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台湾旅行記🇹🇼初海外アラサーひとり旅①

台湾に行ってきました!
2泊3日(R6.9.8~9.10)のゆるり旅です。
タイトルの通り、はじめての海外旅行だったので備忘録も兼ねて最高の旅を共有させてください。お得情報もあるよ。


台湾に行くきっかけ

念願でした。高校の卒業旅行に「台湾に行こうよ」という友人の提案を真に受けた私は以来、台湾の憧れを胸にするようになりました。
あれからX年。

夜の九份とかさあ、行きたいじゃん。
親日家が多いって言われたらさあ、嬉しいじゃん。

新宿でルーローハン 一人で食べてる
行けなかった台北旅行の雑誌の味

恋は負け認めなきゃ勝てない / WEST.


ルーローハンってどんな味すんの〜!?

そこそこ歳を取ったのに、いつかいつかって言いながら、やりたいことをやらない自分ってダサいな〜と思うようになりました。だったら身軽なうちに叶えてやるぞと今回の台湾旅行を計画しました。
(日和って半年くらい遅くなったのは秘密だ!)

よっしゃ、海外旅行やったろ。

1.事前準備

私はここが1番億劫だった。なぜなら調べ尽くさないと気が済まない自分の性格を知っていたから。

①パスポート

まずはこれ。なんでかっていうとパスポート番号がないと飛行機が取れないから。知らなかったよ。
パスポートセンターに申請と受取で2回行かなきゃいけなかったのだるかった。福岡はまだオンライン申請に対応してないの。

パスポートが出来るまでに2週間かかるから早めに取得しよう。

②飛行機

台湾には桃園空港と松山空港の2つがあります。
今回、台北を観光したかった私は福岡空港 - 桃園空港のフライトでした。飛行時間は2時間30分くらい。

価格比較をしたのはエバー航空、チャイナエアライン、タイガーエア。
今回はチャイナエアラインのチケットを取りました。どっちも昼頃の便でちょうど良かったからです。

諸々手数料込みで往復52,270円。意外とする!!
(乗ってから知ったけど機内食付きでした。うれしい。)

③ホテル

台湾のホテルってリーズナブルなのね!

Agodaからツインスターホテルというホテルを予約しました。(URLはBooking.comです)
ここが台北駅の地下街にある好アクセスの立地。すごい。方向音痴にも優しい。
2泊で7,186円でした。ありがとう!

ただちょっと不便なところはあったので後述します。

④SIMカード

これ仕組みが分かんなかったのよね。
「海外って通信料高いんでしょ?」って知識しかなかった。
ポケットWi-Fi持って行こうかなと思ったけど、友人曰くSIMカードを買うほうが安い。しかも返却しなくていい。

じゃあ、買ってみるか……

Amazonのこれ、3日間無制限。台湾でWi-FiなしでLINEもGoogle Mapも乗り換えアプリも使えます。速度もストレスなし。
799円、ありがとう。

どういう仕組み!?未だに分かんない。
でも日本で使っているSIMカードに電話番号が登録されてるので、ネットでのクレカ決済時にワンタイムパスワードは届きませんでした。

ちなみに空港でもSIMカードの交換やってくれるけど、私は自分で購入することで命拾いした。これも後述。

⑤YouTubeで調査

これ本当に参考になった。
これから旅行に行くときはYouTubeを参考にしようと思った。

私が見まくったのはcopochanさん(台湾・旅行系YouTuber/LINEスタンプクリエイター)の動画です。
台湾について何から調べていいか分からない人は必見。

色んな人のグルメ情報やお土産情報を見ているうちに行きたいところが出てきて、それをGoogle Mapに保存していくと、なんとなく行きたい場所がわかってきます。

あとマナーや持ち物を紹介されている動画もあるので是非。

動画観すぎて桃園空港の出口で「これこれ〜」ってなりました。

⑥るるぶ台湾

中間淳太さんが表紙なので買いに行きました。
福岡では9/7(土)入荷だったのでギリギリ!

