【unnatural quality】#6 夢眠ねむになりたいんじゃ 第4部 - キヨノリ
はじめに
こんにちは、キヨノリです。
今まで「毎週火曜日更新(1日遅れなどが度々)」でしたが、今回から「隔週金曜日更新」になりました。2週に1度にはなりますが、これからも質を維持しつつ更新していくんで夜露死苦ぅ〜!
2016年中盤〜後半のヲタ活②
前回、2016年を丸々終わらせるつもりでしたが、前回の分量からすると1回分の量が多くなると思ったので、まさかの1エピソードで終わりに。今回もそんな予感〜な感じ〜。
前回の「BRAHMAN との対バン」から約1ヶ月後の8月12日。氣志團とのLIVEへ参戦するべく盛岡に向かいました。
新幹線で向かう為、ゆっくり体力を温存したいという事で、奮発して指定席を購入しました。指定席のある号車の列へ並び、乗車後、いざ席に座ろうとすると、ギャルの親子連れが。私が座るはずの席を占領していました。あれは本当にショックでしたね。1人だけが座ってたなら声をかけていたのですが、なんせ子供連れ。流石に子供共々移動させるのは可哀想と思ったので、最終的に空いていた自由席に座りました。結果的に自由席が空いていたので良かったのですが、空いてなかったら1時間近く立って移動する羽目にと考えた時、流石に少し腹立ちましたねぇ。あれはもしかしたら子供を利用した戦略だったのではないかと。
まぁ何やかんやで、無事盛岡に到着。
到着後グッズ先行まで時間があったので食事兼休暇をと思い、駅近のデパートに。以前秋葉原で時間を潰した時の様にスターバックスに行ったのですが、充電するところが無く断念。ここからの記憶が曖昧なので、なんだかんだで時間になり会場に向かったところまで進めましょう。ごめんぴ。
いざ会場に着くとすでに長蛇の列が。
30分くらい並んだ後、はやぶさかがやきツアーの公式Tシャツと丁度デザインが新しくなったペンライト、更に友達の誕生日近かったので誕プレとして、氣志團の公式Tシャツを購入。(後日満足さていただけたと思います。)
購入した後、前回の仙台でのLIVEで出会った少し年上の女性ヲタの方と会う予定だったのですが(仙台公演の時に、LIVEが始まる前に斜め前にいた方なのですが、ゴリゴリのヲタクなのに可愛らしい人だったので、終演後、勇気を振り絞って声を掛け写真を撮りました。)隣に高身長イケメンがいたのを目撃し、もうそっちに緊張してしまって、なんか変な理由つけて合うのを断念しました。今思うと惜しいことをしたと思います。くぅ〜残念やな!過去の俺!
時は流れ、開場時間前に列に並び、無事入場。
会場である盛岡市民文化ホールは仙台PITのオールスタンディングとは違い、全席指定でした。これに関しては運なので席についてみないと分からず、とりあえず席へ向かいまして。
結構後ろの方でした。
なんと運がないのか。PITの時は入場番号が前の方だったので前列を陣取れましたが、今回は中々後ろの方。席が決まってる分、周りに暴れ回られる必要もなく、踏ん張ることもしなくていいので気楽にLIVEを楽しめるという事で、ヨシとしたはず。
その後、LIVEが始まりステージには氣志團が。
「ツッパリ High School Musical (登場編) 」が流れるとスクリーンに氣志團の映像が。何かのドラマテイストの内容だったと思いますが、正直、ここら辺は全く覚えていないです。ただ、ここから「喧嘩上等」「One Night Carnival」の流れは覚えています。とても良かったです。ものすごく盛り上がりました。『氣志團はこんなに楽しませてくれるのか』と思ってたらすぐにMCに。
MCで綾小路は自分の両親が岩手県遠野市出身であることを明かし、「俺にとってはここは故郷です。お盆に帰って来れてとてもうれしい! 最新型の氣志團を見せていきます!」と語る。が、そこへ個性的なリメイクを施した学ラン姿の5人が登場。氣志團のバックダンサーである微熱DANJIの3人と野呂拓哉、川上勇喜は「ダサいんすよ!」と彼らのパフォーマンスに因縁を付ける。星屑輝矢(微熱DANJI)扮する長宗我部龍三は「俺たちが最新型の氣志團、三代目氣志團だ!」と宣言し、綾小路に勝負を挑んだ。(音楽ナタリー参照)
