唐揚げ弁当
土曜日は我がハウオリ弁当が、”よつかいどう工業フェスタ2024”に出店した。
このフェスタは「ものづくりの祭典」だ。今回が初開催らしく、工業製品、アート作品、ハンドクラフト、飲食物や、ステージ企画など、様々な”ものづくり”が集まっている。千葉県四街道市は小さい市ながら、いや、小さい市だからこそ、アットホームでいろいろな面白い企画があって、がんばっていると思う。
私たちは唐揚げと、唐揚げ弁当と、贅沢弁当(唐揚げとトンカツ)をテントで売り、フェスタのスタッフの人たちにデラックス弁当を配った(売った)。雨模様だったので来場者は少ないだろうと思ったけれど、思ったほどの影響はなかったと思う。
私はいつも市役所で販売しているように
「こんにちはー。唐揚げいかがですかー」
と声を張り上げた(いつもは「お弁当いかがですかー」)。声を出すのは好きだ。市役所ではいつもマスクとエプロンをしているのだけれど、今日はしていない。この二つがないだけで何だか気楽だった。マスクがあると、どうしても言葉が籠ってしまうけれど、ないとはっきりと言葉が通って嬉しい。
いつも市役所で販売している人とは違う人達と準備から販売までしたのだけれど、一緒にいた二人が178cmと180cmで30歳台のイケメン達(一人は社長)で、三人はずっと一緒だったので、おばちゃんはもう、終始、笑顔でした(^^♪
途中で30分のランチ休憩があったのだけれど、その時に他の会場を見に行った。キッチンカーや手作りブースなど、 色んな企画があった。可愛い 物が好きな娘も、来ればきっと楽しめたのになあ、今頃は家でゴロゴロしているんだろうなあと思いつつ、足早に見て回った。ランチを含めて30分しかないのでザッと見ることしかできなかったけれど、お団子とベーグルとクッキーを買い、支給されたお弁当はちゃっかり持って帰ることにした。
持って行った唐揚げ弁当と贅沢弁当は全部売り切れ、残りは唐揚げだけになった辺りでまた、雨が少しひどくなった。終了時間が30分早まるとのこと。そこで500円で売っていた唐揚げを300円に値下げした。
こういう提案も社長がいれば即決、行動できるわけで、これまた気持ちが良い。
結局唐揚げは売り切れなかったけれど、売り上げとしては上々でした!(^^)!
後片付けは私はこまごまとしたことしかできず、テント畳みとかテーブル運びとかはハンサムボーイたちに任せた。私たちのテントの場所は大きな小石がバラまいてある場所だったので私はろくに歩けず、販売も椅子に座って売っていた。私がいると邪魔になるし危ないので、お姫様は車の中からただ後片付けを眺めていたのでした。
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