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「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~」のレビュー

お久しぶりです。めろんぱんです。
高校2年生になりました。そろそろ進路とか受験とかを考える時期になってきて憂鬱です。
そんなことも忘れるくらいたくさん映画を観る1年にしたいです。

今回は「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~」のレビューを書いていきます。

2021年4月9日に公開され、今も上映中です。
この映画はテレビ東京で放送されていたドラマ「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」から始まったバイプレイヤーシリーズの最新作です。
シリーズとしては他に「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」「バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜」があります。

<あらすじ>
田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら日本の映画・ドラマ界を支える俳優たちが本人役で主演するテレビ東京の人気ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズの劇場版。映画版ゲストの役所広司、天海祐希、有村架純らをはじめ、総勢100人の役者陣が本人役で出演する。役者たちでにぎわう富士山麓の撮影所「バイプレウッド」を舞台に、濱田岳を中心とした若手俳優たちが犬を主役にした映画の撮影に奮闘する中で、ベテラン俳優たちを巻き込みさまざまなトラブルが起こるさまを描く。濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子ら若手の役者たちが小さなチワワが主人公の自主映画を撮影していた。しかし、チワワが現場から逃げ出してしまうなど、トラブル続きでうまくいかない。落ち込む濱田や柄本を見かねた田口らベテラン陣が、手を差し伸べるのだが……。
【映画.comより】

予告編はこちらです。

田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一、阿部亮平、安藤玉恵、石丸謙二郎、宇野祥平、柄本時生、大倉孝二、小沢仁志(OZAWA)、尾美としのり、勝村政信、加藤諒、金子大地、北香那、近藤芳正、佐々木希、宍戸美和公、志田未来、杉野遥亮、醍醐虎汰朗、高杉真宙、滝藤賢一、田中要次、津田寛治、寺島しのぶ、長谷川京子、濱田岳、林泰文、原田龍二、ふせえり、堀内敬子、観月ありさ、向井理、村田雄浩、本宮泰風。森下能幸、りょう、六角精児、渡辺いっけい、菜々緒、有村架純、天海祐希、木村多江、岸井ゆきの、北村一輝、でんでん、役所広司などの豪華なキャストが出演しています。

監督は松居大悟、脚本はふじきみつ・彦宮本武史、主題歌はCreepy Nutsです。

映画の私的な評価はこんな感じです。

演技:5

セット:5

ストーリー:3

演出:3

イケメン:4

総合:3.6

【演技】
とても豪華なキャストで、みんな上手です!
本人役という設定で演技をされていたので難しいこともあったと思いますが、違和感なく観ることができました。
キャストがとっても豪華なので一人一人の演技をもっとしっかり見たいなと思いました!
100人もいると1人あたりの出演時間が短くてなかなかしっかり見られませんでした。
演技をしっかり見たい人はドラマ版がオススメです。

【セット】
ドラマや映画の撮影現場が舞台なので、セットのセットが見られる貴重な映像だと思います!
実際にセットを見たことがないので、どれくらいリアルなのかはわかりませんが、撮影現場ってワクワクします!!!

【ストーリー】
普通に面白かったですが、少し物足りない気もします。
大杉漣さんの追悼映画感が強いです。
このキャストを使えるんだったらもっと面白いものが作れたのではないかなと思ってしまいました。
本人役という設定は新鮮で面白いと思います。
あと、ドラマを見ていないとあまりわからないシーンもあるので、ドラマ版を見てから映画を観ることをオススメします。

【演出】
衣装が少し「ん?」となる箇所がありました。
他は特にないです!

【イケメン】
高杉真宙が大好きなのでたくさん映っていて嬉しいです。
他にも杉野遥亮や向井理などのイケメンがちょこちょこ出ています。

【総合】
ドラマの延長線上の映画なので、ドラマを見てから映画を観ることをオススメします。
キャストが豪華すぎて「俳優の無駄遣い」です!!!笑笑
内容は面白いですが、少し物足りないので、大杉漣の追悼映画だと思って鑑賞すると良いと思います。

高校2年生のめろんぱんも、どうぞよろしくお願いします。
たくさんイケメン観るぞ!

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