![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49231225/rectangle_large_type_2_0e2482d75eab3b528f0f19d32bd84ac9.jpg?width=1200)
あいつはモンスターでハンター
モンハン流行ってますね。かく言ううちの主人も例に漏れず狩してますが…。話はライズではなく、「人間」の本質について。お付き合い下さい。
何かを目指そうとすると、壁が立ちはだかる。それは、その物に対する壁もあるが、私をそっちより高く、途方も無い気持ちにさせる壁がある。
「痛いなぁ」「いい歳して夢みすぎ」「現実考えろ」「何になりたいの」「どこに向かってるの」
こんな風に言われ、嘲笑してくる人間の方が、よっぽども邪魔な壁だと思うのだ。
そいつは、いっぱしな常識人ツラをかぶって、人の燃え上がるバイタリティを嗅ぎつけては、頼んでもいないのに消化活動をする。ご立派なもんだ。
きっと自分の空っぽな人格を塞ぐ手段なのだと思うが、本当にはた迷惑極まりなく、ボランティア活動のような振る舞いをして、尚押し付けがましく、果ては同意以上に感謝を求めてくる場合もある。
そいつはモンスターだ。人の形をしたモンスターであり、世の為、人の為に成そうとしている人間を撃つ狩人(ハンター)だ。
別にわかってもらおうとは甚だ思っていない。ましてや「お前もやれや」とも思っていない。
そもそも応援こそされるべき行為であって、後ろ指を刺されるようなことは全くおかしい。我々は自分の為に大義を果たし、自分の人生に責任を持ちたいからこそ頑張っているのだから。
私を褒める必要はないから、せめて大人しくしていてほしい。家でモンハンライズでもやって。