〜子ども用ハーネス〜たぶん日本一短い育児アドバイス

この記事は保育士歴15年以上の筆者が
1分で読める子育てに関わる全ての方への
応援文やアドバイスと思って書いてます。

子ども用ハーネスを付けて良いかと
悩んでいる方は意外と多いと思います。

『他人から犬の散歩みたいと変な目で見られそう』
『愛情がなさそう』などと
思われそう、言われそうと思っている方がいたら
私はこうアドバイスします。

『子どもの安全を第一に考えているのだから
それは愛情です。付ける事は変な事ではないですよ。』

子ども用ハーネスに嫌悪感をいだく人が
多いのも事実です。
それは親と子が手を繋いで歩く姿が
理想で美しいと考える人が多いからと思います。

けれど
私な仕事柄、よく子どもと手を繋ぎます。
子どもの行動は時に予想外です。
どんなに注意して手を繋いで歩いても
年に1.2回は危ない事があります。

街を歩いても
歩く子に手を焼く親を見ます。
それは親がしっかりしていない訳ではなく
子どもの好奇心が旺盛だったり
親と一緒に歩くのが楽しいからの行動に見えます。

そして育児も時代と変化して行きます。
少し前までは自転車の子ども席はノーヘルでした。
けれど安全のため付けるようになりました。

ハーネスも同じように
子どもの安全のため付けるなら良いと思います。

同じ子どもの安全のためなのに
見た目で良い悪いと左右される方が
おかしいと思います。

それにいつまでも付けているワケではなく
安全な場所に行けば外せば良いです。
成長と共にすぐにいらなくなります。
外したらいっぱい抱きしめれば良いです。
いっぱい一緒に遊べば良いです。

ハーネスは子どもを大切に思う親の愛情で
繋がっているのです。