SIKcret Time in Tokyo ①(シクペンmemeの幸せな1日)かつてない長文。
2024.3.10
東京は雲ひとつない快晴の空。
私の泊まったホテルからは富士山がはっきり見えた。
ヒョンシクが晴れ男だと知ったのは先日の事であるが、雨女の私のパワーはヒョンシクパワーの足元にも及ばなかった。
会場に着くと、すでにグッズ販売に並ばれている沢山のシクペンさん達の姿が。皆さん早起きである。
今回、本人確認を全員に行うと言うので「本当にやるんだね」「色んな人のペンミに行ったけど、ここまでやるの初めて」と言った声も聞かれた。そんな厳戒態勢の入場は、ものすごい時間がかかるのかと思ったがそこまでではなかった。運営側さんに感謝。
さて、ロビーに入ると 沢山のお祝いのお花やバルーンが置いてある。写真を撮りたい場合には、人混みに突入して行く感じであった。皆さんのヒョンシクに対する努力が素晴らしい。華やかな会場がヒョンシクには似合う。そして場所が分かりにくかったがファンレターをBOXに入れた。
こんな新人の私ではあるが若干のロビー外交を終えて
席に着く
さて、ここからはまず昼公演について記録しておこう。SNSにとっくに色々上がっているので、これは私の記憶を残すために書いておく。
SIKcret Time お馴染みのスーツのオープニング映像から始まった、今回のファンミーティング。メガネをかけたヒョンシクが出てきたらキャァァァっと言う声が上がる。裏のヒョンシクにも聞こえていたかな?
イルボンペンさんの悲鳴が。
私がうぉぉぉ!となったのは、机の引き出しから、赤の日本国のパスポートを手にした瞬間であった。ついについに日本のパスポートだよー!とグッときた。
黒のTシャツに黒のパンツ、ベージュのシャツを羽織ったヒョンシクは、何と舞台センターの後ろから出てきた。てっきり袖からだと思っていた私は、それだけで大興奮。この衣装が今回で1番好きだと思う。ベージュのシャツが素敵だった。
Uruさんの「それを愛と呼ぶなら」を歌いながら入ってきた。ライトを受けて壇上に上がるヒョンシクは、文字通り後光が刺していた。
この曲聴いた事がある!と思ったがその時は思い出せず。この歌は本当に鳥肌がたった。この曲選んでくれて有難う。このnoteの最後に歌詞を貼っておこう。忘れたくない、これはシクが日本のペンに選んだメッセージだと思う。everythingといい、女性の歌との相性が良い。Xにも書いたが何と言っても選曲のセンスが最高である。
感動の一曲目が終わって、一旦袖に戻るヒョンシク。すぐにZE:A時代からの司会でお馴染みユミさんが登場。今日のコンセプトを説明。「エージェントHのエースであるヒョンシクくんと皆さんは新人エージェントという設定です。皆さんいきなりスパイです」と。
日本は違うコンセプトなのかな?と思っていたので、日本もエージェントHで行くんですね、了解と思った。
でもそうするとポスター新しくしてくれた事に感謝だ。エージェントHならSeoulのままでも使えたはずだから…有難う日本の事務所様。
すぐユミさんがヒョンシクを呼んでくれて、最初のトーク開始。後ろで椅子と机と水が用意される間に、ユミさんが、このペンミがとても人気の公演であったことなどを話して、三階にもたくさんいらっしゃいますよと言うと、ヒョンシク初めて認識したようで体全体で驚きを表現していた。めちゃくちゃ驚いていた。素のヒョンシクが見えた。
ライトが眩しくて、3階まで見えていなかったようだ。
ユミさんが、三階の人、良かったですね、認識してもらいましたよ!と言っていた。上手いなぁと思う。
ヒョンシクが常に三階まで意識してくれる様に、最初に注意を引いてくれて、一体感も増す。
椅子に腰をかけると、ユミさんがヒョンシクの足の長さに驚き、自分は届かないがヒョンシクくんはべったり足がついていると。
7年ぶりの日本のファンミーティングだがどんな気分か?と聞く。「何故こんなに緊張しているのか…実は歌いながら脚が震えていたと。あまりそういう事はないのに…」と。何故か私はこの答えが嬉しかったのだ。後で考えたが、未だちゃんとは分からない。しかし嬉しかった。
とってもカッコよくてなられて…(みたいなニュアンス)ZE:A時代は、大人しくてそんなに話しもする方ではなかったよね?とユミさんが言うと、メンバーの中にたくさん喋る人がいたので…というヒョンシク。
