オタク故に我あり
どうも京楽です。お久しぶりです。この度体調を崩して入院しています。これを書いている時はまだ入院中なのですが、これを機に少し頭の中を整頓して分解してみようと思ったのです。
何を思って、感じ、体験したのか?
それを知るいい機会だと思ったのです。
私は、知っての通り「本」「アニメ」「映画」「音楽」
が好きな一般的なオタクです。
その私ですが、1番最初に買った漫画は「黒執事」でした。これが私がゴシック的なものが好きになった最初かも知れません。その後「ブラックラグーン」や「ヨルムンガンド」などの裏社会やミリタリー系の作品にも強い興味があることがわかりました。エロゲーの中で1番好きな「グリザイア」シリーズ。風見雄二に強い憧れがあったのは間違いないでしょう。
その後、「魔法科高校の劣等生」の司馬達也に惹かれて魔法と科学の分野と軍事的な要素が私は好きなのだと強く認識しました。
私は、魔術や魔法が好きで「ムー」など定期購読しています。
この辺が私が好きな分野なのだと入院中に改めて再確認した感じです。
では、ヴンダーカンマーと言う言葉をご存知でしょうか
中世ヨーロッパの貴族の間で流行った蒐集部屋のことなのですが、これが実に素晴らしい。
何が素晴らしいかといえば、分けると言う部分にあると思います。
魔術と科学で分ける。
陸の物と海の物で分ける。
など…。
部屋を固めて分けるというのがヴンダーカンマーなのです。
まぁ、実用的と言えばそうなんでしょうね。
それに、蒐集した物を世界の縮図として部屋に飾るのは実に心地良いものだと思います。
私は、もうすぐ高校を卒業して仕事をするのですが、仕事しながら通信制の大学行きたいなぁとか思っている今日この頃なのですが、蒐集癖は治りませんね。
これは性という物なんでしょうか?
しかし、一つ言わないといけないです。
私は、まだ未熟者であるーーーー。と言う点です。
幾らオタクだとなんだと語っても、結局はまだまだ齢18のオタです。
半端者にはなりたくない一心で生きて参りましたが、まだまだ先輩がたには劣ります。
そこで、私は考えました。
知識でも、物量でも劣った私はこのヴンダーカンマーを使ってどこまで這い上がれるか? と…。
まぁ、あまり期待はないですが出来る限り質を高めようと思ったんです。
私は、ゴシック系とミリタリー系とアウトロー系が好き。
これはわかったことなので、これを中心とした部屋を作ろうと思った訳です。
実に賢明でしょ?
余分なもの(あまり自分が興味ないけど読みたいまんが) は出来るだけデジタルに置き換えて(電子書籍)。
必要な物を集める。
と、ここでスピリチュアルな話を少ししておきましょう。
結局は、自分の手元に来た物はそういう定めだと言うことなのです。なので、手放す時も未練はなく。そう言う運命なのだと思える。
こういう思考は他のコレクターよりも強いと思っています。ですから皆さんも良い蒐集家になってみてください
ではでは。