紙の旅行雑誌の需要が分かった。
観光地の位置関係が分かりやすいし、行きたい場所の周辺情報がすぐ調べられる。YouTubeで情報がちょこっと頭に入ってたので読みやすかった。

電子版もダウンロードできるし、Google Mapで掲載された店の場所が保存されたものを閲覧できたり、便利。

⑦両替のレートを調べる

台湾でのお金の単位は元。または、ニュー台湾ドルです。
屋台では元、チェーン店などではNT$で表記されていたと思います。

1元が4.5円(R6.9.21時点)なので、買い物をするときはおよそ4.5をかけるといいと思います。
例)ルーローハン 40元 40*4.5=約180円

気になる両替レートですが、結論からいうと桃園空港の両替機がいいと思います。場所が分かりやすくて手数料が無料。
日本語を選択できるので安心。

⑧プライオリティ・パス

空港のちょっといいラウンジで使えるサービス。
桃園空港のラウンジでは台湾ビールが飲み放題で台湾料理も食べられます。

せっかく楽天プレミアムカードを持っているので、これは使わない手はない!と思って申し込んだものの、到着までに2週間かかることが発覚。
でも発行しないよりは……!と思って申し込んだら5日で届きました。ありがとう、楽天。

2.5,000元(約22,000円)が貰える!?

YouTubeで見つけた嘘みたいな情報。
現在、台湾ではTaiwan the Lucky Landというキャンペーンをやっています。
(2023年5月1日から2025年6月30日まで)

<参加資格>
台湾(中華民国)以外のパスポート所持者対象、台湾の滞在が3~90日間で、団体旅行ではなく、かつ台湾観光署の奨励補助金等を利用したツアーに当てはまらない旅客。

今回、2泊3日だったのでギリギリ対象者でした。
※飛行機の便の情報を入力しなければならないので、飛行機を取ってから登録しましょう。

桃園空港到着後、ルーレットを回して抽選しました。たのしい。

5,000元は電子マネーか宿泊クーポンとして渡されます。

電子マネーは3種類あって、それぞれ使用できる範囲が違います。
(Suicaのようなものですが、このキャンペーンで貰える電子マネーはチャージや払い戻しの機能がありません。)

詳しいことは動画観て。本当にYouTubeがあってよかった。

3.持ち物

私のチェックリスト公開します。

パスポート

めっちゃ使うやん。

現金

5万円くらい持って行ったけど、そんなに要らない。財布はパリの藤井流星さんの真似してジップロックにした。
念のため、キャリーケースと手持ちのバッグにそれぞれ現金を分けて入れてました。

クレジットカード

あんま使わんかった。

スマートフォン

SIMカード / モバイルバッテリー / イヤホン / MIU404のオフライン保存

ローレンツ様

ローレンツ=ヘルマン=グロスタール様のこと。自作ぬいです。
今回は泣く泣くお留守番してもらいました。

処方箋

着替え(3日分)

冷房が寒いこともあるので羽織れる上着 / 靴下 / パジャマ / 衣類圧縮袋

暑さ対策

麦わら帽子 / 日傘(折り畳み推奨) / 冷感タオル(使わなかったけど7月下旬のUSJでは大活躍した) / 日焼け止め / 虫除けスプレー

入浴グッズ

洗顔料 / 導入化粧液 / 化粧水 / フェイスパック / シャンプー・リンス / コンタクト / 歯ブラシ

アイロンはホテルにありました。ヘアアイロンは使わなかった。

歯ブラシなどのアメニティについては、2025年1月以降に提供されなくなるもののあるので注意。

買い物

ウェットティッシュ / ビニール袋 / エコバッグ
夜市で買い食いするために持って行きました。

栄養ドリンク

アラサーが本気で楽しむために。

4.アプリ

事前にインストールしておいたアプリたち

Uber

タクシーが呼べるアプリ。私は今回の旅行では使っていませんが、目的地を選択してクレジットカード決済ができるので、「言葉が通じるか不安」「ぼったくりに遭いたくない」という人におすすめです。

Google レンズ

写真を撮ると翻訳してくれます(ネット接続が必要)。メニュー表が読めないときなどに使えます。

Transit

海外の乗り換えアプリ。1カ国なら無料でインストールして使えます。台湾版は路線図と周辺の観光地が表示されていて感動しました。

5.出発

いざ出発!
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