この回答に、千葉にいらっしゃったメンバーの顔が浮かび、え?もうゲスト??と思った事を書いておく。
出てこなかったけど笑。軍隊にも行ってまた作品も撮って、こうして皆さんに会えましたといったような事も言っていた。
今回のコンセプトはどう言う感じでこうなったか、聞かれたヒョンシク。自分たちだけの空間で自分たちたけの話をしたいと思っていたら、いつのまにかスタッフがこういうコンセプトにしていた。みたいな事も話をしていた。
やはりヒョンシク緊張しているんだなぁと思った事が1つ。このトークの間に、よく水を飲んでいたのだ。前に緊張すると水をたくさん飲むと言っていた。夜はそんなに水を飲んでいなかったので、水を飲む回数で、ヒョンシクの緊張の有無がすぐに分かる。
まず最初のコーナーから
TOPエージェントであるヒョンシクを知る
<SIKcret note> noticeだっかも?
▪︎ ESFP か ISTP
性格診断MBTIの話。真逆のタイプだけどどっちも出ると言う有名な話。会場の我々にE(外向的)か I(内向的)かどっちだと思うかと聞いてくれた。拍手の量でIの方が多かった。6:4ぐらいかなー?とヒョンシクが言った。
ここでユミさんがヒョンシクくんはAB型だから、そう言う多方面の性格を持っているのかもしれないねと言ったら、ご本人めちゃくちゃ、おおーー!なるほどーーー!ってなっていた。今までは、元々の性格はIだけど仕事をしていく中でEを身につけたと言っていたから
この二面性と血液型を結びつけて考えた事がなかったのだろう。とても可愛かった。
▪︎A or B
究極の選択みたいな質問で「1000人の人と1000日間ご飯を食べるか」「1000日間1人でご飯を食べるか」
どっち?
ヒョンシクは「1000人の人とご飯食べる」を選択。
自分は色んな人に合わせて話をする事が出来る。
色んな職業や立場の人と話をするの良くないですか?と。好奇心旺盛なヒョンシクらしい答えだった。
ユミさんから、どんなタイプの人とだったら1日中ずっと一緒にいれるかと聞かれて、またどんな人とでも合わせられると自信満々に答えるヒョンシク。可愛いな、おい。シワンの話をしたのはここだったかな…(シク〜私も記憶が…) シワンの話が出たんだけど…。どんな人とだと楽かみたいな質問の答えがシワンヒョンだったか…。そしてZE:Aのメンバーとはコーヒーは飲まないお酒なら飲むって言っていた。結局どんな人でも大丈夫ってのが答えだったような…。
そしてドクタースランプの話を少しして、どう言うドラマかなど。あとユミさんがシネちゃんとのインスタも上げてくれてって言った時、一瞬??となっていた。
僕がシネヌナと何かインスタでやり取りしたかな?と思ったと言ってた。その前振りからOST「내게 기대 」を本邦初公開してくれた。この日リリースの新曲。
すこーしハスキーになるフレーズがたまらなく良い。
まだ少し不安定な感じがしてとても新鮮だった。
スクリーンに日本語の訳詞が出ており有り難かった。
続いてトボンスンOST「because of you」を。
こちらは歌い慣れた様子で、楽に歌っていた。
次のコーナーは
<エースのヒョンシクの能力を知るコーナー>
▪︎ 風船割りゲーム
スナイパーとしての実力みたいな設定だったんだと思う。風船が8個ならべられていて、それを割る道具をくじで引く。お箸、フォーク、ピストル、ダーツなどが用意されていて、ヒョンシクはフォークに食いついていた(笑)ヒョンシクがくじを引くとダーツであった。喜ぶヒョンシク。ではあるが皆さんご存知の通り、最初からパンパン割っていけるはずもなく…笑。
途中からは上手だったが。30秒で最後一個だけ残った風船は見事に一発で仕留めてくれた。
▪︎神経衰弱ゲーム
こちらは記憶力を試すゲーム。シクの後ろにあるモニターに今までのドラマの写真が2枚ずつ出て、それを覚える。机の上に裏向きにモニターと同じ順に置かれたカードから同じドラマのカードを選ぶというもの。
昔はよく記憶していたがこの頃少し…と自信がなさそうなヒョンシク…。青春ウォルダムと花郎、ハピネスとソヌ(同じ色の服の写真)がややこしかったようだ。
ここでアクシデント!!!
