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映画レビュー「楽園追放」
監督「水島精二」 脚本「虚淵玄」
機動戦士ガンダム00の監督を務めておられました水島監督。
魔法少女まどかマギカの脚本を書いた虚淵玄さん。
二人がタッグを組んで描いた作品がこの「楽園追放」
内容は、デジタル化した人類とそうでない人類とが分かれた世界の話。
メカがカッコいいのは勿論ですが、なによりシナリオがいい。
SFモノアニメとしてはかなり出来がいい。
水島監督のアクションと虚淵さんの脚本。それが相まって。最高の出来になっていた。キャラも凝っていてすごくいい。キャラ二人のバディ感が凄く堪らない。
声優も豪華ですし、楽しめると思います。
楽園追放はCGをふんだんに使っているので好き嫌いは分かれるかも? しれないですけど、それが大丈夫な方でしたら面白がれると思います。
展開も割とポンポンと進みますし、退屈する事はないと思います。
キャラの性格も私は好きでした。デジタルに完全に移った人類がいかに思考しているかが面白かったです。
思考性の違いなんかも新人類と旧人類で違うのが面白いですね。
SFアニメの映画で一本通して観た感想は最高だったってことですね。
是非観て下さい!