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冬休み明けクラスメイトが急に転校してた件。

いよいよ2025年がスタート。
1ヶ月ほどの冬休みを終え、日本からの帰国が遅れたので、
少し遅れて再び学校生活が始まりました。

そんな初日の今朝、いきなりママ友からのメッセージが届き

「実は既に〇〇校に転校しました!」

と一言。
そこには新しい学校の制服に身を包み笑顔で写真に映る息子が・・・

あまりの急展開に声も出なかったが
いつ転校を決めたのか聞いたら、もっと驚きの返事が返ってきた。

「年明けに入学許可が降りたから、すぐにメールしたけど学校が知ったのは休み明け初日だと思う!」

つまり2日前である。

休み明けに初日にいきなりいなくなったその子は、早速新しい学校で友達をつくり
早くもプレグラで遊んでいる写真が送られてきた。

親子共にフットワークの軽いこと・・・
というか、転校ってそんな急転直下で出来るものなんだともはや感心しました。

ちなみに、デポジットは半額返ってきたそう。
学校も空きがあれば次のウェイティングリストにいる子を入れたいので
ルール上、新ターム開始日より90営業日前に学校側に知らせたら100%のデポジットが返ってくるらしい。

ちなみに我が校のデポジットは20000RM(約70万円)なので、半額の35万円が返ってくるかどうかは中々重要な案件。

学校によりけりですが、基本的に海外インターは来るもの拒まず去るもの追わずなので特に引き止められたり校長と面談というのもなかったそう。

そのお友達家族は日本にも来てくれたり、プライベートでも仲がよかったので少し寂しいけどマレーシアにはいるのでまたいつでも会おうね!と言っておりました。

そんな感じでいきなり転校するマレーシア人、私の周りには割と多い。

彼らは常にいろんな学校にアンテナを張ってるし、どのカリキュラムが子供に合ってるのかを実際に体験させながら吟味している。

転校は子供にとって環境を変えるいい機会ではあるけど
それに伴う、特に親側の体力もかなり必要。

Admissionとのやりとり、送金、制服、コース選択、通学方法etc
新しい保護者とのやりとりもあるので引っ越しと同様に疲れるのだが
みんな体力あるなぁ・・・とつくづく思いました。

そんな2025年の始まり。
寒い冬から一転していちばん暑い時期のマレーシアに戻ってきて
東南アジアボケしそうになっておりましたが
生き急いでる周囲の人を見て自分もダラダラしていられないなと身を引き締めていきたいと思います・・・



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