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国別に見る性格の違い。

【独断と偏見】シリーズ。

これはどうしても忘れる前に書いておきたくて
学期末のせわしない中、noteを書いております。

先日、クラスのプレイデートを企画する中で
外国人ってほんと多種多様だなと思うことがありまして

まずは私の出会った人たちの情報をもとに
国別のキャラクターを以下に書いてみました。

もう一度言いますが、独断と偏見なので異論は受け付けません。笑


真面目系:シンガポール、香港人

これは中華系の中でも特に香港、シンガポール出身の方たち
すごく細かくて真面目。ビジネスでもプライベートでもきっちりしてるイメージ。
マレーシア人曰く、隣の国だけどシンガポールは白黒はっきりさせないといけない風潮があるらしく、マレーシアに来ると心が落ち着くそう。

その理由として、経済や国の情勢を見ててもそれが明白。
競争も激しく物価高騰も著しいアジアの国で生き残っていくためには野良りくらりとしているわけには行かないわけです。

陽キャ系:インド、アメリカ、中国、ラテン系

この国の中でもそれぞれ少し特徴は異なるのだけど
まとめるとこんな感じ。

インド:行動指針がなんでも”LOVE”
アメリカ:求心力は最強。トラブルがあっても特にへりくだったりしない。前しか見てない。
中国:一生喋ってる。でも周りに優しい。
ラテン系:とりあえず最後飲めればなんでもOK

不思議系:フランス、ドイツ、オランダ ヨーロッパ系

まずはなんと言っても何考えてるのか全くわからないフランス人。
独特の美学でプライベートが謎すぎるのが特徴。

ドイツ人もヨーロッパの中でも真面目な方。日本もつい最近GDPを抜かれましたがドイツ人はかなり裕福だと思う。社会保障システムとか聞いてても日本に近くて守られてるイメージ

おしとやか系:日本、韓国、スウェーデン、スイス

どう表現したらいいか迷ったこれ、よくいえば奥ゆかしく、ある意味陰キャな部類に我々日本人は入るのだと思う。

学校行事においても、派手なイベント系ではなくボランティアを黙々と手伝うタイプの保護者が多い。

あまりでしゃばるような人は少なく、割と地味に過ごしている人が多い印象。ただ芸術や学問的なことに興味が強く、そういった活動には積極的に参加をする。

見た目と内面が不一致な人も多い

話を先日のプレイデートに戻します。
娘のクラスには、インドにルーツがある保護者が何人かいるのですが
全員揃って全く性格が違う。

プレイデートを企画してくれたママAは香港育ちのインド人。
すごく真面目で、気配りもできる素敵な方。ただ、真面目がゆえに
映画で見るタイトル、時間、座席、ポップコーンの味、量なども
全てオーガナイズしようと一生懸命クラスのチャットグループにメッセージを連投。

一方インド人ママBは超陽キャ。細かいことは気にしない、常にハッピーならそれでいい、と言ったキャラの彼女。
その彼女が突然私に電話をしてきた。

「今、ママAからポップコーンのことで電話かかってきて、1人1個だとお腹いっぱいになってその後ランチが入らなくなるから、コンテナを買って分けようと思うんだけど、それでいいかな?って日本人のママはどう思うかな??ちなみに塩とキャラメルどっちもって言いそうだからミックスで
いいよね??って電話してきたんだけど・・」

もちろんそれでOKだよ!
日本人のママたちにシェアしとくね。と言って電話を切ったものの

その後メッセージをやり取りする中で
私が「そんなに肝心なことでもないし、プレイデートの企画が彼女の負担になってないといいな」と伝えたところ

ママBがしれっと「そう・・・私も気にしすぎだと思ってて・・・だからあなたに電話したの実は」と小さめの声でボイスメモを残し、すぐさま消していた(笑)

同じインドのルーツがあっても、育った環境で全く性格が違って驚いたのだけど、それってインド人に限らず、他の国の人でも同じことが言えるなと。

「〇〇人だからこう」というのは偏見オブ偏見に過ぎないんだけど
何かいいところがあったら「さすが〇〇人だね!」というような使い方であればあまり嫌がられない気がします。

ちなみに私が初めてそれを言われたのは
常にカバンにウエットティッシュが入っていた時・・・笑

日本人=用意周到
のイメージは全然悪い気しないし、むしろ褒めてくれてありがとうと思う。

子供が複数いるママが「私はこれまで一度もウエットティッシュ買ったことない!」と言ったときはさすがに驚いたけど・・・


結局その映画プレイデートは事前準備を念入りに行なったことで快適に終始楽しむことができました。
ミックスポップコーンをコンテナに詰め込む作業も最高にbusy crazy workでもはや楽しかった。他ではない経験をさせてもらって、感謝!

これからもっと様々な国の出身者と出会うことがあると思うけど
そういう時もなるべくその人たちのいい部分を見つけてレポートしたいと思います。










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