後ろに映っていたのと同じ順番でカードが置いてあるはずなのに、1番のカードと10番のカードがテレコになっていたのだ。完全にスタッフさんのミスであり、
ヒョンシクは???ユミさんは焦る。とりあえず、一旦それは置いといて無事全てを合わせて終わりました。
ヒョンシク、モニター見てる時は覚えたと思って、振り返ってカードを見た瞬間、全然分からなくなったと。
▪︎Voice changer マイク
これはポーカーフェイスを試すゲーム。5本のスタンドマイクのうち2本は正常な声、3本はVoice changeされた声になる。変な声でもポーカーフェイスで歌って、正常な声のマイクを当てるとミッションクリアというゲーム。
一曲目 ZE:Aの「The Ghost of Wind」を一発で正常マイクで歌ってしまうヒョンシク…ご本人も若干苦笑してた。ミッションクリアしてもうた…みたいな空気が面白かった。
ユミさんが、すごいと誉めつつ、変な声の歌を聞くためにミッションはクリアしたけど、おまけでもう一曲と振ってくれた。そして二曲目が「雪の華」だった。
生で少しだけ聞けた。でも私の中でこれはシワンがペンミで私に向けて歌ってくれた歌なので…ごめんシク。(知らんがな)
このコーナー沢山ZE:Aの曲が出てきて本当に嬉しい!
しかし踊って欲しかった。残念であった。ジャカルタでもマニラでも踊ったではないか。見たかった。
そして裏から呼ばれてお着替えに。
この間の動画はソウルと同じだが何度見ても可愛いのだ。
さて、着替えて戻ってきたヒョンシク。
上は茶色と薄いピンク?のボーダーニットに白のゆったりとしたパンツ。可愛くて爽やかで可愛かった。
<暗号解読テスト>
出てきた日本語を新人エージェント(ファン)の力を借りて解読するゲーム
▪︎てんとう虫
一階の真ん中に座っていたファンを指名。
小さい、ブーン、赤くて黒い点がてんてんてんってあってと説明するファンに一生懸命に考えるヒョンシク。
てんてんてん…にとらわれて混乱してた。そうか、てんてんてんは日本語なのだ。何とかクリア。
▪︎守りたい
守るはよく日本の歌詞に出てくるけど、意味はわからないと。(ちょっと想像ついてたかも?)
次は2階の手を振っている方4人をご指名。
(いつもSNSでお見かけしている方達だったので
私も湧いた)
この方達が寸劇で伝えたところ、即正解であった。
ユミさんからの振りに答えて「あなた達を守りたい」と言ってくれるヒョンシクは適応力が出来杉くん。
<新人エージェント(ファン)からの質問コーナー>
▪︎台詞をどうやって覚えているか
独白のシーンより、会話のシーンの方が覚えやすい。
その状況だとこの役だとこう言うだろうみたいにして覚えると。だからSUITSの時は大変だったと…本当に大変だったんだろう。トラウマの様にいつもSUITSの話をするなぁ笑。そう言う台詞はぶつぶつ言って覚えるとのこと。
▪︎ドクタースランプで酔っ払った演技があるが、
実際酔っ払った時はどうなるのか?
