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シクペンmeme 推しとの距離

こんにちは。シクペンmemeです。

今週末は色々と考えさせられる事があった。
題して「推しとの距離」

昔からミーハーで、誰かをカッコイイと思えば、朝から乗ってる電車調べて、同じ車両に乗ったり、卒業式追っかけて一緒に写真撮ってもらったり、ソコソコなストーカー気質を持つ私。

「我が欲が勝つ」そんな性格の私が「相手の事を思う」(JT CM風にお読み下さい)。そんな境地に立てるのか!?と思った事が2つ。
アウトプットしておきたい。

土曜日、韓国ソウルでのシワンのコンサート。
先週の日本ペンミとは違い、シワンがステージから客席に降りてきても、誰もパニックにならず着席したまま「モシッター」と言って(たと思う)携帯でガン取りしてたペンさん達。後で撮影禁止だった事を知り、愕然とした。
え?アレ禁止事項なのにあんなに堂々と撮れるのね。聞いてはいたが、実感として文化の違いを見て知る。

日本のペンミに参加してた人の中には、私の様に韓国芸能文化に触れて日が浅く、人生初のペンミな方も多くいらっしゃっただろう。誰かが得をするのが嫌で、それなら皆で損しようって日本人の特質も認めざるを得ない。何よりこのストーカー気質があの場の異様に熱狂且つ興奮した現場にて、「相手の事を思う」<「我が欲が勝つ」だった事、深く反省。
名前を呼んだり、手を伸ばしたり、決してしてはいけなかったのだ。怖かっただろうなと書いたが、怖がらせてはいけなかったのだ。例え推しが30センチ先に居ても…。次回誰かのペンミに行った時は、肝に銘じていようと思った。推しとの距離を間違えない。
私にとっては難しい事だけど。
まず1件目。

2件目。推しは貴方にとってどんな存在ですか?テレビの街頭アンケートなんかでありそうな質問。
亀梨くんのファンである芸人の田辺さんが私の気持ちをよく代弁してくれている。

「空を見上げるって時、心に余裕がある時なんですよ。(亀梨くんが月を)見てるんだったら、きっと幸せなんだろうなって色々考えて泣けてくる」

「私と亀梨くんの世界線が交わることは一生ないんですよ!」

(上田と女が吠える夜 新春2時間SPのコメントより引用)

めちゃくちゃ共感!!
そして私にとって、その相手は間違いなくヒョンシクである。

韓国俳優さんとペンの距離がいくら日本より近いとはいえ、SNSに成功したオタクの話が上がっても、やはりそれはどこか私には起こり得ない世界の話である。私とヒョンシクの世界線が交わることは一生ない。それは言い切って良いと思う。

推し活=恋愛ではない!

そう言い切れる田辺さん。

もちろん「結婚したい」とか「推しと恋愛したい」とか思う人を否定する気はサラサラない。ただ私が今この年齢でそんな風に思っていたら、頭がおかしいから、私にその気持ちは1ミリもないと言い切れる。

しかしながら、気持ち的に「恋の要素」が1つもないかと言われたら、歴然と私の心にあるのだ。
ドキドキするし、情緒不安定になるし、心配するし、安心するし「好き」の中でも断然LIKEよりもLOVEだ。

そんな中、事務所から上がった写真を見て彼の爪が深爪だと言う事実に悶々として、実はあまり寝る事が出来なかった。昨日のバラエティを観ていても澱のような物が心にあった。
もし彼に彼女がいて、今、精神的に安定して、恋愛する余裕もあって、それがまた仕事に良い影響を与えるのであれば、ファンとしては喜ぶべきなのだろう。
「相手の事を思う」のであればそれは喜ぶべき事である。推し活は応援だと言っていたフォロワーさんがいらっしゃったが、私にはまだ少し遠い。

相手への嫉妬でも、推しへの幻滅でもない、この感情は何なのだろうか。独り占めしたい訳ではない。まだ皆で分け合いたいのだ。
まだ誰かのリアルになって欲しくないし、後から、
あの時恋愛中だったんだと分かる分には良いのだけれど、ただ今恋愛中は絶対に隠してもらいたい。理想は38歳ぐらいでファンが喜べる相手と幸せになってほしい。コレが「我が欲」でなくて何なのだ!

推しとの距離。
推しへの気持ち。

そんな事を思う週末でした。

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