「愛がなんだ」のレビュー

こんにちは。めろんぱんです。
ここ最近はお菓子作りにハマっています。
得意なのはベイクドチーズケーキとアップルパイです。

今回は「愛がなんだ」のレビューを書いていきます。

この映画は2019年4月19日に公開されました。
話題になっていたので気になっていたのですが、Amazonprimeに追加されたということで鑑賞しました。

＜あらすじ＞
28 歳のテルコはマモル（マモちゃん）に一目惚れした５ヶ月前から、生活はすべてマモちゃんを中心に動いている。仕事中でも、真夜中でも、マモちゃんからの電話が常に最優先。仕事を失いかけても、親友に冷たい目で見られても、マモちゃんがいてくれるならテルコはこの上なく幸せなのだ。けれど、マモちゃんにとっては、テルコはただ都合のいい女でしかなかった。マモちゃんは、さっきまで機嫌良く笑っていたのに、ちょっと踏み込もうとすると、突然拒絶する。今の関係を保つことに必死なテルコは自分からは一切連絡をしないし、決して「好き」とは伝えられない。
ある日、朝方まで飲んでマモちゃん家にお泊まりしたことから、２人は急接近。恋人に昇格できる！と有頂天になったテルコは、頼まれてもいないのに家事やお世話に勤しみ、その結果、マモちゃんからの連絡が突然途絶えてしまう…。
それから３ヶ月が経ったころ、マモちゃんからひょっこり電話がかかってくる。会いにいくと、マモちゃんの隣には年上の女性、すみれさんがいた…。
【Filmarksより】

予告編はこちらです。

主演は岸井ゆきのです。
そのほかに、成田凌、深川麻衣、若葉竜也、穂志もえか（保紫萌香）、中島歩、片岡礼子、筒井真理子、江口のりこが出演しています。
監督は、今泉力哉、脚本は、今泉力哉と澤井香織です。

映画の私的な評価はこんな感じです。

演技：5

セット：5

ストーリー：5

演出：5

イケメン：3

総合：4.0

【演技】
みんなめちゃくちゃ上手い。

【セット】
部屋とか家とかがリアルで良かったです。

【ストーリー】
本当にいそうな人たちの話。
テルコとマモちゃんの話もめちゃくちゃありそうだけど、葉子と中原くんの話もめちゃくちゃありそう。
楽しくて、嬉しくて、でも切なくて、悲しくて、寂しくて、それでも一緒にいたくて。
恋愛したことない女子高生には難しい感覚。

【演出】
衣装も部屋もキャストも完璧。

【イケメン】
中原くんの中身がイケメン。

【総合】
マモちゃんみたいな人いるよね。
実際いた。嫌いだった。
だからマモちゃんめちゃくちゃムカつきました。
葉子にもちょっとムカつく。すみれさんにも。
でもみんな嫌いになれなくて、悪いところもあるけどあるけど良いところもあって、人間みんなそうだよなって思いました。
私は中原くんみたいな人に愛されたいです。以上。