捨てると決心した8月
私の小さな決心です。読んでて不快なことやすっきりしないことがあったら気に留めず捨ててください。
おはようございます。
こんひろです。
気づくと考えていることがあります。5年後、10年後もっとすっきりしていたいなって。日々できそうでできないことがけっこうあって、こうしたらいいのにという発想だけは昔から一丁前。子ども中心の物にあふれた空間に居心地の悪さを感じるようになってきた。生活シフトを変える時期なのだ。
子どもの漢字ノートをめくると数ページ残ってる。もったいない。切り取ってメモ帳に使える。とりあえず取っとこう。
3色ボールペン。赤しか書けないけどまだ使える。もったいない。とりあえず取っとこう。
ノート一冊もボールペン1本も捨てれない私。
断捨離とかミニマリストという言葉を耳にする。美容院の待ち時間に雑誌で目にする程度のわずかな知識のなか。捨てることで人生が変わるのかと思うけど、シンプルな生活にはとてもあこがれる。服を一枚捨てたところでその瞬間から劇的に暮らしがよくなることはないけれど、何年も袖を通していない一枚も減らせない人と暮らしは一生変わらない。三日坊主でも小さな選択でも何かを積み重ねたその先を見てみたい。8月は捨てていこうと決めた。
太って見えるワンピース。気軽に着れないコート。色が微妙なシャツ。使い勝手の悪いエコバック。趣味じゃない引き出物の食器。学生の頃使ってたグローブとボール。その子の姿や思い出がみえない子どもの作品とプレゼント。
捨てることはもったいないとの闘い。買った時の値段がよぎったり、子どもの作品だと思うとなかなか手放せない。もったいないは勉強代と強く決め減らすことを優先。子どもの作品もプレゼントもそこにその子の姿や思い出が見えないものは手放す。今の現実で十分なのです。まだ使えると言い聞かせる物はもう使いたくない証拠。使い道は探さない。私は日常的に写真に撮るのでカメラの中に写ると嫌なものは捨てるかきちんと片付ける。
基準をもつと不必要なものだらけで今の半分で生活ができそう。
これからの生活はとっておきを並べて飾って自分で満足できるキレイを作る。空間も自分も目に入ると幸せと感じるならそれが一番。いつまでもおしゃれでいたいけど服のセンスはない。だけど今日来ている服が妥協でなくお気に入りなら、外見で気分が上がるなら、私は自分のセンスでできるだけきちんとしていたい。
行き届いた部屋にあこがれつつも掃除も洗濯も苦手でめんどくさい。毎日必ずやらないといけない作業はあるけど不要なものを追い出すと必要なものがみえてくる。すっきりした空間はイライラしたり後ろ向きになりがちな気持ちもキレイにしてくれる。いいものを長く大切にしようと思える。
物や情報が多いと人は疲れる。人付き合いは無理をすると後からどっと疲れて寝込む。私自身は身勝手で状況も考えず人に頼ったり、気になった人のところへノコノコと訪れる。だけど合わせて疲れる話題は避ける、笑いたくないことは笑わない、それが続けば自然と関係も消滅していくもの。距離感って大事。なくていいものはなくていい。物質的にも精神的にもなくていいものはなくていい。二度繰り返したけどそんな決心をしました。
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