シアターギルドってすげぇ〜みのりんのドキュメント映画の感想を添えて〜
noteではお久しぶりのめるです。
早速ですが今回は推しのドキュメント映画がシアターギルド代官山さんで公開されたということで、その感想を綴っていきたいと思います。
久しぶりのnote故、どうぞお手やわからに。(過去の投稿は削除しております)
【注意】
この記事にはMinori Chihara Documentary Live Movie “We are stars!”のネタバレを若干含んでおります。
というわけでシアターギルド代官山さんに行ってまいりましたよ。この記事のサムネ画像は、現地の外で撮った写真です。『ヘルプミー』の時のアクスタを連れていったけど、内容が昨年8月に開催されたWe are stars!のドキュメント映画ということもあって、行っくよー!山梨のアクスタも持っていくべきだったとちょっと後悔。
シアターギルド代官山さんの利用方法の詳細は公式ホームページをご覧頂きたいのですが、なんと言ってもこのシアターの特徴は、ヘッドホンをつけて鑑賞をすること!(写真撮り忘れた) これがまぁ凄くて、一般的な映画のように爆音で耳が疲れるということもなく、自分の好きな音量でリラックスして見ることができました。音質もめちゃくちゃ良くて、後述するライブ本編映像パートのインストが全てクリアに聞こえました。あのセトリ、どの曲もインスト強くていいな……なんて楽曲の新たな魅力にも気づきました。
ワンドリンク制で今回のこれは1200円、各種クレジットカード・PayPay・交通系ICでのお支払いとなります。現金は使えないのでご注意を!ちなみにクレジットカードも差し込みの方は、抑えっぱなしじゃないと反応悪くて萎えます。結局スタッフさんが抑えてくれて事なきを得ました。PayPay利用の方が多い印象です。次行く時はPayPayでお支払いしようと思いました。オリカクは甘酸っぱい系な気がしました。私は割と好きな味です。昼間からアルコールをぶちかましても良かったのですが、今回はノンアルを選びました。内容に集中したかったので……。特典コースターも3種類、タイトルロゴ、本人からのメッセージ、ライブ中ビジュアルでした。狙いはライブ中ビジュアル。見事お迎えできました。
開演時間まではXを見て過ごし、開演時間が近くなると、ヘッドホンの音量調整案内や施設の紹介MVが流れてきたので、音量を調整。待機映像は富士山のどこかの湖で焚き火が焚かれている映像でした。(おそらく河口湖?)
画面が暗転し、今回の目的であるMinori Chihara Documentary Live Movie “We are stars!”の開演を迎えました。私が参加したのは3/23の15時からの回で、座席は満員でした。それでも画面は見えた(席的に一部が前の人の頭が被ってたけど)ので、開場時間に合わせれば前の方の席で鑑賞できるのではないでしょうか。
今回のドキュメント映画、前半は開催までの様子、後半はライブ本編の大まかに分けて2部構成のものでした。
後半パートを先に語らせて欲しい。私、このライブのために弾丸で河口湖旅行を決行したぐらい行きたくて。今までご縁がなく、みのりんの聖地である河口湖に向かう機会がなくて、ずっと歯がゆい思いをしていたからこそ、絶対行ってやるという気持ちがありました。情報が出て行こうとは思ったものの、優先エリアは整理番号が必要とのことで、実習2週間前(保育学生だったので……)ということもあり、整番がよければ……ぐらいに考えていました。フリーライブ45分、弾丸でギリギリ終電で帰られるが、翌日も予定が……という状況で悩まざるを得ないというか。界隈掛け持ちの限界ヲタク大学生(当時)にとってはかなり勇気のいることだったんですよ。いざ結果が出て確認したら驚きました。
これ、行けってやつよね??となり弾丸参戦が決まったわけです。流石に腹括りました。それと同時に推しの歌手活動再開後の初ステージに立ち会える喜びの方が大きく、急いで高速バスの予約と旅行計画を立てました。
そんな中での参戦だったので、2023年ベストライブだったことには揺るがないです。凄いんですよ?ファイナルライブも行ってたから、儚く消えていきそうだったみのりんが、不死鳥のように舞い戻ってきたみたいで。ヘッドホンから聞こえる曲たちが鮮明だったからこそ、現地でのアツいライブが頭を巡ってきました。『美歌爛漫ノ宴ニテ』という爆アゲライブチューンがあるのですが、想像以上に低温が響くんですよ……!こんなのテンション上がる以外ないじゃないですか!当日は黄色の扇子をふりふりしていたのですが、映像でそれらしき扇子がばっちり抜かれていましたw
素晴らしい音響で聴く楽曲はどれも最強で、特に今回のセトリで一番好きな『FEEL YOUR FLAG』ではしっかり泣きそうになりました。本当に好きで、ファイナルの時もこれで泣いてた記憶。
ドローンでの引きの映像がとても綺麗で、ステージライトとみんなが振るペンライトの光、花火の光や道路の街頭、全ての光が相まって、華やかな光景が映し出されていました。
忘れもしない夏の夜の思い出に想いを馳せている、そんなひと時でした。
前半のドキュメントパートでは、みのりんが富士河口湖町の人たちやスタッフさんたちに愛されている様子が物凄く伝わってきました。歌手活動再開までの想いを彼女の声で聞けたことが嬉しくて。にしても、町からライブをやってくれと言われるアーティストって本当に凄いんだなと思いました。再開のきっかけにもなっていたようで、富士河口湖町に足向けて眠れません。ありがとう、富士河口湖町。ありがとう、渡辺喜久男前町長。
他にもみのりんがもっているこだわりや音楽への向き合い方について、歌手活動を休止したからこそ強くなったであろう想いがストレートに伝わってきて……。自分の推しの想いにここまで触れるのは初めてだったので、涙堪えるのに必死でした。ナレーションがバッキー木場さんだったので、何も知らなかったらアナザー○カイでしたw ただ、他の人も言ってた(Xで見かけた)けど、みのりんにとっての○ナザースカイは富士河口湖町なので、間違いではないかもしれないw
こんなに映画を穏やかに楽しめたのは、シアターギルド代官山さんのリラックスできる環境が大きいと思いました。サイレントシアターを売りにしているシアターギルドさん。下北沢にも店舗があるようで、機会がそちらにも是非足を運んでみたいです。
というわけで、久々に長文で語らせてもらいました。
また気ままに更新できたらと思います。
それでは。
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