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車/音楽/しょげる心と温かい言葉(9/14‐20)

9月14日(土)
ついにきました、車の納車の日。買ったときは納車まだまだ先だなぁと思っていたけど、なんだかあっという間だった。

新しい車のにおいがした。ピカピカの、自分たちの車。嬉しいね。
乗り心地もよくて旦那さんも嬉しそうだった。私も運転の練習をしなきゃ。
これからこの車でたくさん色んな所に行きたいな。

9月15日(日)
旦那さんと吹奏楽の演奏会に行く。久しぶりの生の吹奏楽はやっぱりいい。自分も楽器を吹きたくなる。「だったら社会人の吹奏楽団に入ったら?」と言われるけど、それもなんだか違うんだなぁ。高校生の頃は進学校のわりに吹奏楽も強くて、本気で取り組んでいた。あの頃の熱量が、感覚が、求められるレベルが染みついているから、逆に社会人になってからは聴き手のほうが向いているのかも。あの頃だったから楽しめたこと、頑張れたことだと思うから。
とは言いつつ楽器はまた始めたい。

9月16日(月)
6月に着けた梅酒を解禁してみた。初めてだったけど、いい感じの出来で美味しかった。まだ3か月だからもう少しおいてみようかな。

今年は誕生日が平日なので、休みの日にと旦那さんが予約してくれていたケーキを食べる。小さな可愛いホールケーキ。誕生日はまだだけど、祝ってくれる人がいることの幸せをじんわり感じた。

9月17日(火)
楽器を習いたいのはやまやまだけど、この心身ともにヘロヘロな状態で楽器を吹くのはできないよなぁと、仕事帰りにとぼとぼ歩きながら感じる。
高校生の頃は朝の7時半から勉強をし、夕方まで授業を受けて部活をして、、、、本当に体力があった。エネルギーに満ち溢れていた。あれが若さなの方と改めて実感。

9月18日(水)
妹から荷物が届く。その宛名が旧姓で書かれていて、久しぶりにその名前を見てなんだか泣きそうになった。引っ越してから当たり前だけど、旧姓で呼ばれることはなくなった。別にそこに未練も悲しさもなかったけど、「○〇さん(新しい名字)」と呼ばれたら反応する、みたいな感覚。
画数が多くてごつごつした名字がなんだか懐かしく、愛おしかった。

単純に間違えたみたいだけど。

9月19日(木)
地元の友人からプレゼントが届いた。贈り物も嬉しかったけど、それ以上に彼女からのお手紙がとても嬉しかった。1つ1つの言葉が本当に温かくて。最近自分が嫌で情けなくて心がしょんぼり君だったけど、手紙に記されている言葉にとても励まされた。そして驚くことに旦那さんが言ってくれた言葉と同じような内容が書いてあった。彼女は私にとって大事な友人で、何より居心地のよさとか、好きなことや心がときめいたことがあると話したくなる相手で、その感覚は旦那さんに対するものと似ていた。

本当に。
引っ越してから自分の人付き合いの下手さに疲弊していたけど、どこかでこうして自分のことをよく見ていて、受け止めてくれる人が1人でもいることに幸せと感謝の気持ちでいっぱいになった。

9月20日(金)
どうしても送りたいメールがあり、定時後15分ほど残っていた。今日送っておけば、この後なり週明け相手がすぐ対応できるだろうと思って。
そんな自分の思惑とは裏腹に、「そんなこと急ぎじゃないんだから早く帰って」と言われてしまった。
別の会社にいた時は、「何でメール送らずに帰るの??今日送っておけばお客さんがすぐチェックできるでしょ???」と言われその言葉が染み付いていた。うーん、業界が変わると文化も違うなぁと。
急げと言われたり、落ち着いてやれ、と言われたり、何だか難しい。

夜は先週に引き続きマックに行く。
最近家事が頑張れない。仕事から帰ってきてご飯を作るエネルギーがない。
みんな頑張っているのに。難しい。

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