終わりであり始まり
ついに裏千家の初心者教室のお稽古最終回。
当日はお着物で参加したくて、毎月着付けも習っていたのでした。初めて一人で着たけど、襟がずれてしまったり、シワがどこを引っ張っても取れなかったり、お太鼓の上部が変な形になってしまったり、いつもできていたこともうまくできずドタバタでなんとか着れた感じだった。改善の余地ありまくりだ・・!
最後のお稽古では正客としての参加。半東さんとぎこちなく会話しつつ、周りの進捗も見て、気を抜けなくてなんだかとても疲れた。あと、にじって前に出て戻ってきたらお着物がはだけちゃってひどいことに。上前を多めにして着付けようと思っていたのにできていなかったみたい。悔やまれる・・!
そんなこんなで後悔はあるものの、無事に最後のお稽古が終わり、支部長さんから許状を3つもいただいた。一気に3つもいただけるなんて嬉しいけど、初心者3点セットのようなものなんだろうな。でも履歴書にも書ける資格とのことで、わたしは資格欄がほとんど真っ白なので書いてみようと思っている笑
最後に先生方へ色紙とプレゼントもお渡しして、感謝を伝えられてよかった。
本当に良き先生とクラスメイト?に恵まれて、毎週楽しく通うことができた。
そして終わってお着物を脱いだときの解放感よ!圧迫がないって最高!笑
そのあと同じくお着物を着てきていた子とランチをしてきた。今後も仲良くしていけるといいなと思ったり。
半年間本当にあっという間だったなあ。わたしは極度の三日坊主なので途中で辞める可能性もあるな・・と我が事ながらぼんやり思っていたのだけど、ちゃんと最後まで続けることができて少し自信になった。
良き出会いもたくさんあり、最高に良いスタートを切ることができた茶道入門。なんとなくこれから長く続けていく予感がしているので、負担にならない程度にゆっくり着実に楽しくやっていきたいな!