ウサイン・ボルトの言葉
先日テレビで、ウサイン・ボルトが出ていた。
彼は世界最速の男だけど、
実は背骨が元々曲がっている。
背骨が曲がっていると、筋肉への負荷に隔たりがうまれるらしくて、
結果としてボルトは肉離れをしていた。
でも彼は、そのハンデを乗り越えて、厳しいトレーニングを課して、
オリンピックで、9’58”という信じられない記録を打ち立てた。
そして彼は自分の身体のハンデについて、こう語っていた。
この身体じゃなかったら、こんなに努力しなかったかもしれない。
この自分でなきゃ、やらなかったことがある。
この自分だったから、できたことがある。
この私でなきゃ意味なくて、そのあなたでなきゃ意味ないこと、きっとあるよね。