよしとしましょう。直近ではファッションショー回もやったのでなお加点。服に気を遣う漫画は良い漫画です(私見)。
・シャングリラ・フロンティア
めっちゃおもしろいです。マガポケで一番おもしろいのは?と聞かれたらこれか第七王子になると思います。MMORPGが舞台の漫画と言うと今やありふれているのでテンプレって印象になりますが、本作の最大の特徴は複数のゲームを行き来する点ですね。特に最近はMMO系の漫画が台頭してきていますが、基本的にはひとつのゲームに集中しているタイプがほとんどという認識です。このあたりの話を出すと、遥か昔から同じことをしているSAOの偉大さを実感します。SAOと違うのは、本作の主人公が生粋の"クソゲーマー"だという点。そしてそのクソゲーによる理不尽で培ったプレイヤースキルを武器に、仕様の限界を見極めたり舞台装置を駆使したりして、意外な方法で敵を撃破、あるいは効率的な攻略を進めていくことの爽快なこと!世界設定が緻密なので敵の行動範囲や判定の仕方といったゲーム仕様がしっかり用意されており、それがしっかり攻略されるという納得感も得られます。
ゲームの攻略でうんうん唸った経験がある人は特に楽しく読めるんじゃないかなーと思います。
・六姫は神護衛に恋をする ~最強の守護騎士、転生して魔法学園に行く~
恋をするらしいのでラブコメだろうと読み始めた作品。
おそらく終盤も終盤に入っているんじゃないかって状態なんですが、ヒロイン描写がそんなに多いわけでもないのでいまいち感情移入しきれていません。現状各ヒロインがメインの話を1回ずつやって回っただけですが、打ち切りみたいな感じなんでしょうか?漫画アプリのオリジナル作品に打ち切りという概念ってあるのかな・・・さすがにあるか・・・。
バトル的な描写もありますが、主人公の技の仕組みも全くわからないし正直戦闘描写にはそこまで興味ないです。それよりヒロインズの深掘りを進めるべき。
勝手に終盤とか言ってますが、ここで終わらずさらに新章突入したらおもしろくなるかもしれない。
・この世界がいずれ滅ぶことを、俺だけが知っている~モンスターが現れた世界で、死に戻りレベルアップ~
タイトル長いよ。大体そういうのって「~」で囲まれる作品説明みたいなサブタイトルがあるんですが、そういうのはあらすじ見たり1話読んだりで把握するのでいらない。むしろ長いとげんなりするからやめてくれ。
閑話休題。タイトルにある通り死に戻りして世界救おうとする作品です。ストーリーについては現状それほど想定を超えることはなくてほどほどにおもしろいくらいなんだけど、この漫画はバトル描写がかなり気合入っててそこが魅力だと思います。
ラブコメ描写は薄めですが現状があまりにもシリアスでそれどころじゃないし、種は蒔けているので文句はありません。この調子でやってこう(誰?)
