「リップヴァンウィンクルの花嫁」のレビュー
こんにちは。めろんぱんです。
今日はバイトの面接があります!ラーメン屋さんです!
受かるといいな〜
今回は「リップヴァンウィンクルの花嫁」のレビューを書いていきます。
この映画は2016年3月26日に公開されました。
Netflixでおすすめに出てきたので鑑賞してみました。
<あらすじ>
舞台は東京。派遣教員の皆川七海(黒木)はSNS で知り合った鉄也と結婚するが、結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野)に依頼する。新婚早々、鉄也の浮気が発覚すると、義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、家を追い出される。苦境に立たされた七海に安室は奇妙なバイトを次々斡旋する。最初はあの代理出席のバイト。次は月100万円も稼げる住み込みのメイドだった。破天荒で自由なメイド仲間の里中真白(Cocco)に七海は好感を持つ。真白は体調が優れず、日に日に痩せていくが、仕事への情熱と浪費癖は衰えない。ある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出す。
【Filmarksより】
予告編はこちらです。
主演:黒木華
監督:岩井俊二
出演:綾野剛、Cocco、原日出子、地曵豪、毬谷友子、和田聰宏、佐生有語、夏目ナナ、金田明夫、りりィ、紀里谷和明、野田洋次郎、野間口徹、桜井美南
脚本:岩井俊二
原作:岩井俊二
評価
演技:5
セット:4
ストーリー:4
演出:4
イケメン:3
総合:3.9
【演技】
全員とっても素晴らしいです。
黒木華の、弱々しくて、世間知らずで、流されやすくて、可愛らしい感じが好きでした。本当にこういう人いるんだろうなぁって思いました。
段々と明るく、楽しそうで、心からの笑顔が見られるようになって、見ていてすごく嬉しかったです。
綾野剛のインチキな演技も素晴らしかったです。
演技する演技ってなかなか難しそうですが、演技してるかしてないかわからない演技だったのでそれはもっと難しいと思います。
演技だったのか、それとも本心だったのか、観た人の意見が聞きたいです!
【セット】
学校や家、ホテルや結構式場など様々な場所が出てきますが、どこもリアルで違和感なく見ることができました!
【ストーリー】
ななみという1人の女性が、ネットで知り合った男性と結婚することになります。
結婚式の際、親族が足りず、親族役の人をレンタルすることにしました。
親族役のレンタルを請け負う安室と出会ったことで、人生に狂いが起き始める、というお話です。
3時間と、映画の中ではとても長い方ですが、思っていたより飽きずに見ることができました。
2時間の映画よりは展開も多く、場面が移り変わるので、割と一気に見られると思います。
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかは、ななみにしかわからないです。
【演出】
前半のお話が少し長いような気もしますが、後半や見終わった後の感覚的には確かに前半の話が重要なのかもしれません。
Coccoのセリフでみんなグッと来ると思います。
私は来ました。
【イケメン】
出ないです。
綾野剛が好きな人はいいかも。
【総合】
「リップヴァンウィンクル」って何か知ってますか?
私は知らなくて、映画を観る前に調べたのですが正直映画の内容とはあんまり関係ないのかも。気づいてないところで繋がってるのかも?
ただ、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の意味はちゃんとわかりました!
見終わった後、なんとも言えない気持ちになる映画です。
綾野剛が信じられなくなりました。