紫陽花ぶらり。川辺の北欧珈琲店
都内の紫陽花名所といえば。
白山神社
飛鳥山公園
隅田公園
昭和記念公園
などなど、数多くあります。
ふれあい橋
亀戸駅と平井駅の間にある、旧中川のふれあい橋付近の紫陽花が綺麗との口コミを見てぶらりお散歩してきました。
総武線平井駅から美味しい焼き鳥屋さんや渋めの喫茶店など、地元民で賑やかな商店街を歩くこと7分。
スカイツリーを臨む旧中川、ふれあい橋に到着です。
橋を渡ると、川沿いに紫陽花の遊歩道が。
こちらには5種類のアジサイが植えられているそうで、色とりどり華やかです。
驚いたのが、多くが外国人観光客だったこと。
可愛い浴衣姿の女性たち。
うちわ片手にSNS用に何度もポーズを決めたり。
紫陽花バックの見返り美人はきっと映えること間違いないですね。
大人気はやはり、真っ白なアナベルです。
白くて、もこもこのアナベルは、名前もアナ雪と美女と野獣のコラボみたいで可愛い。
時期によって色が変わるアジサイの花言葉は「移り気」。それに対して、アナベルの花言葉は「一途な想い」。
そんな花言葉も人気の秘密なのかも。
紫陽花の色付きは土壌の酸性度によって変わるそうです。
酸性であればあるほど青みが強く、アルカリ性が強いほどピンク色だそうです。そうしてみると確かにミックス色もあったりして、土壌の影響力ってすごい。
北欧珈琲の店
オーテルトーキョー
さて、どこでお茶しましょうか。
せっかくなら川沿いで涼みたい気分。
旧中川を下流へとお散歩することにしました。
途中横道に逸れながら、東大島駅近く、荒川との合流付近に素敵なテラスカフェを発見!
シンプルな外観に目の前は中川。
お散歩中のわんちゃんも休憩しています。
スウェーデン人のオーナーさんがお出迎えしてくれました。5月にオープンしたばかり。
コーヒーもお料理もご自分で提供されているそうで小腹が空いたので、ホットドッグをコーヒーと一緒にいただきました。
スウェーデンといえばFIKAフィーカ
日本にもぜひ取り入れたい、ティータイム文化です。
このラズベリージャムが可愛いお菓子はハッロングロットルです。
北欧といえば!のクッキー。見ると買ってしまいます。
一口目は素朴すぎて、あれ?ん?これ、味ある?という曖昧な感じ。でも、素朴なのでジャムとの相性ばっちりなのです。
ひとつ食べ終えると、次も手が伸びてしまう。
そして何よりコーヒーとの相性は抜群!
水陸両用バス SKY Duck
のんびり川を眺めていると。
水陸両用バス、スカイダックが目の前に現れました!なんと、このカフェの目の前がスプラッシュ地点!
つまり、目の前で陸から川へ飛び込んでいく瞬間を見ることができました。
バスのお姉さんの掛け声で。
スリー!ツー!ワン!スプラーシュ!!
どばーんと、水飛沫たてて大型バスが川の中へ。
スプラッシュマウンテン並みのスプラッシュだったけど、みんな濡れてないか心配。
東京スカイツリーコース
お台場豊洲コース
横浜コース
3コースのうちの一つが、この旧中川だそうです。
東京巡りの選択肢のひとつとして、とっても楽しそうですね。
紫陽花ぶらり散歩はこんな感じでリフレッシュできた半日でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。