サンデーうぇぶり
ジャンプ、マガジン、サンデーの少年漫画雑誌TOP3で唯一広告再生による閲覧が毎日4回までできるアプリ。作品ごとにチケットもあるので、1作品で最大5話読むことができます。このシステムを採用してる漫画アプリは割とあるけど、これを少年漫画雑誌でやってるというのが大きい。
また他の漫画雑誌アプリと比べて無料で読める完結済み作品がかなり多い印象があります。前述のシステムと合わせて、アプリオリジナル以外の作品が読みやすくなっていると思います。
こんなこと言ってますが、私はほとんどアプリオリジナル作品を読むのに使ってますね・・・。
・アオアシ
↑サンデーうぇぶりにリンクがなかったのでビッグコミックスのWebページを貼ってます。ビッグコミックスのアプリは存在しないみたいです。
サンデーうぇぶりの説明で書いた「アプリオリジナル作品以外が読みやすい」、その最たる利点のひとつがこれです。このアプリだと最新刊が発売された時点で2巻前の話までが一気に公開されるようなのですが、広告再生を使えば現時点で全話読むことができます。
肝心の内容ですが、超が付くほどおもしろいです。端的に説明するならハイキュー!!のサッカー版。イナズマイレブンやキャプテン翼のような特殊能力は存在しないし、ブルーロックのような特異なコンセプトもない。リアルなサッカーを読んでいるような気持ちにさせてくれます。「選手が斜めに走っただけで関係者が驚愕しながらプレーを解説する」というエピソードが、(素人目線だと)この作品をかなり象徴していると思います。
・よふかしのうた
Twitterかなんかで1話だけ読んだ記憶があって、連載してるのをこのアプリで知ったので読み始めた。
設定だけならもしかしたら存在するかもしれないけど、会話や展開のテンポがけっこう独特なので、そういう意味で他にあまりないラブコメと言える。独特なので自分が期待するのと違う展開(主にシリアスかと思ったら一旦気を抜かせてくるパターン)で肩透かしを食らうことも多いけど、この裏切りは嫌いじゃない。
最近は特にラブコメ的に大事な局面なのでめちゃくちゃ楽しく読んでます。この先いったいどうなっちゃうの~~~!?
・君の刀が折れるまで
これもTwitterで読んで知った作品。
ギャグ、ラブコメ、シリアスの配分がちょうどいいと個人的に思います。過去や最終目標を思うとかなりシリアスなんだけど、その要素が前面に出るのは局地的で、普段の日常はギャグやラブコメの向きが強い。日常系ラブコメってストーリーが進んでんのか進んでないのかいまいち判定しづらいというか、たとえ進んでいても自分の中で「物語が進んでいる」と見るに至れない時があったりするんですが、これくらいはっきりしているとわかりやすく読むことができるのでありがたいです。名探偵コナンで言えば黒の組織関係の話が出てきて「お、物語が進むのか?」って思うみたいな感覚。
「死神坊ちゃんと黒メイド」と作者が同じであることにごく最近気付いたので、そっちもちまちま読み進めているところです。そっちは序盤を読んでいる限り日常系寄りって感じなので、今のところはこっちの方が好みかな。
・愛してるゲームを終わらせたい
アプリのトップページで偶然見つけたので1話からリアルタイムで読み続けている作品。今読んでるラブコメ漫画の中でぶっちぎりの問題作です。
タイトルの「愛してるゲーム」って何なのかについては1話読めばすぐわかるので省略するとして、特筆すべきは全体通してキモすぎることです。何?悶絶系ラブコメってこういうことなの?私はヒロインの言動がかわいすぎたりラブコメ描写のエモさ眩しさに悶絶するものだと思ってたんですが、作品のコンセプトやキャラの言動が目も当てられなくて悶絶するものって意味なんですか?
とまあここまでディスり倒しましたが、問題の本質はここではありません。10数話あたりで唐突にキャラの内面が深掘りされたり切迫した感情に由来するストーリー進行がカットインしてきて、急に目が離せないくらいおもしろくなったんです。主人公が陰キャなので序盤から心情描写はあったんですが、それは大抵が陽キャであるヒロインに対して自分は…→ヒロインが自分を優先してくれる→イチャイチャ成立!みたいな展開だったので、いわゆる"オタクに優しいギャル"的なものだと思って歯牙にもかけていませんでした。ところがこの唐突の展開により主人公サイドの心情描写が急速に解像度と説得力を増します。特に22話以降の展開はおもしろいを越えて怖かったです。激キモ漫画だと思ってた作品が激エモ漫画になっていたからです。
ただ、その章(?)が終了してからは元に戻ったようで、前と同様にキモいシーンが多く展開されています。あれは一体なんだったんだ・・・?そういった経緯で、今となっては一番先の展開がわからなくておっかなびっくり読んでいる漫画です。この先に大きな出来事があることが示唆されているので、再び転機があるとしたらそこかなと思っています。今あらゆる意味で注目の作品です。
・アイツノカノジョ
これもたしかTwitterで知って読み始めた漫画。この先にギスギスしか待っていない展開がもはやおもろい。ヒロインの行動の意味がかなり不可解というか・・・なんで事情を主人公に明かさないのかがマジで謎なんですが、このへんは終盤になったらきれいに回収してくれるんだろうか?という感じでなんか気に入らないなぁ・・・と思っていたんですが、原因は主人公の煮えきらなさにある気がしてきました。なんか被害者ヅラしてるけど、君がはっきりした態度をとらないことにも非があると私は思ってるよ?
