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シクペンmemの独り言

ヒョンシクに堕ちて、今までとは違うSNSの世界にやって来た。

そこには「推し」「推し活」「箱推し」「最推し」「推しグル」色んな言葉が飛び交っていた。

推しがたくさんいるから幸せと言う人もいれば、1人しかいないから推しって言うんじゃないの?と少し非難めいた言葉も聞いた。

私には誰々しかいないけど、あの人は推しがめっちゃいるからと、少し羨ましい声色の人もいれば、同じ言葉で自分は1人だけだから気持ちが違うといった声色の人までいた。

私は推しへの気持ちとはその人だけが持っているもので、他の人がそれについて言うのは違うと思っている。

前に複数推しのいらっしゃる方が全員に100%なの!
100%を分けるんじゃないの!と名言を書いてらっしゃったが、私にそれは理解出来なかった。
明らかに私の中ではヒョンシクとそれ以外でしかなく、ヒョンシクにのみ100%だからだ。

私には沢山の好きな俳優さんがいて、その人達を私は推しとは言わない。
でもそれを推しと言って応援してる人もいるだろう。
それは人それぞれで、そしてそれで良いのだ。

私にとって推しは、最初はソジュンで、ヒョンシクに落ちてからはヒョンシクになり、ソジュンは好きな俳優さん(若干未練あり)になった。
イングクも、チャンウクも、ソンジュンギも、ソガンジュンもミニョンもミンホもシワン(シワンはちょっと特別感ある)も皆、好きな俳優さんだ。

ファンミがあるなら行きたいし、会えるものなら会いたい。でも無理をしてまでとは思わない。
また飛びつく気持ちも湧かない。それはヒョンシクにだけ起こる現象である。
少し無理をしてでも、何としてでも会いたい、それが推し。全力で推せる人が推し。

別に複数いたっていいし、たった1人だって良いと思う。私が不安だったのはその100%のパーセンテージが下がる事であり、そういう自分もきっとどこかにいるだろうと思えるからである。

ただ一度会って、目があってキヨウォって言われて顔近くて、ヒョンシクの魅力に腰抜かしたからしばらくは100%ヒョンシク、その他好きな俳優さんの構図は
変わりそうにない。

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