タングドラムの世界へようこそ
タングドラムとは?
どら焼きのような形の金属にスリットを入れて作られた民族楽器です。
まだ歴史が浅く、2000年代に作られたようです。
ポンと叩くと暫く音が伸び、周りの空間と心が浄化されるのを感じます。
とても金属から出ている音とは思えない、美しい響きです。
私のタングドラムは、15音で直径35cmくらい、重さ3kgほどです。
スリットドラム・タンドラム・スチールタングドラムなど呼び名も様々です。
ヒーリング用タングドラム
最初は音階ではなく、ヒーリング用に作られたようです。
適当に叩いても美しいハーモニーが出るつくりになっています。
音階ではないため、曲の演奏には不向きです。
私は以前からHapi Drumの音が好きで、これが音階になっていれば曲を演奏できるのになーと思っていました。
(例)Hapi Drum
曲を演奏できるタングドラム
2020年、Hluru社から15音の音階のあるタングドラムが発売されました。
April Yangさんの演奏が大バズリして一気に広まりました。
「とうとう来たか!」とワクワクして購入したものです。
早速私の方でも楽器の紹介動画を作成しました。
2024年現在、4万再生いただいています。
今回は簡潔にタングドラムの説明をしました。
次回以降、もう少し詳しい話をしたり、演奏した曲の紹介などをしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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