そういうわけで私はうみみちゃん派です。こっちの事情も明かされこそしたものの後出し感がありましたが・・・。あとは親友ポジのやつがマジで怖いし、気付く気配すらない主人公にも引いてます。
個人的には「かわいいからヨシ!」で押し切られている漫画ですねw
・君は冥土様。
これもTwitterで知った漫画かな?サンデー多いな。
初めて手に入れた日常と染まり切ってしまった殺伐の狭間に揺れ動くタイプの漫画と思っていたのですが、想定の50倍くらいほんわか寄りでした。直近でかなりシリアスな回想が展開されてはいたのですが、蓋を開けてみれば殺伐側の人間をほんわかの陽の下に連れ出す系でした。
正直この漫画のほんわか描写はあまりにも綺麗事すぎるというか、やさしいせかいすぎてあまり肌に合わないです(あれ?じゃあなんで読み始めた?)。
殺伐描写の迫力は画力含めかなりのものなので、個人的にはぜひそっち方面も押していってほしいなーと思って読んでます。
・あそこではたらくムスブさん
これ読んでますって言うのめちゃくちゃ恥ずかしいな。そしてヒロインがコンドームを研究開発しているので実際に恥ずかしい感じの内容です。
ただしコンドームという存在に目を瞑れば悪くないラブコメだと思います。そして直近にいくほどラブコメ成分が濃くなっていくので個人的には嬉しい。
この漫画は隔週どころか月イチの更新くらいだったと思うので、更新に気付けず読むの忘れがち。とは言っても月イチだから4話5話も読み逃すことはないんですが。
マンガUP!
一番雑多にマンガを読み始めるアプリがここかもしれない。このアプリは作品ごとではなく作品を読むごとに全体のポイントを消費していく形式で、毎日4話読むことができます。ポイントを増やせるミッションがけっこう豊富なので、特に使い始めはログイン日数の達成によりすぐポイントが増やせると思います。
自分はほとんど使っていないのですが、アプリ内でマンガだけでなく小説を読んだりアニメを見たりすることができるのがおもしろいところです。漫画アプリでアニメ見れるのおもしろすぎて1話目はこっちで見たりすることもありました。
・とある魔術の禁書目録
↑マンガUPはオリジナル作品以外WebページがなさそうなのでガンガンONLINEのものを貼りました。というかこっちの方がマンガUPより先の話無料配信されてそうだな。
言わずとしれた名作ライトノベルのコミカライズ版。中盤までは楽しく読んでいたはずなんですが、最近は好きとか嫌いとかより押さえておくか的な意味で読んでいるところがあります。話の内容が濃すぎて通り過ぎた話を忘れてるなんて事態がおそらくある。
・薬屋のひとりごと
これもマンガUPで見つからないのでLINEマンガのリンクを。
この作品はなろう発のコミカライズ版なのですが、なぜだか漫画版が2種類あります。もうひとつはサンデーうぇぶりで連載されていますが、私はこっち派。
ミステリではありますが日常系の趣もある・・・と言おうとしましたが、そもそも謎解きを続けていくのって日常みがありますね。場合によってはかなり暴力的な題材なのに・・・。
途中までは本当におもしろいなと思いながら読んでいたのですが、最近は中弛みと言ったらいいのか、どうにも迫力に欠ける印象です。私としてはもっと物語の起伏がほしいのかもしれません。
あ、アニメは楽しく視聴していますよ。
・好きな子がめがねを忘れた
これもマンガUPだと見つからないのでLINEマンガのリンクです。
今もっともアツいラブコメのひとつが、この「好きめが」。陰キャ主人公系ラブコメ・・・という括り方をするのはあまりにも雑ですが、主人公はモノローグが多めというか、他人の言動を見てどうしてほしいのか、自分がどうすかを常に考えて行動する配慮の鬼です。その思慮深さゆえにヒロインとすれ違ってから回る様子やヒロインのこととなると途端にIQが下がりポンコツと化す様子が見てて微笑ましい。
