見出し画像

自己肯定が出来ない私へ

こんにちは。
ちょっと整理したいと思ったので雑記です。

自己…自分自身。
辞書で調べても当たり前の事が書いてあります。

"本当"の自分自身って何をもって"本当"になるんでしょう。
他者と関りを持った時に相手に合わせた自分は本当の自分じゃないのでしょうか。
社会や常識が作り上げた自分から逸脱しようとすると、罪の意識や羞恥心のような感情がこみあげる事があります。

自分だけが浮いてるイメージ。
世界から孤立したような気持ちになる。
花と岩なんですよね。
(意味わからないと思うんですけど…!!)

野に咲く可愛い花から大きな岩?に変わって途切れるっていうイメージ。
幼い頃からそういう謎の感覚が私にはあったのですけど、久しぶりに思い出しました。
大体耳鳴りのような音がするんですよね。

自分自身の感情や感覚を肯定出来る根拠や理由が欲しいなって思うのですが、今は多分自分の殻を自分で破るときなんでしょうね。

私にはまだ自分自身を全肯定するには、不安がとても大きいのですけれど
”努力して生きてきた”
これだけは肯定できます。

そんな私に心に響いた言葉があります。

努力は必ず報われる訳ではないけど
努力しなかった自分には勝つ事が出来る

学校は本当に苦行だった。
幼い頃よく独自の世界観があると言われてました。
"天然"って言われてた頃は全然ましでした。
でも"天然"は普通じゃない。
皆と同じじゃない。
物心ついたときに虐めに変わる。
小学校高学年くらいは多感な時期ですからね。
中高生ぐらいになると皆と同じじゃないと孤立する。
だからそれっぽい仮面を作り上げるわけですね。

仕事も自分に合う職業を探して色々やりました。
その中で気づいた事があります。
仕事する事自体が嫌な訳じゃなかったという事。
神経過敏で自分の性質さえ理解出来ていなかった私には何故続ける事が難しかったのか理解できなかった。
自分が一般的なラインより劣っているからとか、精神の病なんじゃないかとか、色んな理由を考えてた。

今思えば通信制の高校に転校した時点で、自分の心の中に劣等生のレッテルを自分で張り付けていたのかもしれない。
このレッテルは長年染みついた私の学生時代の傷みたいなものが蓄積していて、簡単に剝がせるようなものではなかった。
30歳直前になるまで剥がせなかった。

よくよく考えたら学校って会社の縮図みたいな所ありますもんね。
過去を変える事は出来ないですけど、こうやって振り返って認識する事に意味があると思います。
もう改善する事も出来ないくらいの昔の話ですけどね。

それにそう考えると一生懸命に社会に適応しようと生きてきたと思えます。
誰にも理解されなくても頑張って生きてきたっていう努力だけは、自分の中で確かな成果です。

何回も転んで立てなくなって挫けて、本当にダメになって。
心療内科で薬をもらおうとした事もあります。

その度に不思議と行けなかったり、誰に頼んでも付き合ってくれなかったり。
極めつけは不思議な事があって、薬を飲んだら本当の自分を思い出せなくなると聞かされて、自分を探してみたくなった。

普通を生きる人にとっては私は精神の病を抱えたメンヘラくらいにしか見えないのかもしれないって思うと怖くなります。

でも本当の自分ってものが少しずつ見えてきて、これで良かったなって思います。

それに自分の心に逆らって生きてても何も上手くいかなかったから、もういいかなって思うんですよね。
自由に生き、自分に生き、普通じゃない道を歩いてみても。

それでも怖いなって思います。
否定されるのではないか?
嘲笑されるのではないか?
馬鹿にされるのではないか?
怒られるのではないか?

でもよく考えたら今は一人で、そんな人周りに誰もいないんですよね。
しかし携帯を捨てたいなって思う事があります。
家族との関係、今も残ってる人の縁。
でも今まで作り上げたものを壊しちゃダメって教えてもらいました。
だから不安と戦ってみてます。

いつか笑って家族の元に帰りたい。
そんな日の為に今ここに居ます。

私は人を幸せにしたい。
自然も動物も自分が好きな物や人の為にそうしたい。

だから私は私を幸せにする。
自分が幸せじゃなかったら、分ける事も出来ないし与える事も出来ないと思うから、そうします。

ふぅーー!
少し整理できたかも。
言語化しないと頭がパンクしてバグを起こしちゃうんですよね。

もしここまで読んでくれた人がいたら、ありがとうございます。
私の周りには私の文章を読んでくれる人が居なかったから、とっても嬉しいです。

話す事も少しずつ頑張っているのですけれど、まだあんまり得意じゃないです。
だから自分の事は特に文章の方が言語化しやすい。
でも自分の内側にためておくと毒気が溜まっちゃうので、こちらでデトックス?してます。

本当にありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!