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超ミニ3インチ6音タングドラムを11音の拡張に使う方法

クリスマス演奏動画の公開

クリスマス用に、6インチ11音のタングドラムと3インチ6音のタングドラムを2台使って演奏した動画を公開しました。この動画を見て、「小さいタングドラムかわいい!音もオルゴールみたいだし、軽くて持ち運びや収納が楽そう」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、3インチ6音タングドラムを使うときの注意点についてお話しします。

3インチ6音タングドラムの特徴

3インチ6音タングドラムは、現在A調ヨナ抜きのものしか販売されていません。出る音は以下の通りです:

ラ シ ド# ミ ファ# ラ

このうち、高い3音(ミ・ファ#・ラ)が、6インチ11音D調タングドラムの音域拡張用として役立ちます。

注意点:音階の対応

同じ6インチ11音でもC調のタングドラムには拡張用として使えません。その理由は以下の通りです:

  • 3インチ6音にはレの音が含まれていない。

  • ファの音に#がついている。

このため、C調のタングドラムと組み合わせると音階が合わなくなります。

組み合わせはこれしかない

私の演奏と同じようなことを試してみたい方には、6インチ11音D調のタングドラムと3インチ6音のタングドラムを組み合わせてください。この組み合わせなら、3インチ6音のタングドラムを拡張用として活用し、豊かな音の広がりを楽しむことができます。

小さくて可愛らしい3インチ6音タングドラムを、ぜひ新しい演奏スタイルに取り入れてみてください!

↓↓↓タングドラムの演奏はこちらから


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