とにかく心情描写がものすごく丁寧で、相手の思いを察して簡単に遠慮できてしまうところのいじらしさや、好きな人にキモがられたくない(その結果キモイ言動をしてしまうとこまで含めて)という思いへの共感がこの漫画の一番の魅力なのかなあと思います。興味があって読み始める人は絶対に10巻まで読んでください。
あとこの作品アニメ化してるんですが、その劇伴を担当しているのがなんとジミーサムP。まじで???
アニメは1話のぬるぬる具合が気になりすぎてその先を見ていないのですが、どこかのタイミングで一気見するつもりです。
・お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
これはガンガンのリンク。
原作読んでないけど絵が好きだから読み始めた作品。良質なラブコメです!良質なんだけど、1話を3分割で更新されるからもどかしさがすごい。たしか原作自体も人気作品なんじゃなかったかな?「このライトノベルがすごい!」の上位に入っていたような。
主人公はやれやれ系だけどそこまで嫌味を感じない。今のところ全体的にあまり起伏がなくてゆっくり距離が縮まっていく様子が描かれています。ラブコメ漫画としてはただヒロインの持つ陰の部分が示唆されているので、そのうちそこに踏み込んでいくことになるんだろうな〜と思ってます。
この先も楽しみな漫画。でも1話を3分割はやめてくれ。
・ラグナクリムゾン
LINEマンガのリンクです。
1話を3分割しないでぇ!!!分割のせいで凄まじくスピードが遅いように感じます。バトル漫画でやっちゃダメでしょこれ。
内容については、正直惰性で読んでいる部分があります。最近新章に入ったぽい(幕間かも?)のですが、その直前の章の終盤が視点変わりまくり回想入れまくり精神世界出しまくりで、3分割による間延びも手伝って何の話してんのか、今どういう状況なのかがイマイチわからないような感じになってました。コミックで一気読みした方がいいタイプだと思います。私はそこまでではないので買わないと思いますが。
・凶乱令嬢ニア・リストン
こちらはファイアクロスというサイトから。初めて知ったサービスです。
絵が良さげなので読み始めました。マンガUPは(アプリオリジナル作品は特に)玉石混交なイメージがあるのですが、これは思ったより楽しんで読めています。武の頂点を目指した人間が病弱な令嬢に転生するところから物語が始まっており、サイトのあらすじにもバトル色全開の転生無双系を語るような文面が書かれていますが、読んでみると今のところそれほどバトル要素はないです。まだ幼女の段階なのでこれから戦闘が増えるのかもしれませんが、だとしたら思った以上に幼年期の描写が丁寧だと感じます。
はじめに想定していた敵をばったばったと薙ぎ倒していく爽快感こそないですが、その分中弛みやワンパターンさを感じないのでこの調子で続けてほしい。
・勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
このアプリを導入してかなり初期に読み始めた作品ですね。ちょっと前にアニメやってましたが、個人的には漫画のタッチの方が好きです。
典型的な追放ものですね。ストーリーも容易に展開を予想できますが、丁寧な絵で読ませてくれる感じ。絵は正義。
追放ものって1話で追い出してくるパーティが永久につきまとってくるパターンと早々に決着がつくパターンがある気がするのですが、それで言うとこの作品は前者な気がします。主人公を邪魔してくる黒幕みたいなムーブし始めたし。
少し前まで作者の体調不良で休載が続いていたのですが、再開した1話ですぐに内容を思い出せるシンプルさ。マンガ界のファストフードかもしれん。
・異世界転移したのでチートを生かして魔法剣士やることにする
これも絵が良いから読み始めたやつですが、たしかホーム画面の広告で知った作品だった気がします。
