41.新生児の体温計

大人と同じでいいです。
予測式の脇で測る体温計を用意しましょう。

非接触タイプは、測るのは楽だが正確性に欠ける。

予測式というのは15秒から20秒くらいで測れるタイプのもの。ほとんどはそのまま10分程度測れば実測値も計測可能である。
予測式では、温度の上がり幅から、だいたいこれくらいだろう、と「予測」して体温を測るもの。意外と正確。
実測式は体温計が肌と同じ温度になるまで待つ方法。一番正確だが時間がかかる。

体温は測る部位によって異なる。脇の温度が基準になっていることが多い。
なので、新生児の頃から脇で測れるのがベストだと思う。

また、正しく測れなかった場合は、体温が低く出る可能性の方が高い。うまく挟めず体温が体温計に伝わってない場合だ。
ちょっとうまく測れなかった気がしても、体温が高ければ熱があると判断して良いだろう。

平熱を知ることが大切なので、元気な時もたまに体温は測りたい。

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