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フロイトの精神分析で学んだ事1

2月からGraduate Diploma of Copunsseling のコースを取ることにしました。そこでこれからはnoteに学んだことをアウトプットしていきたいと思います。

今回は「フロイト」。フロイトは心理学が好きな人なら一度はかならず聞いた事のある名前ですね。それというのも彼は心理学の大方の基礎を固めた人らしいから。

今回私が学んだことはこれ↓

フロイトは研究初期段階人間の精神には「局所論(Level of Mental Life)」という意識・前意識・無意識と3つの領域があると考えた。でも、この3つの領域だけだと人の心の複雑さを紐解くことはできないと気づきそこに「構造論(Provinces of the Mind)」という概念を付け加えた。構造論とはid ego superegoという3つの構造が局所論の領域をさらに深掘りできる助けになると発見した。

id:本能的な感覚が刺激されると無意識に動き出す部分。快楽原則(Pleasure Principle)という人間にとって欠かせない欲求が基本となる。本能や欲求など。
例:生まれたての赤ちゃんはidを躊躇する事なく表現できる生き物
  お腹が空いたら満たされるまで泣く

ego:成長するにつれ自分の思い通りにいかないことを認識するようになった時に自分の中で折り合いをつけるために出てくる機能。現実原則(Reality Principle)といいidが暴走しないようにする機能を持っている。
例:お腹が空いたら家にあるもの食べよう

superego:さらに成長(4〜5歳頃)していくと経験や周りの環境、特に親のしつけから培った観点から善悪の判断ができるようになり良い行いに努めようとする機能。道徳心、良心、理想など。Moralistic(道徳)もしくはIdealistic(理想)Pronciple(原則)とも言われる。

例:お腹空いたけどお母さんが帰ってくるまで待とう。


以上が今日私ができるアウトプット。

今までエゴ=わがままのことだと思ってたけど意味反対やん。でも、これがどの心理学の中でも基礎になっているんだなーと思いました。

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