『なんか来た!』と思ったら「One Night Carnival」をEDM風にアレンジした「C.A.R.N.I.V.A.L.」という曲を披露。まさに、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE の「R.Y.U.S.E.I.」でした。ほぼ全く「R.Y.U.S.E.I.」でした。しっかりランニングマンもしていて、とても「R.Y.U.S.E.I.」でした。
その後、氣志團も3代目のような曲調の曲で対抗したりと、世間の流れに乗っていたオモロい演奏が見れた後、お互いに何曲か披露して、最後に「BOYS BRAVO!」を氣志團の綾小路翔と3代目氣志團の長宗我部が一緒に歌い、和解する流れに。
長宗我部が「俺たちで四代目氣志團を組みましょう!」と盛り上がると、綾小路も「これなら世界を狙えるかもしれない。やるか、四代目氣志團!」と乗り気に。(音楽ナタリー参照)
『いや、やるかて!』と思っていたら、「One Night Carnival」をでんぱ組.incの「Future Diver」風にアレンジした「One Night Diver」を披露。これは驚かれました。3代目で終わると思いきやでんぱ組までオマージュしてくるとは。でヲタ達も「Future Diver」仕様のコールやライト振りなどで対応したり、会場全体に流れが生まれたのは思い出しても鳥肌もんですわぁ。
最後に「ツッパリ High School Musical (出発編) 」を披露して氣志團のステージは終わりました。最初から最後まで常に笑っていた楽しいステージでした。
2組目はでんぱ組.inc。
氣志團の余韻そのまま「破!to the Future」だったのでさらに盛り上がりました。2曲目は「NEO JAPONISM」で、会場の熱量としては結構MAXまで高くなったと思います。そして一旦MCへ。
MCでメンバーは「氣志團さん、すごかったねー!」と振り返る。夢眠ねむは「『One Night Diver』ってリハーサルでやらなかったんですよ! あんなに作り込んだことしてるから、絶対リハしたかったはずなのに……(笑)」と、この曲が氣志團からのサプライズだったことを告白。彼らのサービス精神に驚いた様子を見せていた。(音楽ナタリー参照)
MC終了後、仙台同様の「Kiss+kissでおわらない→ノットボッチ…夏→おつかれサマー!」のメドレーを披露。次に「ユメ射す明日へ」で会場の熱を覚まし、少し落ち着いたところで、またまたMCへ。
続くMCではこの対バンツアーが後半に差しかかったことに触れ、相沢梨紗が「後半戦だから衣装も壊れたよ……(笑)」と、自身の衣装にあしらったSLの煙突部分が外れてしまったことを嘆く。その後、6人はゲストに迎えた氣志團について「綾小路さんの番組に呼んでもらってから、お兄さんのように思ってます」(夢眠)、「今後も子分としてやっていきたいです」(古川未鈴)と、それぞれのリスペクトの思いを明かした。(音楽ナタリー参照)
その後、「Future Diver」「ちゅるりちゅるりら」と落ち着かせた熱をもう1度盛り上げたあと、ついに最後の曲に。最後の曲は「すきすきソング」。「すきすきソング」といえばアニメ「ひみつのアッコちゃん」の主題歌で有名ですが、アニメより先に知ったきっかけが、でんぱ組がアンバサダーに就任した「愛踊祭」でした。
愛踊祭とは
