のにゅ
無印に部屋着を買いに行って、一応念のため万が一の可能性を考えてGUにハロプロコラボアイテムが残っていないか確認しに行って(発売日を忘れて完全に機を逃してしまった)、それでまあ、皮膚科にも行っちゃおうかな、と思っていたが結局家から出なかった。
そういった、自分の意思とはまったく違う別のなにかに全身を支配されながら生きている。言ってしまえば体が重くてひどくおっくうだった。仕方がないので洗濯と衣替えを少しだけした。いずれいつかはやらなくてはいけない作業なので、代替としては上出来だ。私のような人間は、ひとまず妥協の成功体験で土台を踏みしめてゆかねばならない。
眠い。ここ数年で睡眠の機能はバグばかりを起こしているが、最近は細切れにしか眠れなくなっている。よく寝たなあと女生徒で言うところの“小箱を開けていく”錯覚の中でスマートフォンを確認すると2.3時間も経っていない。そういうことを繰り返して累計での睡眠時間を確保している。人よりもたくさん箱を開けられると考えれば、得といえば得かもしれない。
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