6の数字が持つ意味
2020.6.26に記載した記事を転載、更に新たに付け加えました。
6月も終わりですね。。
今年は昨年に比べれば梅雨らしい梅雨のようにも感じます。雨は浄化、そして地を固める。下半期からは、ようやく愛芽としてがっつり溜まったオーダーとじっくり創作に向き合う時間にすると決めているので本当に一息。ようやく本業に集中できるタイミングがやってきました。
そんな本日は6月の数字の意味やパワーを記載したいと思います。
物質との調和を表す数字
6が持つ数字の意味には、無条件の愛、バランスと調和、家と家族、家庭生活、保護、他者への貢献、無私無欲、責任、育成、世話、感情移入と同情、自己犠牲、人道主義、妥協する能力、感情的な深さ、正直と完全性、調整、安定性、安定、保護、かたさ、治癒、司法、正当、理想主義等があります。
更に6は問題解決に関連した数字であり、あなたの人生のすべての面で、安定性の必要を意味します。あなたの物質的な目標や願望とは反対に、スピリチュアル(精神性)な部分、要するに内なる自分とのバランスをとることを伝えてくれています。
もしお金が無くても自由に生きられる環境があったとしてあなたは何がしたいですか?そしてどんな世界にしたいですか?小さいころの夢や希望やりたかったこと、そこに内なる自分が見えてきます。
自分の人生に責任を取り、すべての言動を正直で公正にし、あなた自身と他の人を尊重するバランスを持つと良いです。
エンジェルナンバー6のメッセージ
物質的な心配を手放しましょう。お金や物質的なことについて心配したり、執着するのはやめましょう。心配は、祈りの力を弱めてしまいます。
幸いなことに、天使にお願いすれば、必ずあなたの祈りに応えてくれるでしょう。本来のあなたはキラキラ輝いていて、何も足りないものはありません。自分の中の足りないものではなく、満ち足りていることにフォーカスし、感謝をしてください。
6という数字を沢山見たのなら、お金などの物質の心配をしすぎているよ~っと教えてくれています。不安になるから物や人に執着していしまいます。まずはその不安を安心に変えて必要なものは必ずもたらされると信じ、楽観的になってみると心とのバランスが測れるようになります。
スピリチュアルな部分と聞くと??と思いがちですが、要するに精神性も重視してみましょうという意味になります。
6をひっくり返すと9になります。そう9は奉仕の数字です。
だからこそ6(物質)と9(奉仕)のバランスが取れる事で、よりポジティブで前向きな価値観やものの見方が備わってきます。
あなたには知性を使う能力があり、知性はより良い結果をもたらす原動力となります。お金や物質に不安があるならそもそも、お金についてちゃんと学ぶ事も必要だということ。この数字はそんなメッセージも投げかけてくれています。
宇宙とも関りのある数字
6のシンボルは六芒星です。6を分解すると3+3になります。そのため2つの事柄の統合、つまり完全なる調和を意味します。肉体と精神、男と女など、2つのものが合わさって、統合した状態を示します。宇宙は完全体です。そのため宇宙のエネルギーと繋がることを”第六感が冴えている”と形容するのです。
また、6は3×2とも表されます。創造性の3が2の調和と女性的な質と結びついて「愛」にたどり着きます。愛は美や調和とも関連します。愛とは無条件のものであり、自分自身への愛も含まれます。
この気持ちが行き過ぎると、見返りを求めたり、何かに期待しながら割愛の押し売りをする状態になります。食べきれないくらいのお裾分けとか、過保護、いわゆるありがた迷惑となってしまうのです。
情に溺れて嫉妬や妬みが生まれるのも愛が愛情となるから。そう、ついつい感情が加わってしまうのです(人間だもの)。
なので情が強い程それが裏返しとしてネガティブ感情として現れてきます。
更に、この物質を介したやりとりは本来の心と裏腹にその量のバランス配分が難しいので、そのつもりはなくても割愛に繋がってしまう場合があります。
