WBSのプレイ分岐とディスカードについて

2023年3月9日 21:52

ちゃっ
メロです

前回のWBS記事たくさんの方のご購読ありがとうございました🙇‍♂️
前回は構築論や対面知識に絞って執筆しましたが、今回はプレイング中心のお話になります。
ガガジマさん協力の元、実際に対面している時の様子を写真に収めその時僕が考えていることを文章化していく形で解説していきます。

検証するにあたって積み込みはせず、当時のフリーをそのまま撮影しています。

例題として対面は炎契約、蒼契約の2つです。
対面例なのであぁこの人は分岐やディスカードこんな考え方してるんだっちゅー感覚で読んでください笑

今回は全文無料（御布施式）にしてます!!
バトラーズランキングを走るにあたって交通費、参加費等でお財布が軽くなってしまいました🥲
今季の大会はほとんどWBSを使ってるので投げ銭いただけるとランキング頑張ったのが報われます笑

まえがきはこの辺にしてさっそく解説へ✍🏻

メロ（筆者）非公認べ8、バトラーズカップ2023優勝×2
komainu（ティアワンプロ）非公認べ8入賞、バトラーズカップ2023優勝
ODA(@ODA12506286) 非公認べ8入賞
しゃがる(@Sha__gal__) 非公認べ8入賞
とうふ（@tofu0905）バトラーズカップ2023 2位
エイジ（@eijijr1913）バトラーズカップ2023 2位

まだご購読でない方はこれを機に是非ご購読お願いします!!

vs炎契約

まずは炎契約との1戦

先攻からプレイしたいラクシュミーと青の世界がありますね。
ジャンケンに勝ったので勿論先攻を取りました。

自：先攻1ターン目

一応この時点で全てのカードが先攻でプレイ可能ですが脳死でラクシュミー→青の世界はせず一旦考えます。
相手の契約はグロウなので炎契約の可能性が高いですね。

・シーカーorクライドスタート
→相手が赤の世界を持っていると2ターン目盤面0から再スタートになってしまう。
現状の手札ではクライドでディスカしていいカードが無いため上から引くカードお祈り状態。

2ターン目にトップドロー＋シーカー召喚時でクライドディスカの弾を見に行けるのでここは堅実にラクシュミー青の世界でターンを返します。

相：後攻1ターン目

相手はグロウ＋ファイアフィンミラージュセットでアタック。
お互いフラッシュは無くライフで受けます。
転醒するかしないかの選択が問われました。

・手札にはメインで山上を見れるカードが2種類ありトップと合わせて上6枚の中からアールシュを引っ張ってくる可能性が高い（神託でもまだ落ちていない）ため相手のグロウは破壊用の的として残しておきたい。

・ここで破壊しなくてもコアが4つ乗ったラクシュミーがあるため神域で破壊ができそう。

・コストの軽い青の起幻2枚が手札にあるため青の世界でキープしておけば煌臨時止めとして活用できる。

・次の相手のターン赤の世界＋マグマンモス、フェブラーニのような2点×2プランで攻められた場合、受け札を引けていなくても青の世界転醒で耐えられる。

以上の考えから転醒しないを選択しました。

自：先攻2ターン目

トップドローは闘神の創界石。
まず創界石を貼るか貼らないかの選択です。

〈貼るメリット〉
・シーカー＋クライドorシーカーから回収した闘神で創界石のコアが2個になる。そのため相手ターン中のWBS除去でゼオフィラスをプレイした場合、創界石転醒＋ゼオフィ召喚時ビースト破棄でMAX2面潰せる。

・アールシュが捲れなかったorアールシュをプレイしたがカシウスの槍でリーサルプランに絡められなかった場合創界石転醒を絡めたシャック1点＋WBS2点×2プランを視野に入れられる。

〈貼らないメリット〉
・ディスカの弾にできる。
・ターン中1コア得する。

貼るメリットが大きいので創界石スタートをします。

そして予定どおりシーカーをプレイします。
見えたのは
青の世界
イシャン
アールシュ

1コス軽量のイシャンをプレイする択も考えられますが相手の使えるコアは1個でカシウスが飛んできません。アールシュを0コスト（2コスト2コアブ）で使えることが決まったので回収はアールシュを選択します。

アールシュをプレイしてグロウ破壊2コアブ。

この時点で予定通りシャック1点＋アールシュ2点＋ラクシュミー2点のリーサルプランが見えました。
しかし
僕はここでシャックをプレイせずにアタックステップに入ります。

・シャックアタックで相手がシャック1点の時点で絶甲氷盾や覇皇爆炎撃プレイした場合、手札の総枚数は2枚。
対して、シャックをプレイせずアールシュアタックから入った場合は3枚のため1枚得している。
※1枚は契約シャックで透けているが、クライドを抱えており場残しのディスカの弾になる可能性があるため透けていても1枚多くキープしたい。

・アールシュが転醒せずに相手ターンで破壊されてしまった場合このアールシュは手札を増やすことなく、ただグロウを破壊し2コアブで満足しただけのカードになってしまう。リソースカードに変換するためにもアールシュから殴り始めたい。

・前述したシャック1点＋アールシュ2点＋ラクシュミー2点の絶甲氷盾、覇皇爆炎激等を割り切るプランを見据えているならアールシュ2点＋シーカー2点＋ラクシュミー2点でのリーサルも通る。

・ロカマシンボルup用のカウントも今はアールシュ、創界石と打点には困っていないのでシャックのカウント増加の価値が低い。

以上の理由からここは手札1枚得する2点×3プランでリーサルを狙いにいきます。

アールシュのドローはスピッツァーとビーストです。
絶甲氷盾で耐えられた場合次の相手ターンエルサル、フェブラーニが怖いのでスピッツァーは抱えておきます。
3ターン目は見えてる情報ではクライドスタートしかできないのでディスカしたくありません。

消去法でビーストを手元に置きました。
これ以降最大コストを破壊したければ創界石転醒の択が取れそうですしラクシュミー、青の世界があるので大丈夫でしょう。
スピッツァーが残っているのでエルサルセットターンエンドされても安全にクライドをプレイできます。

相手フラッシュは無くこちらはラクシュミーを転神。

提示がなかったためラクシュミーで殴ります。

引いたのは2枚目のラクシュミー。

2枚目はいらないのでディスカ

提示がありません。
ゲーム決まりそうな雰囲気。

シーカーアタック。
相手フラッシュ何も無く通りました。

なんか勝ちました。

緋炎がワイバルト絶甲カシウス爆炎撃何も持ってないことは珍しいですね。
耐えられたとしても青の世界とスピッツァーを抱えているのでエルサorフェブラーニと赤の世界等々絡めたプランはまだ負けてません。
ライフも4点なのでグロウカイザー2点バーンも大丈夫です。

もう1ターン貰うことになってもクライドとビースト、創界石を絡めた手打ち縛りプランでリーサルを見にいけてると思います。