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リタのアレルギー薬との格闘記

こんにちは
「All About Mellow Life」へようこそ。今回は、リタにアレルギー薬を飲ませる際の苦労と工夫についてシェアします。猫に薬を飲ませるのは大変ですが、色々と試行錯誤を繰り返し、最終的にたどり着いた方法があります。


苦い錠剤と泡吹くリタの戦い

最初に挑戦したのは、錠剤を直接リタの口に入れて、スポイトで水を流し込む方法でした。しかし、これが大失敗。リタは苦味を感じて泡を吹き、全力で抵抗。毎回ストレスが溜まり、この方法は続けられないと感じました。

チュール作戦も失敗

次に試したのは、リタが大好きなチュールに錠剤を混ぜる方法。しかし、リタは鋭く、チュールに違和感を感じて拒否。この方法も早々に諦めました。

成功への道のり

試行錯誤の末、極小のカプセルに錠剤を入れ、硬めのウェットフード(ゼリータイプ)に忍ばせる方法にたどり着きました。これでようやくリタが薬を飲んでくれるようになりました。ただし、カプセルが溶ける前に食べてもらう必要があるので、毎回食べる姿を凝視する緊張感があります。

株式会社松屋のHFカプセル

今回使用したのは、株式会社松屋のHFカプセル(5号サイズ)です。ゼラチンカプセルのため、牛由来の成分が気になりましたが、腹をくくって使用しました。あとで調べたら植物性のセルロースカプセルもあり、そちらの方が良かったかもしれません。(ちょっと割高)

ゼラチンカプセルは動物性の材料(通常は牛や豚由来のコラーゲン)から作られており、消化が良い反面、アレルギーや宗教的な制限に関連する懸念があることが知られています。近所で購入できたのはゼラチンカプセルのみでしたが、リタの健康を最優先に考え、使用を続けました。なお、植物性のセルロースカプセルもありますが、これらは消化が遅いため、猫に与える際には注意が必要です。(猫用として市販されておりませんので・・・)

結論

リタにアレルギー薬を飲ませるのは簡単ではありませんでしたが、最終的にカプセルをフードに混ぜる方法?(差し込んだ)で解決しました。猫に薬を飲ませる際には、警戒心や違和感にどう対処するかがポイントです。同じ悩みを持つ飼い主さんの参考になれば嬉しいです。

今後も、リタやナタリーの健康管理についてシェアしますので、お楽しみに!

以上、「All About Mellow Life」でした。また次回お会いしましょう!


追記:20241024
猫用の投薬補助食品など色々なものが売られているようですね。


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