「青の帰り道」のレビュー
こんにちは。めろんぱんです。
今回は、「青の帰り道」のレビューを書いていきます。
まず、あらすじです。
2008年の夏。7人は高校の同級生。未来に向かって夢を抱きながら卒業を迎える。歌手になる夢を抱き上京するカナ。家族とそりが合わないキリも地元を離れて東京へ。一人粋がっている硬派なリョウは、「いつかでかいことをやってやる!」と夢を抱きながら、地元の建設現場で働く日々。音楽を通しカナと心を通わしてきたタツオは大学受験に失敗し、地元に残り浪人。まさかのできちゃった結婚をしたコウタとマリコも地元組。そして現役で大学に合格したユウキは上京組。それぞれが別々の道へと進んでいく。しかし数年後、夢と現実の狭間で葛藤する7人。悩み、葛藤し、時に挫折してしまいそうになりながら、それでも彼らは大人への階段を上っていく。そして、少しだけ成長した7人が帰ってきたのは、あの懐かしい“帰り道”だった――。
【Filmarksより】
真野恵里菜、清水くるみ、横浜流星、森永悠希、戸塚純貴、秋月三佳、冨田佳輔、工藤夕貴、平田満が出演しています。
私的な評価はこんな感じです。
演技:4
キャスト:4
ストーリー:3.5
演出:3.5
イケメン:4
総合:3.8
【演技】
みんな上手でした。
【キャスト】
10年の時の流れがあるので、演じられる人は限られていたと思いますが、みんな違和感なく見ることができたので良いキャスティングだったと思います。
【ストーリー】
ポスターを見て、爽やかな青春ストーリーをイメージしていましたが、全く違います。
リアルで、暗くて、青くて、苦しくて、痛い感じ。
大人になるのって大変なんだなと思いました。
【演出】
セリフがあまり多くないのに、しっかり心情が伝わって来てとても良かったです。
【イケメン】
後半の横浜流星がカッコ良すぎた。
黒シャツ最高。好き。
タイプじゃないけどこんなにカッコ良いなんて、横浜流星好きが見たら発狂だわ。
【総合】
明るい映画が見たくてポスターで選んだのは間違いだった。
ただ、「見て良かった」と思える映画でした。
軽く聞こえるけど、一言で言うと「エモい」。
タイトルの「青の帰り道」がすごく素敵だなと思いました。