〜匿名文通サービス letaleta(レタレタ)〜
家にいる時間が増えた。
ふと気がつけば、手持ち無沙汰でSNSをひらいている。
そんな人も多いのではないだろうか。
私もその1人だった。
そんな中、最近始めた新たな趣味は "文通"
アナログに立ち返ったわけである。
ここ半年ほど
とある匿名文通サービスを利用している。
その名も、letaleta(レタレタ)。
文通相手を募るのは、オンラインの掲示板。
プロフィールや紹介文を見て気になる人を見つけたら
すぐに文通を始められる。(追って、詳しく説明有〼)
タイトルにもあるように、
このサービスで特徴的なのは、"匿名性"である。
文通相手には、住所も名前も知られることがない。
そこにあるのは日常の些細なやりとりだけ。
へぇ、ちょっと気になるかも…そんな貴方へ。
なんと、月1通は無料で利用できる。
ぜひ読み進めてみてほしい。
こちらが、掲示板の画面。
年代などのざっくりした情報とあわせて
趣味などが書かれたプロフィールが閲覧できる。
「この方に手紙を送る」を押すことで
"秘密の暗号"が発行される。
これを会員番号と併せて封筒に記載することで
会員の登録情報をもとに、事務局側が転送してくれる。
これが、匿名で手紙を送ることができる仕組みだ。
※ちなみに、ちょっと気になる!と思った人を
「あとで送るリスト」に入れて保留することもできる
暗号が発行されたら、
後は手紙を書いて事務局へ送るだけ。
事務局に送る際の郵送代のみ、自己負担となる。
なんと、手紙本体には切手を貼る必要がなく
事務局側で負担してくれるという驚きのシステム。
つまり
匿名転送サービスが、
(無料会員ならば、月1通のみだが)
郵送料の84円のみで利用できてしまうのである。
ちなみに私は現在、月額980円の基本プラン会員。
月に8通まで手紙を送ることができるので
複数の方とやりとりが始まったら、こちらがおすすめ。
先に述べた通り、利用者側は
月額費+事務局に郵送する切手代しかかからない。
正直、利益が出ているのか心配になるレベルである。
※有料会員になり複数人とやりとりする場合
このように何通かまとめて事務局へ転送することも可能
いかがだろうか。
家に帰ってポストに手紙が届いているって
想像よりも、結構、嬉しい。
詳しい利用方法や転送のペースなどについては
紹介しきれていない部分もあるので
ぜひ、下記のリンクから公式のHPを見てみてほしい。
https://letaleta.jp
年齢も性別もバラバラの、顔も知らない人たち。
何気ない日常をシェアすることの楽しさ。
コロナ禍で鬱々としがちな今こそ
新しいコト、始めませんか。
ひとつの選択肢を貴方に。