0111 androp LINE CUBE SHIBUYA
ハローハロー。藤原琉堵です。
2025年1月11日。
androp「androp -15th Anniversary Special Live-」
LINE CUBE SHIBUYA
今年一発目のライブは、andropのアニバーサリーライブ。andropのライブも久々となった日でした。以下、だらだらと完全主観の感想的なものを。(セットリストは覚えきれなかったため、SNSを参考にしました。)
アニバーサリーライブなるものなので、一体どんな曲が聴けるのか。そんな期待を持って開演時間を待っていると、ほぼ定刻通りに開演。Image Worldを幕を開け、何だか懐かしい気分になる。やっぱり1曲目はこの曲かぁなんて浸っていると、間髪入れずにMirror Danceを披露。一気に会場が一体化した瞬間でした。ちなみに、1番サビ終わりで内澤(Vo,G)が恐らくミスっており、やっちまったぁ的な感じでうずくまってました。笑 内澤さん、可愛いぞ。笑
その後もRootsやBoohooを披露して、なかなかロックな感じできてるなぁと思っていると、「初めてのラブソングと言っても過言ではない曲をやります。」とKoiを披露。この曲は、個人的にはライブでは初聴きかもしれない。andropのラブソングはストレートでピュアだ。内澤の人柄が現れているみたいだなぁなんて思ったり。
中盤のBright Sirenにて、そういやこの曲がandropとの出会いだったような気がするなぁと思い出して、ちょっと感慨深くなりました。正直、andropとの出会いは何だったのか、たぶん唯一思い出せないアーティストなんですよね。そんなこと、今ではどうでもよくなるくらい、andropの音楽は好きになっています。
そういや、この日に向けて、手持ちのandropの曲を聴いていたのですが、andropって、昔から色んな表情があったんだなって気付きました。effecter辺りのガラッと変わった時にはなかなかの衝撃を受けたけど、あの時に変わったわけではなく、もともと片鱗はあったんだって思いました。いやぁ凄いバンドだ。
「みんなでひとつになれますか?」の内澤の一言からのOneは、恐らく一番の高揚感と一体感でした。次いでのYeah!Yeah!Yeah!、Voiceはなかなか凄まじい。その一体感のままToastを披露して、本編は終了。
アンコールではHikariを披露し、少ししんとした空気の中、告知コーナーへ。しかし、andropの告知コーナーは何とも言えない独特の緩さがあって好きだ。笑 各々の今回のライブの感想もなかなか良い。笑 このギャップが、また彼らの魅力なんだろうな。笑
そんな緩い空気から、最後はNaNaNaを披露。サポートの佐藤雄大を含めて内澤がメンバー紹介を行い、一体感のまま終演へ。最後、5人でお辞儀をしたのが印象的でした。
内澤「これからも、あなたの心に届く音楽を。」
15周年のandropは凄まじかった。そして、16年目のandropも楽しみだ。
-セットリスト-
Image World
Mirror Dance
Roots
Ryusei
Boohoo
Happy Birthday, New You
Koi
Blue Nude
Ravel
Ghost
Beautiful Beautiful
Bright Siren
Rainman
Vidro
Sound Check
Hyper Vacation
One
Yeah!Yeah!Yeah!
Voice
Toast
-Encore-
Hikari
NaNaNa