実はお酒は強くない、ビール500mlで酔ってしまう。ただ僕の周りに沢山お酒を飲む人がいて、その人達の様子を見て真似をしている。
ユミさんから強くないけど、そこは500mlなのね?350mlでいいんじゃ?と言われて韓国は500mlが標準サイズみたいな事を言っていた。
▪︎韓国の方にドンキとコンビニが人気だが、ヒョンシクも行くか
ドンキには目的をもって買いにいくのではなく、ぶらぶらしながら、あ!これもいいとたくさん買ってしまうと言っていた。コンビニも行く。今回も2回行った。何を買うかとユミさんに聞かれて、パン、サンドウィッチ、おにぎりと。パン美味しいですよねと言っていた。
ドンキで何か買ったものでこれ良かったとかある?と聞かれて…沈黙…思いつかなかったようである。
▪︎エリザベートの「闇が広がる」を聞かせて欲しい
質問ではなく、やって欲しい事が選ばれて、しかもこれを選んでくれたヒョンシク有難う。このリクエストを書いて下さったのが、私の大好きな先輩ペンさんだったのでこれまた湧いた。
後ろを向いてぶつぶつと…「だいぶ前なので歌詞を思い出しています」と。そして歌ってくれたのだ。
あの見たくて、見たくて、聞きたくて、聞きたくてたまらなかったエリザの「闇が広がる」を。
一瞬にして彼はミュージカル俳優になっていた。
発声はもちろん、何なら姿勢すら少し違うように見えた。この歌の持つ支配力みたいなものを存分にその短いフレーズに乗せて歌ってくれて…圧倒的な歌唱力に少し涙。
スタンディングオベーションしたかったぐらいだ。
舞台俳優がそこにいたのに!!
最高の賞賛と敬意はスタンディングオベーションではないか。しかしここ1番の大きな拍手であった。割れんばかりの長い拍手であった。ミュージカル、ヒョンシクもやりたそうであった。
さて、このコーナーの時にユミさんの老眼鏡について、ユミさんが私たち出会ってからそれだけの時間が流れたのよって言った瞬間、爆笑して座り込んだヒョンシク。今日イチ、ウケていた。
ここだったのか、もう少し前だったのか…記憶がブラックBOXだが、昼公演でユミさんが、前髪を上げてるヒョンシクか下ろしているヒョンシクかどっちが好きかって、会場にきいてくれて…前髪なし、上げてる方が人気であった。私これめちゃくちゃ迷ってしまって…選べなかった。
そして日本でもらあったら良いなと思っていた
フォトタイムが遂に…!!
しかーし欲張ってzoomし過ぎて、尚且つライトとの位置関係もあり、後からみたヒョンシクは目が光っていた。マシなのを載せておく。
この時、男性ファンの声かけがあり、ヒョンシク笑いながら「ありがとう」と。嬉しそうであった。
ナムジャ同士でのやり取りが良かった。
ここでユミさんは退場して、ヒョンシクが最後の歌「奏」を。ペンミで大人気な歌である。
元々この歌が大好きで、この歌をヒョンシクが歌うとなるとキュンとならないはずがない。
歌唱力を遺憾なく発揮するヒョンシクに手が自然と祈りの形になる。
最後の挨拶を全く覚えていないのだが、何故だろうか。最後の袖に帰る時に「サランヘヨ」に応えて指ハート作ったヒョンシク。あの声がフォロワーさんだったと後で知り、素晴らしいフォロワーさんに拍手。
あの指ハートは貴方の物である。
思い出しながら書いたがやはり順番も怪しいし、
お着替えのタイミングも、書いているうちに自信がなくなってきた。正解は5月のCS朝日で。
また正解が出たら編集しておこう。
ヒョンシクのど緊張から始まったら昼公演。少しのトラブルに見舞われながら、ユミさんの力も大きく、カッコ可愛いヒョンシクの魅力を存分に味わえた昼公演であった。
夜公演は②に続く…。
「それを愛と呼ぶなら」歌詞
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