AIにタングドラムを描かせる挑戦!ハンドパンとの違いをどう伝える?
こんにちは、タングドラムYouTuberのMelody Drummerです。
今回は「タングドラムをAIに描かせる難しさ」についてお伝えします。
タングドラムをお願いしたら、ハンドパンが出てくる…!
Noteのアイキャッチ画像をAIにお願いしているのですが、困ったことに「タングドラム」をリクエストすると、いつも「ハンドパン」の絵が出てきてしまいます。
タングドラムとハンドパンは、どちらも金属製の打楽器で形も似ているため、AIにとっては混同しやすいのかもしれません。でも、タングドラムには平らなトップと特徴的な切り込み模様があり、ハンドパンとは明確に異なる楽器です。
「どうにかならないか…」と考えた私は、直接AIに質問をぶつけてみることにしました。
AIの回答:「タングドラムらしさ」を明確に伝える工夫を
AIから返ってきた答えはこうでした:
特徴を具体的に記述する
丸い金属製のボディ
切り込みが入った独特のパターン
打面が平らに近い(ハンドパンのドーム型ではない)
スティック(マレット)や手で叩く様子を描写
ハンドパンとの違いを強調する
「ハンドパンではなく、切り込み模様が特徴的なタングドラム」と指定。
明確なシーンを提示する
静かな部屋や楽器全体が見える構図など、具体的な場面を描写。
参考画像を利用する
現在のAIでは画像参照機能はないものの、説明文で補足可能。
修正版プロンプト例
以下のようなプロンプトで試してみてください:
これでもハンドパンに寄る場合は、さらに具体的な要望を加えて調整する方法が考えられます。
いざ、プロンプトを工夫して挑戦!
まず試したのは次のプロンプトです:
しかし、出来上がった画像には「素手で演奏している姿」が…。しまった、マレットを指定し忘れた。
次の工夫:マレットを加えてリクエスト!
次に試したのがこちら:
結果は…!
あ、これいい!!ついに理想に近い画像が完成しました!形状は少し改善の余地がありますが、明らかにハンドパンとは見分けがつくデザインになり、マレットを持った演奏姿も加わり、タングドラムらしさが表現されています。
タングドラムを広める未来に向けて
今回の試行錯誤を通じて感じたのは、まだまだタングドラムの認知度が低いということ。AIに理想の絵を描かせるには、特徴を具体的に伝えたり、楽器の存在そのものを広めたりする努力が必要です。
これからも、タングドラムを愛する皆さんと一緒に、この美しい楽器の魅力を広めていけたらと思っています。AIが「タングドラム」と聞いただけで完璧な画像を描ける日を目指して!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!タングドラムの魅力に共感していただけたら嬉しいです。ぜひ一緒に、タングドラムの世界を広げていきましょう!
Melody Drummer
タングドラムの音色で、あなたの心に響く時間を届けます。
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