〜言葉使いについて〜たぶん日本一短い育児アドバイス
この記事は保育士歴15年以上の筆者が
1分で読める子育てに関わる全ての方への
応援文やアドバイスと思って書いてます。
子どもは身近な人から言葉を覚えていきます。
綺麗な言葉使いをしていれば子どもも綺麗な言葉を使い
乱暴な言葉使いをすれば子どもも乱暴な言葉を使うようになります。
もし自分のお子さんの言葉使いが気になったら
まずは自分の言葉使いを確認してみて下さい。
また子どもは恥ずかしい言葉や下品な言葉を好みます(笑)下ネタが好きな子は多いです。
他にも少しませた言い方をする子もいます。
これらは大人の反応を楽しんでいたり
大人のマネをしたい気持ちから言っている事が多いです。
なので中々やめさせる事も難しいです。
けれどコレらは成長と共に恥ずかしい言葉や大人のマネはよくないと理解できるようになると自然と減ってきます。
しかし
言葉使いは中々なおりません。
小さい頃からの積み重ねなので難しいです。
面白いもので日本国内でも
青森弁、関西弁、宮崎弁など方言で話している親の子どもや地域では子どもも自然と方言で話すようになります。
大人になって田舎から都市部に引っ越すと『なまっているね』と言われたりすると初めて自分が方言で話している事に気づきます。
なので
方言は文化なので良いのですが
言葉使いは子どものその後に大きな影響を与えるので周りの大人の言葉使いに注意が必要です。
そんな言葉使ってはいけません。と言っても
自分が使っていては子どもは使ってしまいます。
育児に仕事に忙しくてついつい余裕がなくなると時には乱暴な言葉使いになる事もありますが、日常では気をつけたいですね。