#32 止まらない明日への期待
いつも6:50と6:55にアラームをかけるくせに、7:05にしか起きない私。
かーは7:00に鳴らし、7:00にガバっ!と起きる。えらい。本当にえらい。
かーは私に何も言われないのだけど、もし私が逆の立場だったら朝の10分間という貴重な睡眠を妨害した罪でめちゃくちゃ怒る。
かは本当におおらかで優しいなあ。
社会人になってからずっとシフト制の仕事で、起きなければならない曜日も時間もいつも違ったこともあり、月-金、9時-18時の仕事となった今も習慣的に毎晩アラームを設定して寝ることとしている。
そして毎晩私は、あ〜明日は朝気になってた本を読みたいなぁとか、明日こそは通勤兼朝ウォーキングをしたいなぁとか、明日の朝の自分への期待感を毎日毎日懲りることなく、ものすごくもっている。
支度に必要な時間よりちょっと早く起きたいといつも思い早めの時間にアラームを設定するが、できた試しは本当にない。
このだらしなさと、自分への諦められなさに付き合わされているかーには本当に申し訳なく思う。
もう眠いから宿題は明日の朝に、、と布団に潜り込み、眠すぎて起きれないからもうどうにでもなれ、、とアラームを消してギリギリまで眠りこけて、宿題もテスト勉強もろくにできなかった学生時代から変わらない。
冷静に考えると本当におバカで面白いのだが、十数年という単位で学ばない姿勢を振り返るとしみじみと、大人として恥ずかしさを感じる。
今週は三連休明けだけど、土曜出勤があるので今日は私にとっては中日の水曜日。
ぼーっとした気持ちで会社に行ったけれど、今日は何かと頼まれごとをこなしていたら時間が過ぎていった。夜は楽しみにしていた会社のみなさんとの日本酒の会。
会場はマグロ尽くしコースと日本酒セルフ飲み放題のお店で嬉しい。最近日本酒を飲み始めて、いけるクチだなと思い始めた私としては最高の場だ。
上司よりも同年代の方が多いテーブルだったので、いつも気づけば巻き込まれている上司節に飲まれることなく、楽しく美味しく飲んで解散。
飲んだことのない日本酒をたくさん試すことができて大大大満足。
さて、帰ってささっと明日の準備をして早めに寝ようかな。