見出し画像

日記:視る眼を養う。アートの世界

其処には、何があるのか?
偉大な芸術家たちは、様々な作品達を世に出した。では、其処には何があるのか。私達はソレを知らなければいけないだろう。必要なのは、絵を描く手よりも絵を視る眼であると私は考えている。勿論、うまい絵をかくのは素晴らしい事だ。私自身もそうなりたい。しかし、心に刺さる絵とは、なんだろうと考えた時にただうまい絵よりも意味がある、問いかけるような作品が我々の視る眼を養うのではないだろうか?

アートには、無限の可能性がある。それは、間違いなく世界を豊かにする。
しかし、私はこうも考える。「芸術が愛されるのは、平和の証」と。

言葉にすれば、「政治に子供が興味がないのは良いことだ。それは、平和であり、政治よりも興味がある事があるからだ。しかし紛争が絶えない地域に生まれれば、其処で生まれた子供は問答無用で政治を考える事になる。だからこそ、政治を考えないでよい国とは、素晴らしい事なのだ」と。

「故に、芸術とはその平和の中にある一種の娯楽でなくてはならない」
「感動できる作品。感銘を受ける作品。笑える作品。それらは、世界に影響を与える。だからこそ、人は芸術を求めるのだ」

私は、文学も芸術も大好きだ。それには、様々な人たちの思いや考えが書かれているからだ。私は、これから社会人になる。それはまさに新な門出である。アートはこれから絶対に凄まじい経済ビジネスになるだろう。否すでにそうなっているだろう。

視る眼を養う事はまさにそれ以上の価値がある。

いいなと思ったら応援しよう!