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ワーホリお仕事事情

今回はタイトルの通り、お仕事についてお話(相談)したいと思います。

私は6月にメルボルンに渡航し、8月までの3か月間語学学校に通い、現在はパートタイムで働いています。

閑散期に渡航したため、2,3か月かけて仕事探しをした結果、8月に日本食レストランで初めて雇ってもらえました。頑張るぞー!の気持ちで取り組んでいたのですが、バッシング(お皿を下げたりテーブルをきれいにすること)が遅いらしく、オーナーを怒らせてしまい、一か月後にはシフトが入らなくなりました、、、。
もともと週に1日の勤務だったのと、Uberで稼ぐという手段があったので、そこまでのダメージはなかったのですが、要求されているレベルの仕事ができない自分が情けなく感じました。

ただ、言い訳をすると、オーナーの方針と自分の中での優先順位が違う気がしました。前提として、早くお皿を片付けられない、何度もキッチンとホールを行き来してしまう私が悪いのですが、新規のお客様が来店した際ほかのスタッフが対応できない場合、新人だとしても、テーブルが片付いていなくても、挨拶と空いている席への案内だけは先に自分が対応しようとすることは間違っていないと思うのです。
そのせいでテーブルの片づけが全然進まず、結果としては怒られてしまったのですが、当時の私の考えだと 混んでいるわけでもない場合、そんなに急いで片付けなければいけない理由がわかりませんでした。
「注文も取らなくていい、とにかくテーブルを早く片付ける、一往復ですべて運べ」と言われていました。大人数でシェアする用の形もばらばらな でっかいお皿を一度に運ぶなんてできる気がしませんでした。
今思えば、繁忙期に備えて雇っているのだから早いペースで動けるようになってほしくて何度も注意していたのだと思いますが、当時の私は早く終わらせても暇な時間が増えるだけだし、ゆっくりでいいやという気持ちも少なからずあったような気がします。

また、このレストランは時給20ドル(最低賃金は24ドル)で週に4時間しか入れなかったので、語学学校を卒業したタイミングで、朝から働ける場所を探しました。
クビとは言われてないけど実質クビになりましたが、オーストラリアで働いた経験として一つ書けるようになったので、その後は2週間ほどでカフェの仕事をゲットできました。

ここも時給20ドルですが、バッシングについて言われることもなく、そもそもレストランよりも運ぶのが楽だし、電話対応もほとんどないし、全然マシだなと思いました。
しかし、どうしてもコミュニケーションをとるのが難しいと感じました。
1度聞いたことは聞きづらい雰囲気、かつミスする前に聞けと言われても間違っていると思っていないから自分でミスに気づけないもどかしさがあります。
またここでももっと早く動けと言われてしまいました。。。
そんなに自分の行動は遅いのか軽く悩みましたが、ほかの人が雑だから早く動けているだけな気もします。どこまでの汚さなら食洗器は対応できるか分からないから丁寧に洗ってしまうし、確かに慣れでば早くできるのだと思いますが、ミスすれば指摘されるけどミスしないように確認しながら動くと遅い、もっと覚えろと言われる板挟みがしんどいなと感じます。

また、お局的スタッフからメモとる必要はないと言われ、オーナーからはメモを取れと言われ、
前回言われたとおりにやったら違うと言われ、「私が前回教えたときそう教えた?イエス?ノー?」と言われ「イエス、そう教えてもらってよ」と言ってら、私は前回そんな風に言ってないと言われ、メモするなと言われたから証拠もないし、なんだこれという理不尽さ、、、。
その結果、毎度「分からないならミスする前に聞いてくれ」の常套句にたどり着き、もう自分はどうすればよいのかわかりません!!!!!!!泣
オーストラリアに限らず、日本でもこのような場面って正直出くわすし、世界共通の現象なんだなと受け入れます。。。

それに加え、見られているときはしっかりと働き、メリハリをつけて動けない自分の不器用さも目立ってしまいます、、、。
このカフェも時給20ドルで、モチベーションの維持に必死です。ただカフェで働いた経験は欲しかったので雇ってもらえたこと自体は感謝しています。

※日本食レストランもカフェもオーナーは中国人で、良くない考えですが、最低賃金以下で中国人オーナーの飲食店にいいイメージは持てなくなりました。

そんな中、もう一つレストランでトライアルする機会をもらえました。トライアル期間が2週間ありますが、時給20ドルもらえます。
(トライアルで20ドルなら、日本食レストランもカフェもトライアルしているのと同じじゃんと思ったのは心にとどめます。モチベ上がらんーーーー!)
しかもこのお店のスタッフは全然ゆったりとした動きで、比較してはいけませんが私のが行動早いくらいです。今まで悩まされ情けなく感じていた部分が取っ払われた気がして、生き生きと働けている自分を実感します。
また、初心者の目線に合わせて仕事を教えてくれるありがたさが身に染みています。(自分も教える立場になったら気を付けたいと思います!)
このレストランの唯一のマイナスポイントは、QRで注文、ロボットが配膳するスタイルなので、人力で対応するのは席までの案内、質問への対応、バッシングくらいなのが少し物足りなく感じてしまう点です。ただコスパや精神面にはとても良く、コミュニケーションも取りやすいので、できれば働き続けたいと思っています。

その一方で、セカンドビザの取得も悩みどころです。
せっかくゲットした仕事を手放して取りに行くのかとても悩みます。
もしよければ、同じようにワーホリをした方、ワーホリ中の方に、
「ワーホリの目的やセカンドビザ取得の目的」などをお聞きしたいです!!

ぜひぜひコメントもらえると嬉しいです☆

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