診断名はやはり「多発性骨髄腫」
しばらくnoteの更新が遅れてしまいました。
ご心配おかけしてます。
6月26日の診察で診断名が確定しました。
病名はやはり「多発性骨髄腫」でした。ステージは今のところ1ということで少しほっとしたような。でも、ステージ1でこの痛みと思うと、幡野広志さんが診断を受けたときにステージ3だったと知って、どれだけ痛みを我慢されてすごされてきてたのかと思うと、気が遠くなってしまいました。
うう…、
壮絶…。
診察当日までこころのどこかで何かの間違いであってほしいと思いながら、先生の口からその病名を聞いて、「ああ、やっぱり」と納得したというか。
どこかで冷ややかに?冷静に?そのことを受け止めている自分がいました。
標準治療として今後の数か月はBLD療法という療法で抗がん剤(レブラミドとレナデックスいう飲み薬)と骨を強くするための皮下注射(ベルケイドという注射)を週一回、そのときにF先生(わたしの担当の先生)の診察となるようです。
説明を受けて、骨を強くする薬は厳重管理のもとで、本人の署名と医師、製薬会社の3つが揃わないと処方できないらしく、特にまだ閉経を迎えていない女性が使用するときにはいくつか守らなければならないことがあり、それに同意したうえで同意書を署名するということだったので、一週間の時間をもらうことにしました。
そして、一週間後の昨日の診察日。
血液検査を受け、結果が出て診察を受けたところ、多発性骨髄腫に見られる「免疫グロブリンA(IgA)」の数値が一週間で数値が約500ほど増えていて、貧血も起こしているとのこと。
たった一週間で増えてる~!
すぐにでも治療をという感じだったのですが、骨を強くする注射をするために、その前に歯科で虫歯や抜歯をしないといけない歯はないかなど、あごの骨は正常かなどの検査が必要とのこと。
またこの一週間、やっぱりストレスでほとんど食べれず寝れずだったせいで風邪をひいてしまいそれも含めて治療開始は、来週のF先生の問診を受けてからとなりそうです。
大雨が九州地方で降り続き、大きな被害が出ていますが、痛みも雨や湿度によって強さが変わるようで、病院の診察を終えて薬をもらう頃にはすでに夕方5時を回って寝込みたいくらい痛みました。
病院は一日仕事ですね…。
痛み止めの飲み薬だけではつらい状態が増えてきたので、フェントステープという張り薬と頓服で飲み薬を処方してもらって帰ってきました。
風邪をひいて咳をすると背骨?肋骨にひびいて痛い~。
早く風邪を治したいです。
この張り薬は吐き気や眠くなる作用があるらしいのですが、おかげで吐き気止めをもらっているのでおいしく食事はいただけてます。ありがたや~。
ただ、眠い眠い…。
気圧や天気のせいもきっとありますね。双極もあってこの時期はお日様に当たることが少ないので例年、眠いです。
ちょっと、チコちゃんに怒られそうですが、ぼーっとしてます(笑)。
さて、これからが本番ですね。
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