20代半ばで航空会社を退職して単身ドイツ移住した話｜初めてのNote
はじめまして。現在南ドイツのとある街(のちに明かされる)に在住のメロンパン🍈です。今日は初回ということで私についての基本情報。Noteを始めるに至った経緯について書こうと思います！
自己紹介
名前：メロンパン🍈
出身：東京
在住：ドイツ南のとあるかわいい街 (2022.8～）
超簡易経歴：小中高→4年制大学(仏文専攻🇫🇷)→航空会社✈️→ドイツ🇩🇪移住
幼少期はただの明朗快活なおてんば娘笑
中高時代は中高一貫の女子高で素敵な友達に恵まれながらのびのびとした6年間を過ごしました(あまり勉強しなかった😂笑)。それでも唯一、その頃から語学の勉強だけは好きで！！というのも高校１年の秋に母に連れられて異文化交流のパーティーに行ったのですが、英語を使って拙いながらも、なんとかコミュニケーションがとれた嬉しさと感動が忘れられなかったのです。
そこで語学の楽しさ、異文化への興味に本格的に目覚めたのだと思います。
大学受験の学部選択の際には、主にヨーロッパの歴史や言語に興味があったことから、フランス語、ドイツ語、ロシア語系の学部と幅広く受けましたが、最終的に12歳の時に初めての海外旅行で訪れたフランスの印象が憧れとして強く自分の中にあったためか、仏文学科🇫🇷に入学。そこで西洋美術🎨にどハマり！
ちなみに卒論テーマはGustav Klimt とジャポニズムについて（このころからドイツにジワジワと寄りはじめている笑）
さて大学生活も後半に差し掛かるといよいよ就職活動。
その頃から3年後を目安にヨーロッパでワーキングホリデーをしたい！という計画があったので、英語を日常的に使えて、比較的辞めやすくて(コラ笑)、今しかできないを軸に(そのへんの本音は隠して笑)活動していました。
結果、縁があって日系航空会社のグランドスタッフ✈️として羽田空港の国際線で３年間勤務をしました。(リアルに人生の暗黒時代）(何気に需要がありそうなので追々詳しく、、）
その後お約束通り3年が過ぎたころ、職なし！家無し！で単身ドイツへ。
✈︎✈︎✈︎
いろいろな思いを胸に旅立ち、今に至ります。
どうしてドイツへ？
『なんか妙にストンとくるな。』
芸術溢れるヨーロッパがとにかく好きで、大学時代はお年玉とバイト代をほぼ全部つぎ込んで年に１回1か月ほどドミトリーに泊まりながらヨーロッパ周遊をしていました。その旅行で初めてドイツを訪れた際に、『なんか妙にストンとくるな。』と思ったんです。
着いて早々、ドレスデン中央駅で道がわからず恐る恐る通りすがりの女性に道を聞くと、とても親切に答えてくださったり。街も整然としていてインフラも整っているし、旧市街は綺麗に復元されていてとても魅力的で、みるみるうちに引き込まれていきました。将来大好きなヨーロッパでワーホリをしてみたいという計画は既にあったのですが、その時に「わたしここなら住めるかも。」とふと感じたことを今でも覚えています。
正直はじめはドイツに全く興味がなくて、「どの町も戦争で壊れていて東京みたいに新しくて味気ないんだろうな。」とか「人も冷たそう。。」といった大変勝手な先入観がありました笑。訪れた理由もチェコのプラハから格安バスですぐに行けると分かって、「まあ、ちょっとついでに見てくるか。」程度だったのに、まさかその4年後にドイツに住むことになるとは。。
人生って分からないですね。
ドイツの歴史やドイツ語を勉強したい！
大戦中の大きな過ちと敗戦、それと向き合いながら成長を遂げ、現在に至るまでEUのリーダーであり続けるドイツとは一体どんな国なんだ？、、、気になってドイツに関するドキュメンタリー番組や本も結構読みました。そうこうしている間にドイツ人の友達もできて、彼らと話しているうちに、ドイツ語自体にもどんどん興味が沸いてきました。
前述の通り、もともと語学の勉強が好きで、母国語である日本語、英語のほかに、もう一つの言語をマスターしたい！📚(フランス語は挫折したので笑)という目標がかねてからあったこと。また言語を勉強することはその国を理解するための第一歩であり、現地で自立した生活を送るための大切な手段としても積極的に勉強していきたいな思っていました。
社会人を辞めてそれなりのリスクと覚悟を背負って渡独してきているし、なにか形にしなければ！という意地みたいなものも自分の中にあり、その一つが語学の習得でもあったと思います。
Noteを始めたきっかけ
誰かの役に立てたら．．．
今後ドイツに行きたい方や、ドイツに限らず現在海外に住んでいる方、またそうじゃない方に対しても、私のこれまでの経験や感じたことが少しでも何らかの形で役に立つことがあればいいなと思っています。
ドイツ生活や現状、家探し、語学の勉強やVisa関連など、幅広く書きたいと思っています。
備忘録として
ドイツ生活3年目を迎え、30代の足音も近づいてきている今、今後ドイツに残るのか、また日本に帰るべきか実は今だいぶ悩んでいます。そこで今一度、自分の気持ちを整理し、原点に立ち返るという目的での記録的な要素も含みます。その点ご理解いただけますと幸いです。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
それではどうぞよろしくお願いいたします🍈♡
2025/1/20