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ブログ挫折した私がnoteは続けられている理由
昨日、嬉しいことが2つありました。
1つめは、noteでフォローしていた創作Tipsを書いているnoterさんが記事をシェアしてくださったこと。
(創作者向けにとても役立つ記事を書かれているので、こんどご紹介します)
2つめは、昨日書いた記事がnoteの公式マガジン「今日の注目記事」に選ばれたこと!
こういうことがあるから、note楽しいんだよな……としみじみ、喜びを噛みしめています。
そして、「やっぱりこれが続く秘訣かもしれない」と確信しました。
実はめるしーは以前、有料サーバーを借りてブログを開設していました。
しかもワードプレスで、SANGOっていう有料のブログテーマを購入してまで!
にも関わらず、結果的にブログは挫折してしまい……。
あのときブログ続けられなかったし、またnoteも続かないのでは?
と実はちょっと弱気にもなっていたんですが。
現状、14日連続投稿できています!
何故noteなら続けられたのか?
ブログを挫折した人にこそ、noteは向いている!
と改めて実感したので、今日はそのことについて書きます。
理由1・反応がある
もうこれに尽きるんですが、noteは反応が見やすい!
フォロワー、スキ、マガジン追加、コメント、サポート。
いろんな形で、読者さんが「読んだよ!」「いいと思ったよ!」という想いを伝えるためのツールが揃っています。
正直、これはめっっっちゃくちゃ大きい!
ブログ時代、モチベを保てなかった理由って、
やっぱり反応がないことだったんです。
そもそも、ブログに来てくれる方って検索からたどり着いてくれた方じゃないですか。
大抵そういう方って何かの情報を探しに来てるので、交流は求めてないんですよね。
だから当然、コメントも残さない。
誰かが読みに来てくれているのか、それを知る唯一の方法が、
アクセス解析で訪問者数を見ること。ただそれだけでした。
今日は100PVある!わ~嬉しい!
最初のうちはそう思っても、次第にどんどんキツくなってました。
人間、欲深い生き物なので、
読みに来てくれている方の反応が欲しい!って思っちゃうんですよね。
だってPV数って、文字通り数字でしかない。
どんな人が読みに来て、どんな感想を抱いてくれたのか、まったくわからない。
noteの場合、スキを押してくれた方はみんなアカウントが分かるようになっています。
プロフィールを見に行けば、どんな方なのかが分かります。
「同じ字書きの人がスキしてくれた!」
「note頑張ってる人はこの記事に共感してくれたんだ」
「全然違う界隈の方がマガジン追加してくれた。何か参考になることがあったんだな」
こう思えることが、次の記事を書こう!というモチベに繋がっています。
これは本当に大きなモチベです!
この記事を読みに来てくださった方。
スキを押してくれた方。
フォローしてくださった方。
コメントを残してくださった方。
いつもありがとうございます♡
みなさんに支えられて、わたしは今日もnoteを更新することができました!
実を言うと、noteを頑張る前、こういうこと書いてるの見ると「いやいやそんな本気で思ってないでしょ?」とか思ってました。
自分がやってみて分かりました。本気。ちょう本気。マジで心の底から嬉しい。
スキ1つでも、本当に本当に嬉しいものなんです。いやマジで。
理由2・デザインで悩まなくていい
これは、わたしが「どうせやるなら……」とデザインにこだわり過ぎていたせいもあるんですが……。
記事を更新する時、無駄に悩んでしまってました。
「ここの文はこの見出しがいいかな?」
「これは顔アイコンが喋ってるように見せたい」
「この文は色を赤に変えて、太字にして……」
「画像はクリックすると別画面に開けるようにした方がいい?」
など、など……。
自由度が高いのがブログの利点ですが、
逆にその自由度の高さで煩雑になってしまい、選択肢が増えてしまったんです。
意思力を効率よく使うためには、選択を減らすことが大事。
ここで要らない選択をしていたことで、さらに疲れちゃってたんですよね。
結果、記事を更新するのが億劫になり、最終的にはやめてしまいました。
noteの場合、悩むことといったらせいぜい「見出し画像どうするか」くらいです。
あとは、太字と引用を入れる箇所。できることがそれしかない。
逆に言うと、それしかできないからこそ、悩むのはそこだけでいい。
これが、わたしのような「せっかくやるならこだわりたい」という性格の人間には向いていました。
こだわりようがないから、最初からシンプルにできる。
そして、選択が少なくて済むからこそ、
スピーディに更新できる!
理由3・他の人の記事が手軽に読める
ブログだと、検索してたどり着くしかサイトを見に行くすべはありません。
noteはSNSなので、他の人が書いた記事にアクセスしやすくなっている。これも続けたくなる理由のひとつでした。
「このテーマでわたしも書いてみようかな」
「こういう書き方もあるんだ」
という参考になるような見方もできるし、
「全然違う業種の人の日常、興味深いな~」
「素敵な感性の方だな」
と、純粋に記事を楽しむ見方もできる。
他の方の記事が読みやすいからこそ、刺激されてまた自分も書こうと思える。
noteっていい場所だな、と思います。
まとめ
少し前に、noteの運営会社であるcakesで問題が起きましたよね。
あの件はわたしもちょっと……と思いましたし、一時不信感がありました。
その後、noterでもある漫画家さんの記事で、「新しい編集長は繊細なテーマを大事に扱ってくれる人」と仰っていたのを拝見しました。
その漫画家さん自身もnoteを使い続けるか悩み、今もまだ答えは出ていないようなのですが、
読者のことを一番に考えているその漫画家さんがそう評する方なら、きっと会社の空気も変わるだろう、とわたしは思いました。
そのこともあって、今はnoteという場所をわたしは信じています。信じたいと思っています。
媒体の空気を作るのは書き手であるわたしたちにも責任があると思っています。
誰かが傷つけられたり、不当に扱われたり、無意識に軽んじられることがないような、守るべきことを守った上で、クリエイターが発信できる場所。
そして読んだ人も楽しく思える場所。
そんな場所であって欲しいという願いを込めて、これからも記事を書いていきたいです。
今日はちょっと真面目なこと書きましたが、わたしの本心です。
ここまで読んでくれてメルシー♡
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