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手紙作成代行の求人に応募してみた。



手紙作成代行という仕事


オンラインアシスタントに不合格となり、
次なる求人を探していると、『手紙作成代行』という仕事を発見。

これはパートという扱いになるようで、
1通300円、週に20通がノルマ、
月の収入は24,000円という驚きの金額。
(いつも比較するのは音声チェック…)

これは本当なのだろうか…

フリーランスだけどパートの給与収入として、確定申告すれば良いという情報を得たので見切り発車で応募。

この応募には詳しい履歴書が必要ですとのことで、丁寧に提出したところ、返事が一向に来ない。

募集文をよく見ると、『合格されなかった場合は返事をいたしません。』とのこと。

つまり書類選考で落選したということか。
なんだか悔しくなってきた。

手紙作成といってもお手本通りに書くだけであれば、職歴も学歴も関係ないのでは?

もしかして悪質な個人情報の搾取だったのかしら?とまで思い込んでしまった。

再度求人を発見、応募する

手紙作成代行を探してみると、別の求人媒体にも似たような募集が掲載されていた。

こちらも単価は同じくらいである。

早速申し込みをすると、課題が送られてきた。

課題の例文は雑で癖のある字体であり、
「この筆跡に似せながら、丁寧に書き直しをする」
というものであった。

ここで疑問が湧いてくる。
【筆跡に似せて書く】ことと【丁寧に書き直す】ことははたして同時にすることはできるのか?

試しに原稿2枚分書いてみたが、どうしても【丁寧に書き直す】ことにウェイトを置いてしまい、似せて書くことが難しい。

何度書き直しても、似せれば丁寧さに欠け、丁寧に書けば似せられず、となり、課題が難しく感じ、ついに提出するのを諦めてしまった。

一体どのような字が模範回答だったのだろう。
申し込んだけど、課題を出さずに辞退したのは初めてであった。

世の中にはこのような仕事もあるということがわかったことと、外に出なくても、パソコンが使えなくても、字が上手だったりすれば、活かせる仕事もあるんだと勉強になった。



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