ここに関してはまた最後に追記したいと思いますが、気を付けなくてはですね(笑)情を入れない愛。つまり無償の愛が本当の愛なのです。
反対にマイナスになりすぎると、愛情すらも誰にも注げない状態です。罪悪感や無責任さでいっぱいの状態です。これは自身のメンタルにも良くないので、まず与えてみる事から始めてみるとよいです。決してお金や物質でなくて良いのです。「ごめんなさい」から「ありがとう」という言葉に変えるだけでも相手にポジティブを与えることもできるからです。笑顔もそうです。マスクをしていたとしても、挨拶くらいはマスクを一旦外してニコッと微笑んでお礼をするだけで相手に安心を与えることができるのです。
特に子供たちは家族以外で笑顔の表情すらわからないまま過ごしている。これには様々なネガティブな研究結果が出ていて(自分で調べてください)、他者に対して無表情に慣らされた今の子供たちが大人になった時の世界を想像してみましょう。
与えるべくして与えた事はその分必ずどこからか入ってくるものなのです。それは目に見えるものだけではなくて、目に見えない心の部分の幸福感や豊かさだったりもします。
自分がされてうれしいことを相手にしてみるのも良いです。少しずつ喜びが芽生えてきます。
バランスが重要という事を教えてくれている数字
エンジェルナンバーに記載したように6(物質)と9(奉仕)とのバランスが重要になります。
9の数字にも言えることですが、現代生活においてお金は生きていく上で必要不可欠です。なので決して好きな事だけをしてればいい、奉仕だけをしていればいいというわけではありません。特に奉仕に関してはそれが意図せずとも偽善に繋がってしまいます。(人の為と書いて偽)
やりたいことがあるならなおのこと、お金を稼ぐ事も大事なことの一つです。守らなければいけない自分と共に、大切誰かがいるのならなおのこと。
どんなに奉仕したくとも、自分がやりたいことを実現したくても、肝心の自分自身に経済的な余裕が無くては奉仕や夢の実現は叶わないからです。
そしてそこには必ず自己犠牲が伴います。更にその延長線上に大切な家族、自営や会社を経営している人なら雇用主等もいて、その人達を守らなくてはいけない。それらを無視して自己満足に陥ると周囲をも犠牲にしてしまう場合がある事も忘れずにいなくてはいけません。
だからこそ、適職(お金を稼ぐ事に向いている仕事)と天職(お金にならない、なりにくい仕事)という言葉があるように、その二つを上手に使い分けて物質と奉仕のバランスを保つことが、大切なことも教えてくれています。
家族の数字、愛の数字でもあるのはこのためだと思います。
対人との関係によってでしか本当の愛を学び知る事はできないのだから。
自分自身にも言い聞かせている事であります(笑)
最後に
日本経済は現実問題、衰退の一途を辿っていて、底上げが全くできていないという負のループに陥っています。都心と地方での物価すら違う。
弱者は置いていく。そんな時代が始まっている。
だからこそ感情的になると方向を見誤ることもあります。情は一旦抜きにして、まず冷静に現状をとらえることも重要です。物価価格の安さがもたらした大衆の思考の代償は想像以上に大きいという事です。皆まだ気づいていない。
それを危惧してコロナが始まるずっと早くから必死に声を上げている人達はいて、私も運よくその声を聴くことができて、一からお金の勉強をすることができて目から鱗。植え付けられてきた根本的なお金やビジネスの価値観迄も変えてくれました。
だからこそ言えるのは今一度、大人がお金についての基礎知識を得ることが重要だと思います。お金の不安なんて無くなることはほぼないのだから、知識を得ることはとても大事で、ポジティブにお金と向き合う事ができる。すぐ稼げるなどの安易なビジネス講習ではなく、きちんと学習した方がいい。楽して稼げるものなんてないのだから。
個人的にはキンコン西野さんに学べです笑。本も出てるので是非。
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