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デイリーアクティブ孫がきっと嬉しい宇宙葬。宇宙ビジネスを手掛ける金本社長にお会いしました

経営者の方とお話する機会が増え、いろいろ刺激をいただいています。目を輝かせて立ち上げられた事業のお話や、実際には様々なご苦労されているお話を伺うと、尊敬の念を抱くとともに自分への叱咤激励とも受け取るようになり、一層がんばらくてはいけないと身が引き締まる思いになります。

今回お話できたのが、スペースシフト代表取締役エリジウムスペース取締役の金本成生さん。

金本さんは以前私が勤めていたモバイルコンテンツ会社のときの上司です。再会するやいなや当時のことでよく謝られるのですが、私はとてもいい経験をさせていただいたと思っています(笑)

そんな金本さんが関わる事業のお話で一般の方にもわかりやすく、おもしろいと思われるのがエリジウムスペース社の「宇宙葬」。お話をお聞きして最も身近なBtoCの宇宙ビジネスではないかと夢を感じました。

宇宙葬とは遺灰の入った小型カプセルを人工衛生に搭載して宇宙に打ち上げるで、流れ星供養(30万円)、月面供養(120万円)のメニューがあります。私は過去に実施した「流れ星供養」のお話をきいたのですが、イーロン・マスクが打ち上げたロケットに相乗りして打ち上げるとのことです。1回で数百件分の依頼者分が乗るので、1回の打ち上げによる売上は・・・。ひぇ〜。。。

連動するモバイルアプリもみせていただきました。(※画像はホームページからお借りしています)

遺灰は宇宙でばら撒かれるわけでなく、遺灰の入った衛星が周回するため、アプリからその位置がわかるようになってます。幼少の頃、祖父が亡くなったときに親は口を揃えて「おじいちゃんはあのお星さまになった」と夜空を指差して言っていました。当然死というものを認識していない私にとっては不思議で印象的なシーンだったわけですが、「綺麗なお星さまになれてよかったね」となんだか思った記憶があります。まさにそれを体現しているのだと思うと、とても夢のある話だなと思うわけです。子供も星なら笑顔で会いやすいでしょうし、私の2歳の息子でも悠々とスマホのタップスワイプ操作が出来てしまうご時世、自分の孫たちがアプリを通じて会いに来てくれていると思うと、なんだかうれしくなってしまいます。

「やった、1DAG(Daily Active Grandson)だ!」

と、きっとKPI的に喜んでしまうのはスマホアプリのビジネスを生業にしている性でしょうか。

金本さん、ありがとうございました。ささやかながら金本さんの会社および事業が今後さらに成長していきますようにと、心からの商売繁盛祈願をプロレス技にしたためお見舞いするイラストをお贈りいたします。

金本さんの夢はワープをすることだそうです。居酒屋のおしぼりをつかって説明をしてくれましたが、まだ私には常識に囚われすぎてしまっているようです(笑)そんな金本さんの会社はこちら

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