タイトルの通りチート能力使いまくってますが、主人公に協調性と危機意識(という言い方でいいのか?)がちゃんとあるので無双シーンはそれほど多い気がしないですね。なんというか、どうでもいいところで無双シーンを見せておいて、シナリオのメインとなる場面ではちゃんと戦略性のあるバトルを見せるといったような感じで、無双しすぎないようにバランスを意識して展開しているように見えます。
あとは世界観を全面に押し出している部分が多いのも特徴だと思います。初見のモンスターと戦う時やポーションの研究をする時などにそれが如実に出ている。ポーション編は読んでて楽しかったです。
・妻は僕を太らせたい!
ダ・ヴィンチWebっていうのも初めて知ったな・・・。
別に料理にもほのぼの系にも興味ないのに、ラブコメっぽいからという理由で読み始めた作品です。
更新が来るから読んでますが、特に心が動かされるとかはないですね。ほのぼの系としてはそれが当然ではあるのかな?
料理の方に興味があるなら読む価値あるかもしれませんね・・・。単行本の余白ページにレシピが載ってそう。
ガンガンONLINE
続き物を読むのに最もおいしくない漫画アプリがここです。たしか使い始めの時は無料で読むためのコインがある程度もらえていたはずですが、広告再生でコインがもらえるといったことがないです。各作品ごとに1日1話無料で読めますが、それ以上読もうとしたら数話読むことでコインがもらえる期間限定のキャンペーン対象となる漫画を読むくらいしか手立てがありません(連携してるサービスの登録や課金はもちろん除外)。
そういったことから、ここであまり読む作品を増やす気にはなれないですね。とか言いながらちょっと前からハガレン読んでるんですけども。
・ゴブリンスレイヤー
アニメの1期がおもしろかったので読み始めた作品です。なんで2期はアマプラで見ることができないんですか??
実は最初はマンガUPで読んでいたんですが、途中からガンガンの方がより新しい話を読めることがわかったのでこっちに移動してきました。
この作品はおそらくアニメの第1話が割と有名なのではないでしょうか。この前も1話が衝撃的な作品として紹介しているバズツイがTLに流れてきました。「容赦ない世界観です」と言うのが一番端的ですかね。
アニメ2期でやるであろうあたりまでは楽しく読んでいたのですが、最近は個人的にちょっと失速気味の感があります。今やってる章がおもしろくなってくれればいいんだけど。
・ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
リンク埋め込むためにサイト見に行って初めてアニメ化するの知った。まじか。来年かな?
こちらは自分の中で相当レアケースな、日常系ラブコメでかなり好きな作品です。
最初は「ラブコメだから読むかー」といういつものノリで、実際それほど熱を入れることもなく読んでいました。それがいつからだろう・・・お話の展開についての筋道と関係あるんだかないんだかというところの情景描写や日々の所感について、主人公からモノローグだったり会話劇だったりで語られるのがすごく良いなぁって思うようになって。キャラクターを深掘りする意図は別段感じないし、そもそも日常系なので物語の主軸というものが明確に存在するわけでもない。なんというか、小説の本筋から脱線した描写を読んでいる時のような気持ちを味わえるのが好きです。明確にゴールが用意されている作品ではこうはいかない、日常系の作品ならではの魅力なのかなーって思いました。
あるいは、こんな概念的な話ではなく単純に日常描写が自分の好みに珍しくマッチしていただけなのかもしれません。
・「もう‥‥働きたくないんです」冒険者なんか辞めてやる。今更、待遇を変えるからとお願いされてもお断りです。僕はぜーったい働きません。
タイトル長すぎるだろ。そして内容もおもしろくねえ。
何をきっかけに読み始めたのかも思い出せません。なんで読んでるの?