「愛踊祭(あいどるまつり)」は、2015年〜2019年まで続いた女性アイドルのコンテスト。大会用に編曲されたアニメソングにオリジナルの振り付けでパフォーマンスを行う「課題曲」と、オリジナル楽曲のパフォーマンスを行い、審査員投票にファン投票によるポイントも加算する総合審査で順位が決定。書類審査に通過した場合、全国各地で行われるエリア代表決定戦に進み、課題曲・オリジナル楽曲1曲ずつを披露。最もポイントが多かった1組が決勝大会に進出する。それ以外は「敗者復活WEB予選」に進み、エリア代表決定戦とは別に用意された課題曲をインターネット上にアップロードし、Twitterでの投票、審査員の評価、mystaおよびミクチャの視聴者数をポイント化し、最もポイント数が多かった1組が敗者復活で決勝大会に進出する。この方式は2018年からで、2017年以前は書類審査の後に「WEB予選」があり、SNSでの投票ポイント、チームワークポイント、審査員ポイントの合計上位(6組)がエリア代表決定戦に進むという方式をとっていた。決勝大会は1組あたり課題曲2曲(エリア代表決定戦+敗者復活WEB予選(2017年以前はWEB予選))、オリジナル曲1曲の計3曲を披露。会場の審査員と観客による投票で優勝のほか、審査員特別賞が授与される。入賞者には副賞として音楽番組への出演権が与えられる。2019年で大会終了が発表された。(wikipedia参照)
毎週録画していた「musicるTV」という音楽番組で、愛踊祭の開催且つ、でんぱ組のアンバサダー就任を知り、そこから特集毎に欠かさずチェックしていたので「すきすきソング」がWEB予選課題曲として決定していたのも知っていました。そんな中での披露だったので愛踊祭を追っていた側としてはタイムリーすぎて興奮しました。
曲に興奮していると、後半に氣志團がそれぞれのメンバーの色の法被を着て、ペンライトをかざしながら登場。またしても一気に会場の熱量が上がり、11人で曲を披露しそのまま終了。さらに興奮しましたね。隣の人の『うぉ〜!』って歓声や前列の氣志團ファンのオバ様方の『キャ〜!』って歓声が一気に上がったのを鮮烈に覚えてます。
『やはり氣志團は最後まで盛り上げてくれるなぁ』と思っていたら、興奮冷めやらぬまま、すぐに最後のMCに。
氣志團のハッピ姿での登場に、でんぱ組.incの6人は「これも知らなかったです!」と驚いた様子を見せる。綾小路は「今日はいろいろやりましたけど、全部『One Night Diver』がやりたいだけの壮大な前フリです!(笑)」と告白。さらに「あれは2分半が限界(笑)あのBPMであれだけ踊れるなんて、でんぱ組.incちゃんは本当にすごい、勉強させてもらいました」と、彼女たちのバイタリティに賛辞を送り、これを受けた夢眠は「愛情を感じました! ありがとうございます」と、彼らに改めて感謝を述べた。(音楽ナタリー参照)
仙台公演の時とは違った面白さで、終始楽しめました。このまま氣志團万博が決まり次第応募しようか、帰りの盛岡駅で迷ったくらい余韻が抜けなかったのを覚えています。流石に冷静になり余韻も落ち着いたので行く事自体辞めましたが、勢いって怖いですね。行ってたかもしれないんですもん。でも実際に行ったら楽しかったんですかねぇ。くっ。
因みに、今年の2月頃に「ライブ配信アプリ Pococha」にて、宮城でアイドルをやっていた元アイドルライバーの方と愛踊祭の話で結構盛り上がりました。当時バリバリにエントリーしていたようで、グループ内では「あいぶさい」「あいさい」って読んでいたそうです。何か良いですねぇ。そして、Pocochaで出会った事すら、今となってはいい思い出ですねぇ。
さいごに
今回も1公演分だけで終わってしまいました。
もうここまで来るとしょうがないと思っています。
取り敢えず、2016年分は終わったのかすら分からない状態なので、音楽ナタリーの記事を時系列順に追って行きたいと思います。悪しからず。
それと、今回も「MEME SERVICE」が更新されています。
「ウルスパ!」「テンシとアクマ」共々よろしくお願いします。
Spotify、soundcloud の他にPodcast で配信が開始されました。
今まで聴けなかったiPhone勢の人や、Spotifyやsoundcloudを登録していなかった人達にも聴いてもらいたいです、よろしくです。
とりあえず、んで!まず!