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わたしは。あなたは。

先週の「カフェゼミのサブゼミ」には、メロンパンフェスを開催している平井 萌さん(以下ひらめさん)が来てくださりました。

普段私たちが使っているiPhoneに使われているレアメタルにより、コンゴの紛争が長引いています。何気なく使っている、生活を便利にしてくれるものが誰かを苦しめていることに繋がっていることに疑問を感じたことから始まったメロンパンフェス
「誰も傷つけたくない。」
そんな想いを持つ、ひらめさんの周りに人が集まり、動いていきます。

メロンパンフェスを一緒にやっている人が語るひらめさんってどんな人かを聞いていると、こちらの感情としては、思わず笑顔になったり、凄いなと思ったりして。なんだか雰囲気からか、近くに感じるけれど凄くて。
本当に素敵な方だなぁと感じました。

思えば越境をする時に、「あの人に会いたい!」と思って行く時と、タイトルや、活動の内容、イベントページのデザインなどを見たりして「なんとなく気になる」から行く時があるなと。
「あの人に会いたい」って思ってる時は、もちろんその人に魅かれて会いに行っていて。
「なんとなく気になる」と思って行って、その場にいた人と話して、また会いたい、やっていることに関わりたいと思うようになるのも、その人に魅かれてのこと。

じゃあ、魅かれる人ってどんな人なのだろう。
きっと人それぞれだとは思うけれど、今回のゲストのひらめさんは、相手のことを思って想像して関わっている。

ついつい気持ちが先走ると、気付かないうちに相手を傷つけていることってある。それに自然と、「なんで分かってくれないのか」などと、自分を受け入れてもらえていない感覚を味わうかもしれない。でもそれって、自分中心の考え方になっていたり、相手との違いを受け入れていなかったりすると思う。次第に相手のことを受け入れられなくなったり・・・。

相手との違いを受け入れて、認識した上でのコミュニケーションは、人との繋がりが切れない。相手と合った距離感でいられるようになる。もし、一緒にプロジェクトなどをやれない事になっても、それは否定されているのではなく、やりたい方向が違うからそれぞれやろうという話。

あの人はこれが気になる。
私はこれが気になる。
どれもいい関係でやりたい。

#MELCブログ #カフェゼミ181213_mb

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