【九段下駅前ココクリニック】オンライン診療でのメルプ問診活用方法。薬受け取りの指定の薬局があれば患者さんに事前に記入を促す
吉永
フリクシーの吉永です。
三原
三原です、よろしくお願いします。
吉永
今回は東京都九段下にある九段下駅前ココクリニックです。
若いターゲット層を中心にプライマリケア(生活習慣病に特化した診療)をされています。
それでは、早速見ていきましょう。特徴は3つです。
こちらも以前に紹介させていただいた、にいがた乳腺クリニックと同じく、検査レコメンド機能を使われていますので紹介できればと思います。
2番目はぐんぐんキッズクリニックと似ていますが、来院したきっかけを詳しく聞いていましたので紹介します。
オンライン診療を積極的に活用されている先生で、メディアにも先生の取り組みが取り上げられています。WEB問診で、特に薬局への処方箋送信を問診で聞いていますので紹介できたらと思います。
まず、簡単にクリニックの紹介ですが、東京都千代田区九段下駅前で開業されています。
私は一度お邪魔したことがありますが、駅を出て1-2分とすぐのところにありますね。
周りはビルが多いので、ビジネスマン層が多いと先生もおっしゃっていました。
コロナ対応もされていますね。
オンライン診療や小児科、一般内科、循環器内科など手広くされています。
三原
ビジネス街だから、こういうのがあると助かりますね。
吉永
今回の問診の紹介とは別になりますが、HP上部に予約、オンライン診療と並んでWEB問診があります。
最初の頃はここまでWeb問診を目立たせていなかったということですが、事前にHPから書いてもらうことが重要ということで今は一番目立つところに置いているとおっしゃっていました。
三原
嬉しいですね、オフィス街だと、行ってすぐ診てくれるかは大事なポイントですよね。
吉永
急いでいらっしゃる患者様が多い気はします。
それでは、問診の中身を見ていきたいと思います。
中に入りますと、初診/再診、コロナの抗体検査、禁煙外来は現在見えないようになっています。
インフルエンザの予防接種がありますね。
初診を開くと、最初に主訴の質問が表示されています。
個人的には、主訴が最初にあるのはいいなと思います。
三原
自分が伝えたいところが最初に来るからということですかね。
一番最初に症状を伝えたいですよね。
吉永
そうですね。最初は複数選択で、主訴をいくつでも選べるようになっています。
おそらくビジネス街だからだと思うのですが、血圧が高いという選択肢もありますね。
尿に関するトラブルの選択肢を選んだ場合は、メルプの検査レコメンド機能が使われています。
尿に関する症状を選択した場合には、医者側の管理画面に尿の検査と出ますので、診察室に入る前にスタッフの方が検査の案内をしていると思います。
尿の検査は早いですが結果が出るまでに20分ほどかかりますので、最初に検査してしまおうという意図だと思います。
三原
時間もかかるし、医者が介入せずともスタッフの方で出来るので、オペレーションの効率化ですね。
吉永
内部疾患を除外するために基本的には検査をしますので、このくらいでしたら事務の方もすぐにわかって尿検査のカップを渡してトイレに行くよう伝えるだけなので、相性もいいのかなと思いました。
健診異常に関しては、質問はシンプルですね。
ここまでがメルプの検査レコメンド機能の使われ方についてでした。
主訴の後には、症状がいつからかなどを聞いていて、終わったら基本的な質問を聞いています。
最後に当院を何で知りましたかという質問があり、ネット検索や看板、知人の紹介などの選択肢が表示されています。
ネット検索を展開するとかなりの数の選択肢が表示されています。
Googleマップというのも面白いですね、地図検索です。
Calooさんやドクターズファイルなどの病院検索サイトも表示されています。
三原
ここから導線で来ているというよりは、先生がアンテナが高くていろいろなサービスをご存じで広めに選択肢を用意しているという感じですかね?
クリンタルも出ていますね、グループ会社です。
吉永
ぐんぐんキッズクリニックに似ていますが、かなり同じくらい細かく取られているなという印象を受けました。
最後に、オンライン診療の質問に関してです。
オンライン診療の場合処方箋はどうしても送らなければいけないというのがありますので、指定の薬局があれば記入してもらうようにしています。
三原
患者さんが薬局を選択しなければいけないんですね。
吉永
クリニックと提携していて皆さんこちらで、というのはできなかったと思います。
三原
法律の理解も大事ですね。
吉永
初診に関しては以上です。
再診は目的を4つに分けていまして、上から3つ目の「いつもとは全く違う症状」の場合は、初診と同じ問診になっています。初診と違うのは、お薬の処方と検査結果の場合ですね。
お薬処方を開くと、症状の経過と希望するお薬、何日分かをシンプルに聞いています。
検査結果に関しては、どの検査結果を希望されるかだけを聞いています。
今回は以上になります
本日もありがとうございました。
三原
ありがとうございました!
Youtubeでも紹介していますので、是非ご覧ください。
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