ざまぁ系と言うんでしたっけ?冒頭で主人公を迫害していた人物たちが無限に痛い目に遭っていくんですが、そこに1ミリも興味がないので全くおもしろくない。今後どう話を展開するつもりなのかが全然わからないので、何がしたいんだ・・・?と思いながら読んでいます。
唯一の救いはツインテールの子がかわいいこと。せめてこの子とのラブコメを書いてくれ。
あと埋め込みリンクの右側に映ってる赤毛の女の子は誰?
・殺戮の使徒様と結婚しました~偽装夫婦の苦くて甘い新婚生活~
ラブコメやりそうなタイトルで琴線に触れたんだと思います。
ヒロインの女の子がかわいいのでヨシ!!
けっこうな話数読んだ気でいましたが、これも例によって1話を分割しておりまだ7話までしか読んでないくらいでした。
少女漫画様式の方に明るくないんですが、こういうのは何系って言うんでしょうか?愛のない婚約だと思ったらめちゃ甘だったシリーズみたいなの。嫌いなわけでは全然ないですが、最後まで読み切れることはないんだろうな・・・と思いながら読んでる感じです。
ちなみに今はヒロインが心を開きつつある場面なのでかなりおいしいところです。ここから急展開が予想されるのですが、婚約者が即解決して絆を深めるか、間に人間不信パートが挟まるか、はてさて。
・クールな女神様と一緒に住んだら、甘やかしすぎてポンコツにしてしまった件について
まだデレデレじゃないです。アオリ詐欺です。(無料の最新話時点で)
3話目の1/3までしか読めていないので、これ系統の作品としては判断を下すレベルにないと思ってます。まだデレてないし。
なろうなのかラノベなのかわかりませんが、こういう概要説明タイトルってネタバレなので切実にやめてほしいです。そう考えると「お隣の天使様」は良い方ですね。何よりヒロインがどうなるかについては触れてないのが良い。これでお隣の天使様がデレデレになる、みたいなタイトルだったら最悪でった。
こんな言い方してますが読む気は普通にあります。序盤過ぎてこの作品のポテンシャルはまだ全然出ていないと思うので。
コミックDAYS
ざっくり、広告再生によって追加で読む機能のないマガポケみたいな認識です。私は読んでる作品数が少ないので今のところ困っていません。
取り扱ってる作品については、正直よくわかっていないです。ただジャンプっ子の私的には、自分の好みと若干ずれている毛色のものが多いかなーという認識。
・R15+じゃダメですか?
おもしろい。
おもしろいんだけど、爆発力という意味で起伏の激しい作品。あと唐突にわけのわからないノリがカットインしてきたりする。
時間をかけて丁寧にラブコメの布石を打たれ、さてここからどう回収していくか・・・と見守っていたらいきなり文脈無視で単身自陣に突っ込んできやがったみたいな事が起きます。なんで?
しかもその後学祭編でラブコメが凪と化すっていう。なんで??ていうか学祭でラブコメが進まないなんてことある?
そんな感じで、随所でラブコメのお作法をしっかり感じるにもかかわらず、折に触れて盤面をいきなり覆すような展開に度肝を抜かれます。このテロ行為、もしかしてわかってやってるのか・・・?
