モブサイコ100
ONE先生の『モブサイコ100』を読んで。
人より特別な才能や力があったら
そんな自分を特別な存在だと認識し
位置づけ、優位になった気になる
または
人よりちょっと得意なことや才能があったら
それを活かそうと
それを使ってなにか形にしようとする
お金に変えようとする
ずっとそう思ってきたからモブサイコ100の主人公“モブ”の在り方を見て衝撃が走った
モブは誰よりもすごい強い超能力を持っているにも関わらず
「超能力を持っていてもなにも出来ない」
「超能力に頼らない生き方をしたい」
という
周りはモブの力に憧れてしょうがないのに
自分のことを特別だと思っている人ほど
平凡で
自分のことを平凡だと思っている人ほど
非凡なんだ
と痛感させられた漫画でした
ではでは
お読みいただきありがとうございました