「いいじゃんいいじゃん」と「なんで!?!?!?」と「凪…」が順不同でやってくる漫画です。褒めてるよ。おもしろいよ。
・高度に発達した医学は魔法と区別がつかない
めっちゃおもしろい!!ラブコメではありませんが万人にオススメできる作品です。
タイトル通り、医学をテーマとした異世界転移ものです。医療の監修があるように、作中では病名や医学用語についてガチの解説が書かれています。自分は医療について何をわかっていないくらいの知識量なので、読んでいて「そうなの!?」となることしきりです。医療系の作品にあるような難易度の高い手術をこなしていくのとは異なり、直接的な施術以外の部分にも焦点が当たったり医療を広めるために必要なものを揃えようと苦心したりといった描写も多くて斬新。というかこんな言い方しましたが、そもそも私は医療ドラマは見たことありますが医療漫画というのは見たことがないので、「もしかして医療漫画っておもしろいのか・・・?」と思っていますw
またファンタジー世界ならではの種族間の問題や慣習の話もあって、読んでいてワクワクするところがたくさんあります。良いとこ取りだね!
これを読むためにコミックDAYSを導入してもいいのではないかというくらい、手放しにオススメできる作品です!
・カシコイ
賢いのかと思ったら貸し×恋だった。
ラブコメで絵が好きだったので読み始めました。作者の戸部じろさん、ボカロ曲や歌ってみた等のイラストを担当することもあるというのを後から知ってびっくりしました。自分が知ったのはこの動画↓↓(いい曲だから聴いて)
本題に戻りましょう。カシコイの話です。
貸し×恋という不穏なかけ合わせから予測がつくかもしれませんが、お金が絡むオトナな恋愛って感じの漫画。少年漫画を摂取して生きている私としてはオトナラブコメは苦手な方なんですが(だから現実的なところがあるマガジンのラブコメも苦手なのかも)、今のところは特に不快なく読んでいます。
強いて言うなら、いまだにヒロインの謎に迫る気配すらないというところをもうちょっと進めてもいいんじゃないかな・・・?と思うくらいなんですが、代わりに他のイベントがたくさん発生します。主人公の友人ポジのキャラが主人公の職場の後輩に恋する展開が個人的には超加点!ちょっと群像劇っぽいし片想いだしで最高や。
ジャンプで生きてるとバグってしまいがちですが、まだ20話ほどなのでスピード感としてはちょうどいいのかもしれません。オトナラブコメと言いましたが、心情描写は今のところシンプルなのでつっかえることもないです。前に「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」というオトナ恋愛な漫画を読んだ時は、「意味わかんねぇ・・・」と言いながら読んでました。はい、愚痴を言いたかっただけですごめんなさい。とにかく「カシコイ」は楽しんで読んでいます。
おわりに
書き終わった~~~~~!!!!!
メモ帳で数えてみたらなんと52作品にわたって書いていたそうです!やばすぎ。埋め込みリンクの分を差し引いても、おそらく歴代でも最長のnoteだと思いますw
ちなみに、ここまで紹介した中でラブコメの波動を感じる漫画は、34作品!(シャングリラ・フロンティアは全体として滅多にその描写がないので除外)
あと今回は最新まで追ってる連載ものという作品に絞って書いたので触れていませんが、私が一番時間を持ってかれてると感じるアプリは「ゼブラック」です。ジャンプ系の過去の名作読めるのがやばい。今はここで「るろうに剣心」「PSYREN-サイレン-」を読んでいます。前に無料分を読み終えた「東京喰種:re」なんかはもう4周くらいしてます。買えよ。
というわけでかなり長くなりましたが、これで終了です!
なんで読んでいるのかわからないような作品も挙げる必要があったので否定的な意見もオブラートに包むことなくそのまま書いたのですが、この人はこんな風に思うんだなーくらいの軽い気持ちで受け取っていただければ幸いです。
マンガの話はnoteでもTwitterでもほとんどしてないと思うので、こうして一気に振り返ることができてよかったです。自分読み過ぎで草。
自分が好きで読んでるのか惰性で読んでるのか割と判定できたと思うので、これからは自分がおもしろいと思うものだけをちゃんと追うように・・・できないんだろうなあ・・・。